湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

初飲みクローネンブルグ1664:アルザス産のフランスNo.1ビール

2011-05-10 08:34:22 | 食/おいしいもの(到来)
フランスのビールをいただいた。 その名もクローネンブルグ1664。 ご覧のとおり、ちょっと細めのユニークなボトル。 丸みのある栓の形とデザインがいい感じ。 あけてみると、芳醇な香りとほどよい苦みで想像以上においしい。 フランスはワインだけでなくビールも美味しかったのかと おどろく思いでラベルをみると アルザス地方でつくっているフランスNo.1ビール、とあった。 1664年にストラ . . . 本文を読む

全炉停止へ:浜岡原発/初友(はつとも)のお祖父さん:君子は豹変しよう

2011-05-09 23:14:39 | 原子力緊急事態宣言の下で(2011年3月~)
生まれおちて最初にできた友は お祖父さんが中部電力の幹部だった。 そのお祖父さんが 原子力がまだ「夢のエネルギー」といわれていた時代に 原発のため邁進されていたと聞いたのは、 関西・中部・北陸電力の原発予定地だった能登半島の突端・珠洲(すず)へ わたしが通いはじめたあとのこと。 さすがに一瞬、手がとまったような気がする。 わたしは既に 原発問題でゆれる珠洲で見聞き感じたことをとっぷり語っていた . . . 本文を読む

ちょっと鎌倉:田楽辻子(でんがくずし)のみち

2011-05-07 22:29:26 | 湘南
お昼を食べるのが遅かったうえに 美味しいロールケーキまでいただいたので、 ごはん支度にとりかかるまえに、ちょっと鎌倉散歩。 トキさんの案内で 車の往来まばらな田楽辻子(でんがくずし)のみちを歩く。 「辻子」(ずし)とは、通りぬけできる小路だとか。 路ぞいの釈迦堂前に田楽師が住んでいたことから 鎌倉時代、この路をこう呼んでいたらしい。 毎年のことながら新緑が初々しい。 そこここで小さ . . . 本文を読む

初夏つげる柏餅と新茶/「子どもの日」が空々しい:「年20ミリシーベルト」基準の謎

2011-05-05 16:37:13 | 食/おいしいもの(到来)
初夏をつげる柏餅。 どこの品も美味しくいただくけれど、 湘南の海のちかくで地道に和菓子をつくりつづける みどりやさんの柏餅は、味もたたずまいも好ましい。 光り輝く、つぶあん入りの蒸したてよもぎ餅。 お新茶を淹れていただく。 これは静岡県島田市にある 大井川農業協同組合キタハイ茶業センターによる茶葉。 そのむかし、新茶は貴重品とばかり いただいても冷凍庫にいれて大事にしていたら . . . 本文を読む

54日目の来県謝罪:原子力安全・保安院の寺坂信昭院長

2011-05-04 15:47:38 | 原子力緊急事態宣言の下で(2011年3月~)
フクシマの事故後ずっと不思議だったことのひとつは、 原子力安全・保安院(経済産業省)の院長の不在感。 (東電の社長もだったけど) それにしても、54日目って…。 ***保安院長、対策不備認め謝罪 知事「裏切られた」*** (2011.5.4 福島民報)  経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は3日、  福島県を訪れ、東京電力の福島第一原発事故について  佐藤雄平知事に初め . . . 本文を読む

フクシマの収束みえぬまま原発計画すすめる中電へ: 2011.4.26 ヒロシマ

2011-05-03 23:56:39 | 祝島沖・上関原発計画
チェルノブイリ原発事故から25年目の4月26日、 被爆地・広島に本社をおく中国電力にたいし 同社の上関(かみのせき)原発計画などに異を唱える多数の人びとが 申し入れをおこなった。 その際の申し入れ内容を映像とともに紹介する動画がある。 この連休中の必見リストに、ぜひ加えてください。  ***  ***  ***  「被爆地ヒロシマより 脱原発の想いを中国電力へ」〈拡散希望)   チェルノブ . . . 本文を読む

関連続報:日弁連会長声明JFBA Statement/小佐古内閣参与の抗議の辞任

2011-05-02 20:18:50 | 原子力緊急事態宣言の下で(2011年3月~)
小中学校の屋外活動を制限する限界放射線量として 文部科学省が年間20ミリシーベルトを基準にさだめた問題で、 関連続報をとり急ぎご紹介。 まずは4月22日に日本弁護士連合会(日弁連=JFBA)がだした、 「福島県内の学校等の校舎・校庭等の 利用判断における暫定的考え方について」に関する会長声明。  *** 日弁連会長声明JFBA Statement ***  4月19日、政府は「福島県内の学校等 . . . 本文を読む

過ぎてみれば一瞬:4月の終わりに

2011-05-01 01:26:00 | 日記
いつのまにか4月のおわり。 昨秋来いろんなことがあったのに、すぎてみれば一瞬のようだった。 その間、あたう限りの情熱をもって 全身のちからをこめ日々をすごした感がある。 だから、今こんなに身体がツライのは 「この一瞬」のため走りつづけてきたからという自覚もある。 それゆえ出会うことのできた出来事や人もたくさんいて、 感謝こそすれ後悔はみじんもない。 ただ、限りある体力のなか . . . 本文を読む

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