湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

気つけ薬:カメルーンのアラシッド

2010-04-27 23:42:24 | 世界
さすがにバテている。
気つけ薬もかね、おやつにナッツを食べるとしよう。
カメルーンのチャリさんからもらった
とっておきのアラシッド(ピーナッツ)。



日本の落花生にくらべると、サイズはやや小粒。
でも、味はというと、がぜんコクがある。
きっとオイルの含有量が高いのだろう。

チャリさんによれば、カメルーンの村では
人びとのご飯タイムは日に2回、朝と晩。
料理をするのは日に1回で、夕食時のみだとか。
晩にはできたてを食べ、同じものを朝にも食べる。

昼間は畑まで1~2時間あるいて―チャリさんの目には
走っているように見えるペースだが―出かけて畑仕事をするので、
日に何度も火をおこして料理するわけにもいかない。
そもそも昼ごはんに帰宅してもいられず、冷蔵庫もない。

だから、お昼ご飯は食べずに1日2食。
そのかわり、みんな始終アラシッドをつまんでいると聞く。
人びとのパワー維持にナッツがかなり貢献しているようなのだ。

これが、チャリさん直伝のアラシッドの食べ方。



記憶力にすこぶる自信のないわたしは
毎度これをみながら鉄フライパンでアラシッドを炒る。



カメルーンコーヒーも淹れ、いよいよお茶の時間。
薄皮つきで食べると香ばしさが増すような?
わたしもパワー回復といきたいところ。

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