キャベツ、白菜などは病害虫発生の少ない秋栽培に限定しています。
そうやって、キャベツ、白菜の無農薬栽培です。
防虫ネットをトンネル被覆するには量が多くてやり切れません。
ところが!
今年、初栽培の紫キャベツ。
収穫のため畝に行くとエライことに!
キャ!です。
虫食い痕、ムシムシ、ムシムシ・・・・・・
外葉はもちろん、剥がしても、剥がしても、葉というよりも網です。
ご鑑賞の程。




片や隣の畝の、「晴黄85白菜」、「オレンジクイン白菜」は、
大した虫害をうけていません。(別記事参照)
外葉が少々虫喰われている程度。
この差はなんじゃ!
この事態から学んだこと!
アオムシも、より美味しい野菜に寄生する!
実際に、この「紫奏子」、
サラダで生食すると甘くてとても美味しい!
私は、網葉を除いて虫ゴミなど洗い流し、生食しています。
これには惚れた。来年も栽培すること決まりです。


こちらは「耐病総太り」、約60本
ダイコンの肥大期に長雨だったため、
長さ50~60cmの太~いダイコンになりました。
そして柔らかい。
おでんにしても味がよく染みる。
長雨の効用!


こっちらは「地大根・いいずな青」、約30本
朝食の定番メニュー・大根おろし様です。
生地は固くて、甘い。
そして、千切りして”かき揚げ、天ぷら”にすると、
とても美味い。


発泡スチロールの野菜保存ボックスの底をくりぬいて、
土中に埋め込んだのが「室(ムロ)」

大根を収納して

アルミシートを被せ
(最低気温が▲15℃にもなる当地では、ボックスの蓋の空気穴から冷気が入り込んで、
ダイコンの上部が凍みてしまうことがある。その冷気遮断のためです。)

蓋をしました。
今年は、ダイコンが太かったので、室が三つ必要でしたよ!


