★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「痺れる」 沼田まほかる

2012-10-19 08:02:13 | 読書
ブログのおなじみ、しんちゃんが書いたレビューを見て、
もう一度、沼田まほかるにトライ。

『九月が永遠に続けば』をどうしても途中で読めなくなり放置中のシウ。
高校生の男の子が行方不明になるっていう設定が
シウにとってはあまりにもリアルすぎてリアルすぎて。

これは短編集なので
そこまでキツくない。

全部楽しめたけど
“日常に潜む恐怖”を描く点では
やっぱり阿刀田さんの方が洒落ている。
沼田まほかるさんは
ただただ怖くて気持ち悪い。

ただ、「レイピスト」なんていうのは
男性作家には書けない気がする。

放置中の九月・・・を再開するか。
今は、ちょっとできない。
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2 Comments

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Unknown (しんちゃん)
2012-10-19 21:15:24
 しゃれたブラックユーモアとは対極にあるよね(笑)
どすぐろい、グロテスクなユーモア?

 いやいや・・・普通そういうのはユーモアとは言わないかも(汗)
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しんちゃん (シウ)
2012-10-19 21:26:24
たしかに!
ユーモアっていうのはそういうものですよね。
笑えないブラックジョーク?
返信する

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