湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

ヘルシンキで薪サウナ

2010-07-04 23:55:07 | 旅:フィンランド

ヘルシンキ空港についたのは午後3時ころ。
青空ひろがる気もちのよい天気。気温は23-24度くらいか。
エアポートタクシーとよばれる乗合タクシーで友人宅へ移動し、
一息ついてからさっそくサウナへ。

これが庭にあるサウナ小屋。



なかにはいると、小さな居間とベッドルームがあった。
居間に飲み水をおき、
シャワーがある奥の部屋にバスローブをおいて、いざサウナ室へ。



ストーブのなかで薪があかあかと燃えている。
薪は、燃焼時間が長くて薪によいとされるという白樺。



階段を数段のぼってサウナ室上部に腰をおろし、
そこからストーブのうえで熱くなっている石に水を投げかける。
「ジュッ」という音とともに水は一瞬にして蒸発し、
熱い蒸気が一気にひろがって身体をつつむ。
身体が芯からじわじわと温まるのが、なんともいえず心地よい。

だいぶ温まったところで小休止。
サウナ室をでてバスローブを羽織り、居間でのどを潤おし、
庭のロッキングチェアに横になってしばし涼む。
これを2回くりかえしてたっぷり汗をかいてから
シャワーをあびて着替え、夕食タイム。

時刻はすでに21時ちかい。
けれど北欧の夏の夜は明るく、まだ宵の口といったところ。
白ワインで乾杯して再会をよろこび、北欧のサーモンを堪能し、
ひさしぶりの会話を楽しんだ。

ようやく夕焼け空にかわったのは23時ころ、
外が薄暗くなったのは24時くらいだった。

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