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人は苦しむために生まれてきたとしても・・・

あなたとならば、きっと見つかる一輪の薔薇

一枚の写真・車谷長吉

2008年05月15日 | 人物
直木賞を取った時の、新聞の顔写真が強烈だった。とても同時代を生きている人の顔に思えなかった。坊主頭だったからではない。読むだけでは済まない、逃げる事を許さない激しい眼差しだった。知れば、誤魔化しながら生きる事が許されない気がした。

著作の一つも読まないで、姓名と顔写真だけで、飲み込まれてしまった。気になって気になって、頭にこびり付いてしまった。刀を、抜く前に“参りました”と一礼して下がったのに、振り向いた途端、袈裟懸けに切られたようなものだ。

代表作の幾つかを読んで、決着をつけてしまわなければ、落ち着きが悪いと思ったけれど、「忌中」とか「心中」とか「業柱抱き」なんてのもある。怖い!

“車谷長吉”はクルマタニチョウキツと読む。この名も怖い。大八車が、がらがら音を立てて谷底に落ちていくみたいだ。

私よりかなり年長の人だけれど、TVで彼を観て、やはり何者だろうかと思ったそうだ。

四方八方から 車谷長吉が押し寄せてくる。きっと これが縁というものなのだ。「塩壷の匙」が届いたと、連絡があった。

日曜の新聞に「著者近影」があった、眼差しがやさしくなっている。遅く結婚した妻とのお遍路行の随筆が、楽しい。けれど、「塩壷の匙」は、何十年も昔の作品なのだ。
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大空真弓さん、長男覚醒剤で逮捕について記者会見

2008年04月11日 | 人物
大空真弓さんは、転移ではなく次々に出来るガンと戦っている事で知られていました。息子は逮捕を免れるためと、治療が先決と両方でしょう、4年以上も入院していました。完治して、退院即逮捕という事のようです。

会見の大空さんには、涙はありませんでした。息子33歳、自身も68歳です。先は見ない、変えられない過去も振り返らない、足元だけを見て一日を生きることに徹して、生きて行くだけと、信頼できる人が助言してくれているはずです。

でも、息子を 小さくしてお腹に入れて産みなおしたいと、振り返ってしまいます。息子という他人を、母といえども どうすることも出来ません。2.3歳の子でも、親の自由になんかなりません。

西武の人と、“うわさ”があって息子のお父さんと離婚したことなども、思い返しているのかもしれません。お金がありすぎると、子どもの成長には、良くない、このことだけは確かなようですけれど、縁と思うしかないです。

体内のガンが、ガンと戦う事が、大空さんを救ってくれているのかもしれないと、思います。美しく老いて欲しい、悲しい会見がもうありませんように。
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小川国夫さんが死去

2008年04月09日 | 人物
小川国夫さんが死去 小説「アポロンの島」など(共同通信) - goo ニュース

日本地図の中で、藤枝が光って見えていたことがある。小川国夫さんのいるところだと、思うからで、子どもみたいだと、自分でも思っていた。子どものように、夢中になれて、幸せだった。

本になるのを待てずに 雑誌に発表されると 作品の一部分のことが多くて、満たされない気になるのにすぐに買って、読んでいた。

文章を読むということに、目が開けて、世界が広がった気がした。文の美を感じて、筋ばかりが気になるという、それまでの読み方から脱皮して、大人になった気もした。

けれど、カトリックの知識がないので、「悠蔵の残したこと」の中で、やかんを使って頭を洗うところなども、信者の人には分かる事が、私には分かっていないらしいと思うのは、寂しかった。

ギリシャ彫刻のように、大きく美しい頭部の持ち主で、自分自身と懸命に折り合いをつけているらしい痛ましい印象もあった。ベスパというオートバイで、ヨーロッパを旅する青年と、キリストや、酔って池を一回りする初老の男性の姿が、印刷がずれたように、重なって、せまってくる。

雨のなか 桜の散る頃に思い出すことが 又ひとつふえた。
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都はるみ事務所社長・中村一好氏が自殺

2008年04月08日 | 人物
都はるみ事務所社長・中村一好氏が自殺(スポーツニッポン) - goo ニュース

美空ひばりが亡くなった時、見ておけばよかったと、後悔したので、都はるみのコンサートに行くチャンスがあった時、ファンではなかったけれど、友達を誘っていきました。

辻が花の豪華衣装で、上手から下手まで動きまわっての、エネルギッシュな舞台で、驚いたけれど、歌唱法も、耳に馴染んだものとは異なる“月がとっても青いから”風で、どんな風にでも歌える人が、何十年後にたどり着いた地点がこれなのかな~と、歌詞が聞き取れない部分もあって、{大満足又来よう}ではなかった。

両親のことにもふれたし、「ふつうのおばさんになる」と引退した前後の事にも、「幸せになれると思っていたんだけれど」と言っていたので、あの彼とも、結局別れたんだと、おもっていました。

妻子のある人で、子どもの一人には障害があって奥さんは自殺未遂、ふたりで住む予定の完成直前の新居に、悪質ないたずらなどもあったと、その頃 報道されました。

”ちあきなおみ”もそうですが、沢山の観客の前で歌っていても、心の中にあるのは、ただ一人の人で、その人の為にステージに立っていることが、あるようです。

元気になって、『それも人生』と、観客の心の奥に届く歌を、歌ってほしいと思っています。きらびやかなステージで、今を忘れさせるだけでなく、辛すぎて涙も忘れて生きて来た人に、共に泣きましょうと、歌ってください。
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チャールトン・ヘストン氏死去

2008年04月07日 | 人物
チャールトン・ヘストン氏死去=「ベン・ハー」の名優-米(時事通信) - goo ニュース

チャールトン・ヘストンを、“チャールストン”ヘストンという人がいなくなった頃が、彼のピークかも知れませんね。人気がありました。

「好きだったのに、今 全米ライフル協会の代表かなんかなんだわ」とつい数ヶ月前に、友達が話題にしたばかりです。ジョン・ウエインもだけれど、アメリカの俳優は、思想信条を明確にする人が多くて、困惑させられる事も、結構あります。

クリント・イーストウッドは、年とともに、円熟するというか思慮深くなるというか、人間をしっかり見ているのが、凄いですね。ローハイドでは少しもいいと思わなかったけれど、だんだん良くなっていった気がします。

クリント・イーストウッドやアンソニー・ホプキンスの訃報だったら、多分こんなことしていられないです。ぼんやりしてしまうと思います。演じるという事ほど、自分自身が出る他ないという不思議を、俳優さん自身はどう思っているのかなと、時々おもいます。
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大阪市職員が勤務先で甘栗販売、

2008年04月06日 | 人物
大阪市職員が勤務先で甘栗販売、地方公務員法違反で処分へ(読売新聞) - goo ニュース

「真実は細部に宿る」と「一事が万事」は同じ意味なのかしら。「真実は細部に宿る」のほうが、哲学的でお説教調でないところが いいですね。

大事故があった時、予兆があったはずだと、いつも思うのです。小さな見過ごしが、太っ腹に見られたい 細かいと言われたくない管理職の下で、まず起こります。目に見えなかったわけではないのです。

大事故や大事件の芽が、まだ大丈夫、これくらいならと、育っていくのです。お正月用の甘栗を安く買いたいの気持ちを馬鹿にするつもりはありませんが、それ以外にも類似の行為があってのことなのでしょう。

大人なら、自分の“細部はここ”と他人を判断する基準を持っているものです。小さいうちに警戒警報が理想ですが、人に注意するのが、イヤで、じっと見ているタイプもいます。

口に出した時は最後通牒で、終わりなので、怖いですね。聞いてみると、ナルホドではあります。人を使って長い人は、違いますよ。何よりも自分の欠点の把握が、きびしいのです。こういう会社は、“買い”ですね。

私?私は舌打ちする人と、子供を抓る女性には近寄りません。後は内緒、口に出さないタイプなので、これでも。

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西原理恵子さんに脱帽

2008年04月01日 | 人物
31日の8時からのNHK教育「西原理恵子・アルコール依存症の夫と生きて」にとても心を動かされたので、再放送があったら是非ご覧ください。福祉の時間では、注目度が低かったと思います。

「西原」をサイバラと読めなくて、ちょっと引っかかって、それから少し気になっていた程度で、良くは知らなかったのです。私小説的漫画家なんだとそのくらいです。

何もしなかったんですかと聞かれて、『お酒は何処にでもあって、飲ませないことなんか出来ない』と答えています。『自分が止めたいと思うまで、どうにもならない』とも言っています。

離婚するんですが『水に落ちて、夫をとるか子どもをとるか、夫の手を離したんです』とその時の心境をかたります。夫はやっと直りたいと思うのです。家族への愛がありました。

アルコール依存症から回復して、家族4人の生活を取り戻した時、夫はがんの末期で、半年後になくなります。「人間として、死ねてよかった。子どもたちにひどい事をしなくて良かった」と言って亡くなります。

本人も妻である西原さんも、病気だと思っていなかったのです。買い物やギャンブルの依存症は広く知られるようになりましたし、アルコールはもっともポピュラーな依存症ではありますが

ここでは、言及されていなかったけれど、こんなことも依存症なの?と驚くほど、依存症は多く、本人だけでなく家族の人生も奪っています。健康とお金が続く間はなかなか、治りたいと思わないのです。

西原さんの人間力(愛とやさしさに裏打ちされた強さ)に脱帽です。
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実は桑田が嫌いです

2008年03月30日 | 人物
桑田“第2の人生”はバラ色…引っ張りダコは必至(夕刊フジ) - goo ニュース

たとえば、功罪半ばする人生を送った人でも、亡くなれば仏さまだからなのかしら、罪の方には、触れないことになっている。大人のやり方、常識ですよ。

でも、10年後の人名事典、故人の部風に、訃報に罪の部分もちゃんと触れる国は、多いそうです。『それが人生』糾弾している訳ではないらしいです。

桑田の株は、急に上がりましたよね、材料は、再チャレンジのアメリカ行?「ふーん!」
なんで、返済終わってないの?と、正直言って冷ややかな眼差しをしてました。フイルダースチョイスの説明も出来ない、何となく野球眺める事もある程度の人間のいう事だから、気にしないでください。“桑ず”嫌いなんです。

桑田は、実力だけの成績や記録を残せなかったですよね。

勝負の世界に入る時はすんなり、歓迎されて入ることが、大切だそうです。あいつには、やられてもしょうがないとまで思われなくても、せめて あいつだけには負けたくないなんて、思われないほうがいいそうですよ、当たり前ですよね。大きな差になってくるんだそうですよ。

桑田が投げる時、打線は湿りがちでしたよね。

古くは坂東英二。江川卓も。投手に多いですね。自分の力が大きいから、そうなり勝ちなだけでなく、なにかが足りない あるいは ありすぎるのかな。桑田もタレントとして、後半生大いに活躍する事でしょう、坂東や江川以上に。

人の門出に、なんと非常識でしょうね、ごめんくださいです。『花に嵐』のこれが人生よ! です。
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良かったね

2008年03月21日 | 人物
浜口優勝、連続五輪出場へ=吉田も復帰戦飾る-レスリングアジア選手権(時事通信) - goo ニュース

地下鉄サリン・イラク・チベット・・・経済の先行きも、明るくないし、政治はもっとだもね。それに、冬に逆戻りのこの寒さ、傘を持つ手がかじかみました。

そんな中 女子レスリングの嬉しいニュース!、京子ちゃん、よかったね。吉田沙保里さんも見事に優勝! ちょっと言いようのない嬉しさです。

京子ちゃんも30になるんだね。しょうがないけど、女の子に失礼だよね。海外では、アニマルぱぱとの、しんどい2ショットばかりが記憶にあるので、今度こそと、期待しています。

けれど、京子ちゃんに関しては、なんか“労わってあげたい”気持ちなのが不思議です。凄くやさしい子なのが、分かるんだもの。でもこのままじゃ、女のしあわせに向かえないよね。だから、ガンバレなの。いい結果が欲しいよね。嬉し涙が流せるといいな~

吉田沙保里さんには、そんな事思わないの。なんか当然!って思っちゃうの。それが前日ちょっと不安のニュースだもの、もう身内のつもりで心配しました。だから、嬉しさ一入です。

ありがとう!よかったね!どの試合も本番だけど、北京までは、特に怪我などないように、ベストにもっていってね。開会式どうこうだけれど、そんなの雑音! まっしぐらに行こうね。力をもらってます!

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岸和田よいとこ

2008年03月20日 | 人物
クエと偽りタラを販売 岸和田の業者(産経新聞) - goo ニュース

“アブラソコムツ”という魚もあって、魚屋さんの店頭に、“銀だら”だか“銀ムツ”だか忘れましたが、偽装されて売っていました。必ず、お腹をこわします。今は販売禁止の筈です。

アブラソコムツと表示されていれば、買いませんでした。知らなくても、”アブラ”な訳でしょう。けれど、ギンダラやギンムツではないことは、承知していました。お値段が違いますし、様子も何となく、白さの感じが違いました。

”アブラボウズ”もきっと”あぶら”の筈ですよ。「冷凍クエ」という商品名なのだから、偽装ではないと抗弁する社長の理屈が、まったく分かりませんでした。おかしな人で、顔が見たかったけれど、ぼかしが入っていて、目を細めて見ても、ダメなんですよね。残念です。それ程の罪状ではないということですか。

「血と骨」と「だんじり」で岸和田のイメージが出来ていたところに、この社長ちゃんの登場で、もう決定的になりました。コワイトコロヤデ!です。

あっ もう一つありました。岸和田在住の演歌中学生が、駐輪する時、サドルをはずしていました。ヨウジンセナイカン!です。勿論、誤解に基づいた偏見です。だから、福岡のニュースも、併記しまして、ゴメンネ!です。

アラら…クエはクエでも 福岡の料理店、別種の魚販売(朝日新聞) - goo ニュース
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86歳子が出来て

2008年03月09日 | 人物
今日(9日)の日経40面の野見山暁治さんの「闇の役者たちと」題するエッセイは、老人問題あり、犯罪心理学あり、人生観あり、金銭感覚ありと為になるだけでなく、無類に面白い読み物になっています。

86歳の友達を騙る「オレオレ詐欺」にあって200万円取られた後、さらに300万円取られそうになった話なのだけれど、アシスタントの女性に、“変ですよ!”と言われても、「おい 目を覚ませ お前弁護士に騙されているぞ」と、相手のケータイに、いうところが、いいでしょう。

86歳の友達に「小娘を孕ませて、示談金200万円」といわれて、昔病院に身代わりに行かされた事のある友人と決め込む筆者は85歳なのです。

わたしの友人も、「オレオレ」から「僕僕」と電話があったそうで、息子そっくりだったそうです。友人は、息子の先生にプレゼントなんかしないという人です。

小学校の先生になった友人とわたしの3人で旅行した時、「ほとんどくれるから、くれなかった父兄は印象に残る」と言ったことに逆上して、高速道路の助手席で、運転者の友達に、食って掛かったような人です。100キロ以上出ていて、私怖かったです。

なにしろ友人は 金で解決するという態度が、良くないと、常日頃言っておりましたから、落ち着いて「それで、」と相手を促す感じで、お手並み拝見したそうです。相手もいつもと違う感じを持ったのでしょうね、演技が一通り終わって、「こういう電話今までにもらった事ありますか」と聞いたそうです。

「あんたが初めて!」と答えると、電話は静かに切れたそうです。立派な友人です。強い人です。頼りにしております。
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三浦容疑者にカンパ?

2008年03月09日 | 人物
弁護士報酬、カンパ案も 三浦容疑者(産経新聞) - goo ニュース

では、いわゆる“着手金”は未払いなんですね。Mゲラゴス辣腕弁護士は、支払いに不安があると知っているのでしょうか。

他人の財布の中身を、失礼とは思いますが、なぜお金がないのか不思議です。ディトレーダーとして、大儲けも、ウソだったんですか?

広中弁護士が、お立替しているんでしょう? TV局や出版社に、先売りの形での“カンパ”なんでしょう。まさか良枝夫人が街頭に立つはずもないですよね。

すこしだけ、イソップ物語的で、教育的になってきましたね。今、頭に浮かんだことは、危険な考えだけれど、"サイパンの人"を、まごころから心配している人が沢山いるとは、思えません。

広中弁護士も、法理論と職業倫理からの行動で、立派だとは思っていましたけれど、やはり朱に交わればで、人間関係の中で少し三浦色に染まったんですね。“カンパ”の発想は、この場合なにか、馴染まないですよ。NHKでは、カンパの事は流れませんでした。
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石原知事その時です

2008年03月08日 | 人物
歩道に車、5人重軽傷 73歳女を逮捕、世田谷(共同通信) - goo ニュース

ラルフネーダー氏大統領選出馬と小さな記事、あのラルフネーダーさんも、老いて”東北の秀吉さん”のようになっているのかしら。

石原都知事も似たような歳だと思うのだけれど。“画家”の息子のことや、豪華視察旅行のことなどが、噴出してアブナイといわれた時が退け時だったんですね。

はじめは、全責任は自分にあると言っていた新銀行東京問題にも、昨日は目をパチパチさせながら、株主であるだけだと一転責任逃れと責任転嫁に終始しました。

弁護士と相談されて、自分の立場に気が付かれたという事なのでしょう。つまり私財にまで及びかねない事態にパチクリで、パチパチが激しくなったんですね。

時々、言わずもがなの過激表現で世間を騒がすのも、“サイパンの人”の窃盗と同じ心理なのだそうで、困ったもんです。でも困ったもんだで、済まない状況に、ふたりとも陥りましたね。

運転も知事も(犯罪もは変ですけど)無事なうちに、止めなければ、人間の方を止めなければならなくなるのですね。

消費者や生産者の立場の見直しに貢献のあった、ラルフ・ネーダーも“老いては駄馬にも劣る”という事態なのでしょうか。

サイパンの人は、LAでマイケルジャクソンの弁護をした敏腕弁護士が、待機しているとの事です。こちらはまだ60代ですが、口元に老いがしのび寄っていますね。総決算させられるのかしら。
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三浦VS岩井志麻子

2008年03月07日 | 人物
OJシンプソンは、無罪を勝ち取るために、5億円ぐらい使ったらしいです。サイパンの三浦容疑者も、1億円ぐらいで出てくるんじゃないかしらと、ため息まじりで何となくの無力感におそわれます。

ただ事情に詳しい人に言わせると、OJの場合は 黒人社会のバックアップがあったからで、三浦容疑者は危ない(大丈夫の意味?)との事です。

OJシンプソンも、忘れた頃、突然強盗だか窃盗だかで逮捕されて、どちらが本家か分からないけれど、似ているんですよね。

今日(6日)週刊新潮に怪女岩井志摩子さんとの“交流”事情が記事になっていますが、TVで、「詳しくは、お読みください」と言いながら、彼女自身が語っているのが、可笑しかったです。

正直でしかもサービス精神旺盛な彼女の事ですから、ここで再録しても、文才のない悲しさ、とても感じは伝わりませんので、しませんけれど、“まともな人”丸出しで、呆れていました。

すぐ訴える人だからといいながら言うのも、可笑しかったです。ハートだらけのラブメールだったみたいですよ。「処女の時のように、怖かった」そうです。ピンクのカーリヘアにセーラー服で、おっしゃっておられました。

あまり深刻にならずに、とのコメントもいただいておりますので、所詮 野次馬、楽しむことと、いたしましょう! コメントありがとうございます!
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KONISIKIバイパス手術

2008年03月03日 | 人物
今日はラジオの日なのに、数日前からAMのほうの雑音がひどい。もう一つのほうも、駄目。きっと工事か何かなのだわ。仕方ないと、あきらめてテレビを、つけたらKONISIKIさんの減量のための手術の話だった。

弟だかも、肥満が原因の病気で亡くなっているし、途中から見たので、はっきりしないのだけれど、いろいろ、具合が良くない様だ。

担当医師が もし内臓脂肪が思ったより多い場合は、手術自体が出来ないと説明していた。全身麻酔でおなかに5箇所穴を開けて、内視鏡で、バイパスを作って、栄養が吸収されないようにするみたい。

車椅子で手術室に、運ばれるKONISIKIは、ネコ車の上の土嚢のようで、見ているだけで、こちらまで息くるしくなる。幸い 手術は無事終わって1週間、10キロ痩せたと、電話の向こうの声は元気。ヨカッタネ!

現在の270キロを、13歳の時の体重130キロにするのが目標とか。スリムになって、自由に動きまわれるように、早くなるといいと思う。けれどこれからが、大変みたいよ。

やはり健康上の理由で、似たような手術をした日本人の40歳代の主婦の、ドキュメンタリーを見たことがあるけれど、髪が抜けたり色々、後遺症というか、副作用があるみたい。

KONISIKIに比べれば、僅か数10キロの減量なのだけれど、急激なので、身体に警戒警報がでて、 生存にあまり関係ないものを、切り捨てていこうとするみたい。身体が防衛するのね。

皮膚は最後に痩せるから、たるむけれど一時的なものと、「いつまでもデブと思うなよ」の著者岡田斗志夫氏が言っていた。これも程度問題だから、少し心配。

途中での姿を見せずに、衝撃的に姿を現そうとの、局の作戦なんでしょ。お会いできるのを 楽しみにしていますよ、KONISIKIさん!
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