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「リベンジ・マッチ」

おかしなことをやっても意外でもなんでもないスタローンは別として
デ・ニーロはなんでこんな映画にでるの?
って思っていたけど、
わざわざ困難な状況に自分を置き、
「さすが、デ・ニーロ!」
って唸らせるためにやったのかもね。

デ・ニーロアプローチを逆手にとったパロディーっぽいノリや
スタローンの“バカ”が付くほどの生真面目ぶりが
作品に深みを与えている。

ありえない設定なのに
「あるかもね~」と思わせてしまうのもすごい。

一発 → 骨折 → 寝たきり

になってもおかしくないようなおじいさんぶり。
なのに
格闘シーンが面白い。
これは「カールじいさんの空飛ぶ家」以来の衝撃かも。

生卵を飲む、とかベタなシーンも、
ベタだな~と思いながら笑わせる。

実生活もこの二人はこんなキャラなんだろうか・・・。

そんなおじいさん達の中で、
キム・ベイシンガーが素敵に年齢を重ねているのが良かった。

ヘレン・ミレンみたいにアクションをやってみたらいいかも。


スタローンは
あと50年後位には
“ボクサー”として記録に残っちゃうかもね。
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