湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

快適な空の旅:名古屋‐ヘルシンキ便

2010-07-03 23:55:25 | 旅:フィンランド

この日の名古屋‐ヘルシンキ便はほぼ満席だった。
でも機体は新しく快適だ。

エミレーツの成田‐ドバイ便にあったものと
ほぼ同じスクリーンが各席に配置されている。



電話のハンドセット型リモコンが付いているのもおなじ。
ただ、リモコンが配置されている場所が、
スクリーン下部だったエミレーツに対し
フィンエアーでは椅子の肘おき部のカバー内という点が異なる。

驚いたのはここのトイレ。
折りたたみ式のおむつ代え用の台が設置されていた。
これが、その写真。



配置状況はこんな感じだ。



旅ではつい野菜不足になりがちなので
食事はベジタリアン食を予約しておいた。
ベジタリアン食にはあたりはずれがあることも多いけど
これはわりと美味しくて「あたり」。



ワインを頼むと、フィンエア―専用ワインが出てきた。
オーストラリア東南部のブドウをつかい、エストニアでボトル詰めとか。
ボトルはプラスチック製。ワニの絵のラベルがキュート。

">

ビールを頼むと、生産地(日本かフィンランド)と
タイプ(ドライかプレミアム)を選ぶことができた。
フィンランドのプレミアムを頼んででてきたのが、これ。



この絵は誰だろう? …調べてみると、
Colonel Johan August Sandelsという人物。
フィンランド戦争(1808–1809)中のVirta橋の戦いで
ロシアと闘ったスウェーデンに勝利をもたらした軍人であり政治家らしい。
1971年からOLVI社が彼の名を冠したビールを醸造しているとか。

フィンランドのドライビールを頼むと、これが供された。



飛行時間も9時間とヨーロッパ便としては短めで、
日本からヨーロッパへの玄関口という言われるわけもわかる。
あれこれ重なり、おもった以上に快適な空の旅。

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