★we were on a break★

水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「カルテット!人生のオペラハウス」

2013-07-01 23:27:30 | 映画
ダメな役者が一人も出ていない。
すべてが流れる、美しい旋律のように。
そんな映画だった。

誰もが認める名優たちと
活躍した本当の音楽家たち。
そんな彼らがダスティン・ホフマンという、
やっぱり名優の指揮ですごい音楽を奏でてくれた。


幸せを手に入れるのに
遅すぎるということはない。
失敗を取り戻すのだって、
気付いたところがやり直しの時なのだ。

アラフォーアラフィフの私たち世代に
もっとも勇気を与えてくれる映画じゃないかな。

歩みは遅くなってしまったし
ボケも少し始まってしまっているけど
心の切り替えは素早く。
変なプライドや我慢や躊躇い、
そんなことに関わっている時間はもう無い。
彼らのような歳を重ねていきたい。

クラシック音楽の良さに
改めて気付かせてくれる。
シウも久しぶりにピアノを弾こうかなと思ってしまった。

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