goo blog サービス終了のお知らせ 

人は苦しむために生まれてきたとしても・・・

あなたとならば、きっと見つかる一輪の薔薇

“ロングアンドワィンディングロード”

2009年04月15日 | 不思議
ナンシーウィルソンが歌う“ロングアンドワインディングロード”をふっと思い出して聞いている。イージーリスニングを許さないこれ以上は嫌っ!という超絶技巧で、作曲者の意図を超えた解釈で歌っていると思う。

結婚式ソングに入っている? ウソでしょう!

古新聞を縛っていて突然 「ひもを二重に掛けて後をくぐらせれば初めの一巻が押さえてくれて巻は戻らないから角で結ぶ」と教えられたことを思い出した。それで“kink”という言葉も同時に思い出した。

それから “wind” まで この辺は説明がいると思うけれど、”ひもやロープを扱う時「キンクさせないように!」と”wind“の状態で、お声がかかるわけです。長い間 我が家だけの言葉だと思っていた。

クライミーアリバーはジュリーロンドン、パワーオブラブはナナムスクーリで これは朝ですので“サテンの夜”とセットにしてあります(個人仕様)。ナナムスクーリには“サテンの夜”というアルバムがあって、そちらには両方入っているのです。

が、新星堂にその時無くて、母に渡したメモには“ナナムスクーリ「サテンの夜」としか書かなかったので、サテンの夜の入った「愛の歓び~the best ナナムスクーリ」を買って帰ってくれました。Nights in white satinもナナムスクーリでなければ、多分聞きません。

「愛の歓び」に the power of loveがないなんておかしいですが、queen の bohemian rhapsody と I want to break free も別に入っていて、二枚買わなければならないのです。

思わぬ出会いや発見があってこれも楽しいから、相手の戦略に乗るのも悪くありません。新星堂で、母がブルース・スプリングスティーンと言えなくて、手ブラで帰宅したことを懐かしく思い出しています。何度も練習していったのにと残念がっていました。

Nancy Wilson のThe long and winding road はすぐに元気が出たりはしませんので念のため。ポールの方でも結婚式には向かないと思うけれど・・・そう思って臨め!ということかしら ふ~ん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「犀川」を知る

2009年01月15日 | 不思議
赤壁に行くと、立札や看板ではなく直接赤壁に赤壁と書いてある。しかも大きく赤い顔料で。凄く中国的。実際行ってみたことのある人が、あまり何度も事前に映像で見たことがあるので、確認する感じで「なるほど」とうなずくだけだとのことだ。なるほど。

とはいえ、赤壁のなんたるかを知って確認するのだから、それでいいのだと思う。

「新三河物語」の音訳が私に回ってきた。きっとみんないやがったのだろうと思う。大久保彦左衛門なんかねえ。

読み進んで今日、ああ無知は損だなあ~としみじみ思った。去年、善光寺に向かう車中で、「犀川」という看板を何度も見たのだ。

武田信玄と上杉謙信が、和睦しようとしてこの川の両側で対峙したとある。謙信が下馬したのに信玄が馬上から物を言ったため、短気な謙信が発砲してと、家康が家来の短慮を叱るのだ。

今若い人の間で、武将ブームだそうだ。それが不思議。

どちらかと言うと私たちは 西洋かぶれ派なんだと思う。信玄の方が短気と思っていたし、どっちが勝ったの?なんて感じ。犀川よりもまだ五丈原の方が思うところがあったのだ。

看板がいくつもあるので、なんかあるとは思っていましたよ。びっくりした~!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「篤姫」

2009年01月08日 | 不思議
途中から「篤姫」を見なくなったという人が“平幹二郎が一人シェークスピアだったわね”と言った。そうなのよと私も同感を表明。これは演技の質の問題だけれど、あの演技を見ればある程度史実に忠実にいくかと思うじゃない、と話が続いた。

自由に描きたいのなら、藤沢周平のように、架空の藩も作ってその中での真実を追求して欲しかったなど話は尽きなかった。

原作の宮尾登美子さんの 原作に拘らずにとのお墨付きだったそうで、脚本家はホントに自由に脚色したわけで、詰まらなければ見なければいい訳だ。けれど高視聴率と聞くとやはり一言いいたくなる。

史実と違っていると分かってからも、虚構の方が印象的で強烈に心に響いてしまったために、事実と真実とは違うとかなんとか言いながら、そこから動けなくなる人がある。

小さなディテールなら問題はないのだけれど、そんなところから見ていたらすべてが違って見えるでしょうということもあって、実害があるようにも思う。

人は事実(真実とはいいません)ではなく、見たいものが見たいだけなんだとは思うけれど、それでは万事に手もなくやられてしまう。“敵”の思うつぼだと思う。

時代小説と歴史小説は違うなんて認識をほとんどの人は持たないと思う。私もありませんでした。教えてくれてありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立木義浩VS久米宏

2008年12月13日 | 不思議
テーマ「色っぽい女性」で写真家の立木義浩さんが、「チョコレート}のハルベリーについて話していました。そうなんです。オバマさんが大統領候補として登場した時、私も映画チョコレートを思い出したひとりです。

ハルベリー演じる黒人女性は、懸命に道を踏み外すまいと生きるのです。お母さんである彼女は 寂しくてお菓子ばかり食べて太ってしまった息子を叱り、長い距離を歩いて職場に通います。

夫は死刑囚で刑を受けます。その後息子をひき逃げで失い・・・彼女が結ばれる白人男性(親の代からの死刑執行人)が“買う”コールガールは元同級生の白人女性なのです。

立木さんは、ふたりが結ばれる時のことを語っていました。ふ~ん? 色っぽいねえ? 彼女はこれで、黒人初の主演女優賞でした。ただ”色っぽい”じゃなく、生きる・生きたいという切実なシーンだと思っていました。

ちなみに 色っぽい女性第一位は、大地喜和子さんでした。生前彼女は嫁にしたくない女性第一位でもありました。男と女では、見ているものが違うと、つくづく思いました。

「久米宏のラジオなんですけど」が流れる午後、男同士のラジオぎりぎりの話が熱かったです。  役には立ちませんが勉強になりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘楽で、缶コーヒー

2008年04月28日 | 不思議
26日には長野入りするという人に、25日午後8時頃甲州街道で拾ってもらって文字通り便乗した。「山笑う」の終盤の位置づけで、自然にエネルギーをもらいにいこうという算段なのだ。

甘楽で、トイレに行くついでに、缶コーヒーのホットを頼まれた。お金を入れてプッシュ。出てきたのは、アクエリアスだった。

色々ある昨今、コーヒーも出ているはずで、アクエリアスは元からあって、農薬入りなのだと、初めに考えた。手を触れずに確認した。缶はない。

落ち着いて!落ち着いて! とりあえずおつりの確認。アクエリアス150円、コーヒーは120円。おつりは50円あって、わたしが、アクエリアスを買ったことになっている。

その時が来たのだろうか、“若年性”が始まったんだろうかと、あのボタンを確かに押したと、確認作業をしていたら、遅いなあと頼んだ人が来てかくかくしかじか。相手にされない。

押し間違えたんだ!と、「このボタン」と私が指さすボタンで操作。 アクエリアスお買い上げ!

わたし、嬉かったです。旅ってこれだから、止められません。 “甘楽”は文字通り “甘く楽しい”ところでした。いいところですよ。缶コーヒーは買えないけれど、アクエリアスがあります。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恥の文化はもう無いの?

2008年04月19日 | 不思議
私文書偽造などで 姫井議員書類送検(産経新聞) - goo ニュース

姫井議員のことは たとえどんな事であっても、人の視線が集まるのが嬉しいらしいと分かったので、もう話題にすまいと思っていました、無視 無視って。

片山の虎ちゃんもコメントしていました。片山虎之助氏は、衆議院に鞍替えだそうですから、メディアに多く露出する事に、意味があるのでしょう。

名義を、無断で借用されたという女性は、不倫相手の母親です。仲の良かった時、ふたりで始めた喫茶店のためでした。お相手の男性は、首から上も“ぼかし”なしで、TV画面に初登場です。

彼の目的は何でしょうか、つぶれた喫茶店のために使ったお金が、惜しくなったのでしょうか。姫井議員専属のコメンテイターにでもなるつもりでしょうか。喫茶店が順調であれば、こんなことにはならなかったのでしょうか。

不思議な人たちの、みみっちいような、悲しいお話。お金持ちになったはずの(これからなるのかな、何しろ任期6年)姫井議員に付きまとう、貧乏くささと薄汚さ。お呼ばれすれば、色物でも何でも駆けつけるのが、フシギ。

”再選不可”であと5年の命。稼ぎまくる覚悟なのだという人もいますが、どうかお静かに願います。哀れな国民からの せめてもの切なるお願いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

代用農薬

2008年04月16日 | 不思議
ブランターの菊は3種類。買ってきた切花を捨てようと思ったら根が出ていたのが縁で、我が家に、文字通り根付いたもの。古いのは8年目になる、そろそろ倦怠期。

葉の一枚を挿して更新するらしいけれど、「頑張ってね!それなりに応援するから」程度で、知識もないから、色々出来ない。

雨が掛からない所にあるのだから、水遣りだけは、欠かさない。今日先端の若い葉っぱに小さい黒い虫が付いているのを見つけた。園芸まがいをしていて一番嫌な瞬間。

落ち込むだけで、方針が決まらない。根元に撒いて根から吸わせて、退治する薬はあるのだけれど、気が進まない。食べるわけじゃないけれど、毒草にしちゃったみたいで、少し複雑なのだ。

もう根が出ていても、えいっ!と捨てる。宿根草は買わない。などと、決断力のない者の常で、周辺ばかりうろうろしている。

ところが、牛乳をスプレーする方法を、誰かに聞いていたのを、うっすら思い出した。ダメでもともと、やってみると、半日後に 大成功が判明した。 ウレシカッタわ。

ほっとして、お茶してて、あっと思って、スプレーのメンテナンス。これも間にあって、今日はいい日。 我ながら なんて簡単な女でしょ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

所詮俗物

2008年04月13日 | 不思議
なんか悪いもの食べたか、変なもの読んでるんじゃない? 「オイゲン・ヘルゲルの『弓と禅』というの、読み終わったところ」 ふ~ん それで、どうなの、何か分かったの?

「分かろうとしない、考えない、分かる時は、蝋燭の火を移すが如く、たちまちにして分かるけれど、それが何時になるかは、分からないらしい」 分かるって、悟るって事?

「そうそう、そうなの、弓の習得と同時に、悟りの境地なのね」 分かったように思うことについても、書いてあったでしょう。「あら~ そうなのよ!」「ヘリゲル博士は6年かかってるの」

なんで、そんなもの読む気になったの? 「読んでくれと頼まれたのよ」 じゃ声に出して、読んだの? あることはないことだとか、声に出して読んだの? 「そんな風には書いてなかったけど、録音したのよ、いい出会いだと思ってるの」

すぐ判るわ、型からも入れるとか言うから。なんか心配だわ、出家の挙句、還俗なんてやめてよ。 「大丈夫よ、所詮俗物だから」

「禅は、大変だわ。真宗のお坊さんがね、殺すな・盗むな・嘘つくなで、いいと言ってたわ。簡単でいいと思うでしょ、でも、それが簡単じゃないというのを、読んでたわね」

やっぱり、心配だわ、美味しいもの食べに行こう、そんなのすぐ治るから。「ありがとう」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加速器?

2008年03月31日 | 不思議
「加速器で地球消滅」と提訴 ハワイで米の元政府職員ら(共同通信) - goo ニュース

加速器と言っても、アクセルのことじゃないらしい、そのくらいまでです。理解不能のなんか恐ろしい話らしいけれど・・・

地球の上に、人間が作ったものに、地球が吸い込まれるという危惧 ふ~ん! 袋を裏返すようなイメージかしら。物事の先が見えると、怖いですね。本当かなとも思うけれど。お金も時間もかけて、裁判なんだから、“恐れ”はあるのでしょうね。不安だわ。

初めて、カミオカンデの科学記事を読んだ時、ちゃんとした日本語なのに、何にも分からないという奇妙な感覚が忘れられません。数度 読み返してみたけれど、初めよりは少しだけ理解が深まるという事も全然なくて、お経とは違うから、ありがたい感じも起こってこないのです。

今日この記事を読んで、加速器は絶対にカミオカンデの親戚だと、睨みましたね。かなり遠縁かもしれませんが。血は繋がってると思うのです。高速とか半径何キロとか、共通の言葉がありますもの、顔や体つきが似ていますよ。

お分かりの方は、腹を抱えて笑っているかもしれませんが、この程度が標準ですよ。負け惜しみですけど!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカまいまい

2008年01月28日 | 不思議
27日のTBS報道特集の「危険生物」はアメリカマイマイというカタツムリの話でした。

沖縄にしかいないとされていたのに、鹿児島で発見されたとかで、かたつむりとしては、驚くほど巨大でした。それで“ジャンボたにし”に困っているみたいな話かと思ったら、さにあらず、恐ろしい話でした。

みやいり貝と日本住血吸虫の関係みたいな怖い話でした。人間の体内に入って、恐ろしく苦しめる寄生虫の中間宿主が、この巨大かたつむりなのだそうです。眼球からその寄生虫を取り出す映像もあって、こちらの体表がじんじんしてきて、総毛立ってしまいました。

ジャンボたにし同様、食用として人工的に持ってきたものだそうで、確かにかたつむりは、生物学的にはどうか分かりませんが、陸に上がった巻貝といった風情ではあります。

食料自給率を上げようとした訳ではないでしょうが、生きたままを入れるのは止めたほうが、いいですよ。各地の水辺で、繁殖中の巨大なネズミも、食用として入れたのだと聞いて、あきれました。

野生動物との接触には 鳥インフルエンザやエイズの例で懲りているはずなのにと思うわけです。魯山人は田螺の食べすぎで死んだんだそうですよ。(いわゆるエスカルゴは養殖ですから大丈夫だそうです)

でも 美味しいと言って食べ始めたり、綺麗といって捕獲しだすと、相手は簡単に絶滅してしまうから、実は人間が一番恐ろしいのね。共食いもしてたらしいから・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

分け目が黒いブラウンヘアの訳は明白だけど・・・

2007年09月10日 | 不思議
白人は身内に赤ちゃんが生まれたと聞くと、髪と目の色を尋ねるんだそうです。
その子が女で、金髪で青い目と聞けば、ずいぶん嬉しさが違うらしいのです。

でも女の子が大人になりかかる頃、金髪じゃなくなる人が結構いて、本人も何となく、悲しくなると云うのです。
シ ン ジ ラ レ ナ イ!

髪の色が、季節によって少し違ってくる。これは本当です。スエーデン人が言ってるのを、聞いたことがあります。
ネコもそうだしね。一夜にして真っ白(髪の毛がね)というのも、よく聞くけどこれも、信じられません。

電車でつり革につかまりながら、しっかり観察。
それで、長年の疑問の再燃です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一体なにが、見えるというの。

2007年09月09日 | 不思議
露天で何かしていると、一応は覗いてみたい、ですよね。
地べたに敷物をしいてというのは、少ないですが、人目はひくのじゃないかしら、どうしたって、自然に、目に入ります。

オルゴールやオーナメントというのか、綺麗なものが敷物の上に並んでいました。
いろいろな鏡もあって、もう少しでおじさんかな風お兄さんも、売り物とは不似合いとはいいながら、楽しそうに並べ替えなどして、お店番でした。

オルゴールが見たかったので、敷物の際まで行ってみていました。
お兄さんが、鏡を敷物の外へ置くので踏みつけそうで、気が気じゃありません。

「お兄さん割れちゃうじゃない」と言おうとして、お兄さんを見て「あっ!」とおもいました。
連れを引っ張って、際から離れて、耳打ちしておしえました。

「ええ~!}言いながら 横から観察し始めた連れも すぐ「ホントだ!なんなんだろう!」と驚きながら納得です。

カガミを足元に置いてスカートの中を覗きみてたんですよね。
駅まで、笑いが止まりませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

噛み付くのはお尻かじり虫だけじゃありません。

2007年09月04日 | 不思議
古い扇風機と同じくらい古いお風呂の椅子は危険です。
ある日突然座った途端、噛み付きます。
木製は安全です。古いプラスチック製にご用心です。

何がなんだか判らないので、又座って2・3度嚙まれてしまいます。

大怪我はしません。すごく、ショックなだけです。
人によっては、家族に言わないかもしれませんね。
是非とも共有したい体験ですから。

緊急にお知らせするしだいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする