涙のキッスもう一度

2006-05-09 06:41:34 | Weblog
今日はすこし肌寒い
君の笑顔を思い出す
さくらの下へたなしかめっ面をしてたはずなのに

いま雨が降り出した
僕は渋谷で人まみれ
言葉や心みたいなその小指が好きだったはずなのに

電車が電車に揺れ雨が零れ落ちる
坂道を登りきれる気なんてしないさ



今日はすこし肌寒い
君のあくびを思い出す
よるじゅう星を拾っては放っていたはずなのに

いま雨が降り出した
僕はネオンで闇まみれ
正反対な靴紐の結び方が好きだったはずなのに


雨が雨を流し雨が零れ落ちる
坂道を転げ落ちていく雨は止まらない
嫌いだったって言いたいのにどこも浮かばない




えいせい:失恋ソングってどうして打つ苦心(美しいん)だろう。

わたしの入れ物、うつわ

2006-05-07 00:59:29 | Weblog
うつわを辞書で調べてみた

うつわ【器】
1)物を入れる器具。入れ物。容器。
2)(ある仕事・地位にふさわしい)才能と人格。器量。人物の大きさ。
3)器具。道具。

そこから派生した言葉も見てみた

きかい【器械】
1)動力源から動力を受けて一定の運動を繰り返し、一定の仕事をする装置。主に、 きっかけを与えると人力を借りずに自動的に作動するものをいう。からくり。
2)精密な作動をする実験・測定用の装置。
3)(器械)うつわもの。器具。道具。

わたしの入れ物、うつわ
わたしは入れ物に入っている
入れ物はよく変わる
別のものと入れ替わるのではないが
変化する
わたしでさえ分からなくなるよ器のこと
時々いやになる

でも入れ物からわたしが出ることはない
必要も可能性も意思もない

器械には動力源があるならば
わたしは動力源の源

あなたやかれやかのじょまでは
器と器があるから
遠い
だから言葉や音楽や絵画や
さまざまな表現がある
それでも遠い
それでも近づきたいときに
セックスをする
でも
結局器と器の交わりでしかないのだとしたら
まだまだ遠い

わたしとあなたとかれとかのじょは
遠い
だから入れ物の存在をわすれてわたしは接する
でもあなたとかれとかのじょには
入れ物しか見えない
以前に器しか存在しないのかもしれない


だとしたら器をショートカットしたことで多々を欠いている




どおすればよいかな

バイトより帰還!!

2006-05-06 23:55:02 | Weblog
今日ね知り合いの知り合いの親子とテニスをした。
娘が父にかける言葉や
父が娘に向けたアドバイス、
「パパごめん」
「もっとティクバックをはやくしたら?」
いいね!

休日に家族でスポーツしたり遠くに出かけたり…
思いで作り。
これこそが幸せですね。
自分の子供を自転車の後ろに乗せて
の買い物もよい。
イメージは6歳くらい、春の日おやつを買いにいく途中。
妄想が膨らみます。

あー結婚したい 笑。

そんなこんなんで結婚欲が高まった一日でありました。
明日の雨で洗い流されちゃうのかな…

What are you?

2006-05-06 02:42:49 | Weblog
さなぎをしています。

いつか蝶々みたいに羽ばたきたいって思ってたけど、
わたし人間になる。

だからいま
さなぎをしています。

What is this?
え、手のあざ?昔からあった。
小さいころはすごく嫌だったけど、
いまは愛着を持てる。
昔から変わらないから。
ほら、ハート型に見えるでしょ。

and this?
あー、気づいてた?
痛くはないの、でもなかなか治らない。


ねぇ、

2006-05-05 01:28:48 | Weblog
ちょっとでも世の中よくならないかなって、

そんなにたいそうな人間じゃないから
多くは望まないよ
せめて自分の大切な人だけでも
幸せにならないかなって
思うわけで
でもその間にも歴史は永久回帰的に
作られていくわけで

小さいキャベツってあるじゃん
名前 分からないけど
春野菜の部類で ビー玉みたいな格好で ほろ苦い
こやつ
可愛くてまるっこくてとてもしっかりしてるんだ
でも普通のキャベツみたいに
一枚一枚剥いてくと ほら剥けてく

そして最後には何も残らない
残そうたって無理さ
多くは望まないよ

ただ 愛をしたいだけなのさ

風を
水を
土を
雲を
涙を
叫びを
キャベツを
ウィンナーを
月を
日を
指を
臓を

包み込む
そんな愛をしたいだけ

・・・暗転

2006-05-02 14:47:45 | Weblog
「いやぁ。なんか感情の鬼に取り付かれてタワー。ごめん。引いた?」
「きゃは、眉間にしわ寄せて角立てながら手にはバナナ、みたいな感じだったよ。」
「鬼猿?なんか余裕ある風だね!」
「いやいや、どっちかというと犬っぽい。」
「どっちってどっち?」
「口の辺り、いつもそうだよね。」
「あたくし?」
「うん」
「猫にあこがれてたんだけどな」
「昔、猫かってたんだよー」
「へぇ、初耳」
「猫ってほんとに死ぬときどっかいっちゃんだよな。」
「え、なにそれ」
「居なくなったんだよ。で、変死体で発見されたとさ」
「うわー、悲しい話?」
「うぅん。最近気づいたんだよ」
「おう」
「猫って自己防衛本能強いなって」
「死に顔みられたくなった!女だねー」
「はは。そんなよくないよ女って。」
「居なくなるんだ。そういう習性なんだー。」
「だから、それを踏まえても悠ちゃんは犬だねー」
「うわー、まとめたね!」
「はは。いこっか。」
「おう。」

目くそ耳くそ胸くそ

2006-05-02 14:21:54 | Weblog
胸糞わるーーーー。
感情的になってなんぼだろ人間。
つまんないのーだ。
感情をあらわにしろよ。
人のことを傷つけろよ。
そして自分も傷つけよ。
泣き喚けよ。
不毛なんてないんだよー。
てか不毛っていってるその言葉がまったくもって不毛!!
ボクシングの世界チャンピョンのパンチをこの手で食らわしてやりたいよ。
あー胸糞悪い。
糞女糞男糞ー。
糞に失礼だわー。それなりに生きがいも持ってるだろーに。