「ゴーン・ガール」

シウの夫が大好きな
ロザムンド・パイクさん。

やっぱ、シウに似てるからかな～
（すみません）

オックスフォード卒のパイクさんは
ボンドガールなんだけど
出演作品を選びに選ぶ女優さんとして有名。
そんな彼女がとうとうすごいのに当たりましたね！
今作で彼女はオスカーの期待をかけられています。

ベン・アフレックも一度はどん底まで落ちた感があるけど
「アルゴ」の成功で、今や超一流。
とてもそうは見えない外観を武器にやっていく、
という新しい役者道を邁進中のようです。

今作はそんなベン・アフレックのだめだめぶりと
パイクさんのキレキレぶりの対比がなんとも傑作なのです。

ネタバレしちゃうので書けませんが、
社会病質者、という言葉もだいぶ浸透してきちゃった昨今
こんな恐ろしさは日常のそこここにあるのかもしれません。

見えるものが真実なのか
“見せられている”だけなのではないか、と
私たちは疑って、常に目を凝らすべきなのです。

正誤などどうでもいいマスコミに踊らされてはいけません。