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2011年に観て印象に残った映画を

2011-12-31 20:26:15 | 映画
12月より



『ザ☆ビッグバン!!』
なんか思い出すと笑ってしまう。多分2度と観ないと思うけど。


『フェイク・クライム』
マイナー感が良かった。


『指輪をはめたい』
前半と後半で評価が分かれるよう。後半の方が良かったので好印象。


『ラブ・アゲイン』
面白かった。笑った。


『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』
熱かった。何言ってるか分からない位に熱かった。


『スマグラー おまえの未来を運べ』
カッコ良かった。背骨!


『チョコレート・ソルジャー』
ジージャー!


『映画に愛をこめて アメリカの夜』
初トリュフォー。トリュフォーは上品だった。


『エイリアン・ビキニの侵略』
お色気SFながらその中に高尚なテーマを勝手に見てしまった。


『人喰猪 公民館襲撃す!』
チョン・ユミ!


『モンスター上司』
面白かった。


『ラスト・エクソシズム』
ひねりの効いたPOV。


『12人の優しい日本人』
面白かった。


『ザ・シンガー』
カート・ラッセルのプレスリー!


『コクリコ坂から』
ファミリードラマ、青春ドラマとして佳作だったと2回目で気付いた。


『スリーデイズ』
面白かった。


『世界侵略:ロサンゼルス決戦』
アクション!


『プロジェクトA2/史上最大の標的』
ジャッキーのコメディセンス。


『インシディアス』
これって面白かったんじゃないかとじわじわと思い始めている。


『カンフー・パンダ2』
面白かった。


『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
アクション!


『クラッシャージョウ』
動く安彦キャラを観ているだけで楽しい。


『復讐捜査線』
メル・ギブソン!


『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』
ひねりの効いたドキュメンタリー(フェイク?)。


『ドラゴンロード』
無邪気なジャッキー!


『導火線 FLASH POINT』
ドニー・イェン!アクション!


『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』
前作との意外なつながりにおお~と思った。


『アジャストメント』
ちょっと変わったSF(ファンタジー?)。


『僕の大切な人と、そのクソガキ』
ジョン・C・ライリーの恋が実る素晴らしさ。


『人間の條件』
全作を見通せたことが良かった。


『ジャッカス3D』
面白かった。ロバにちんこ蹴られに行く勇気!


『ジョジョの奇妙な冒険』(オリジナル・ビデオ・アニメ)
今 敏監督演出回が思っていた以上に面白かった。


『素晴らしい一日』
退屈と紙一重のスレスレ感。


『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』
すっかり野原一家ファン。


『わたしを離さないで』
瑞々しさと残酷さ。個人的には瑞々しさの方が勝った。


『ブレイキング・ニュース』
面白かった。現在個人的ジョニー・トー作品ナンバーワン。


『お家〈うち〉をさがそう』
隠れた名作。


『台北の朝、僕は恋をする』
ラストダンスですっかり好印象。


『コリン LOVE OF THE DEAD』
ひねりの効いたゾンビ映画。


『ヒア アフター』
その先にも何かがきっとあるさ。というイーストウッドの優しいメッセージ。


『ツーリスト』
2大スターの競演作ながらそれらしくない所が良かった。


『あしたのジョー』
ジョー対力石に感動。


『ブルークリスマス』
シュミレーションSF。岡本組総出演と言ってもいいキャスティングがうれしい。


『ダイナマイトどんどん』
破天荒野球映画。出演者の身体能力の高さがスポーツ映画としての面白さを高めている。


『フォロー・ミー』
可愛らしいラブストーリー。


『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』
トッド・フィリップス監督の話しの転がしの巧さ。


『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
悲壮感を隠した悲しさ。


『ウッドストックがやってくる!』
イメルダ・スタウントン最強伝説。


『みんな元気』
なんでか知らんがこの記事だけがアクセス数やたらと多い。


『その街のこども 劇場版』
本作を観た時には2011年がこんな年になるとは思ってもいなかった。


『ロビン・フッド』
ケヴィン・コスナー版が好きだけどこっちも面白かった。







2011年ベストワンは、







『ザ☆ビッグバン!!』






(嘘)



ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊

2011-12-23 20:22:57 | ハ行の映画

Happy Feet Two

『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』
“HAPPY FEET TWO” (2011・オーストラリア・1h40)
製作・監督・脚本 : ジョージ・ミラー
声の出演 : イライジャ・ウッド、エイヴァ・エイカーズ、ロビン・ウィリアムズ、ハンク・アザリア、ブラッド・ピット、マット・デイモン






地球にいる動物は皆仲間。ペンギンの餌になる魚を除いて。



その矛盾がどうしても気になってしまう。
前作でもその矛盾は有ったけど、前作にはアデリーアミーゴたちの底抜けの明るさが有った。その明るさで「ま、いっか」と思えた。
しかし本作ではアミーゴたちの活躍が激減。「ま、いっか」と思えなくなった。人間のエゴの胡散臭さが目立つ作品に思えてしまう。

ブラッド・ピットとマット・デイモンのオキアミコンビは面白かったけど、それよりもアミーゴでしょう。とアミーゴファンは思うのでした。



3D。


タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密

2011-12-23 20:10:39 | タ行の映画

小説 タンタンの冒険 (角川つばさ文庫)

『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
“THE ADVENTURES OF TINTIN: THE SECRET OF THE UNICORN” (2011・アメリカ・1h47)
製作・監督 : スティーヴン・スピルバーグ
声の出演 : ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、サイモン・ペッグ、ニック・フロスト







タンタンが冒険してユニコーン号の秘密に迫る。



CGキャラに馴染めず。



モロッコでの羊皮紙をめぐる追っかけっこはワンカットで素晴らしかった。セルアニメでも実写でも不可能。CGアニメでしかできないシーン。

新宿ミラノ1で。2Dで。
2Dと3D両方観る事を考えていたけど3D観ないでいいような気がする。けど、モロッコの追っかけっこを3Dで観てみたい。悩ましい。



『ジャンピング』があった。不可能じゃなかった。手塚先生!

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RANGER 陸上自衛隊 幹部レンジャー訓練の91日

2011-12-23 19:33:11 | 英数字の映画


『RANGER 陸上自衛隊 幹部レンジャー訓練の91日』
(2011・日本・1h41)
監督・撮影 : 田口清隆



レンジャー候補生を教育する幹部レンジャー。その幹部レンジャー候補生の育成課程に密着するドキュメンタリー。



特撮監督、視覚効果マンとして多くの映画、テレビに参加し、映画監督としても『大怪獣映画G』(自主映画)『長髪大怪獣ゲハラ』(短編)などの作品がある田口清隆さんがドキュメンタリーを監督した。意外だった。

ドキュメンタリーの監督経験は既にあったらしい。

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この一見してお堅いドキュメンタリーを撮ろうと思った動機はなんなんだろう?という事の方に興味を持って観た。
その答えは出なかった。ただ単に興味が有ったからなのか。それともこれから映画監督として進んでゆく。その決意の表れなのか。

お堅いドキュメンタリーの中に特撮映画的演出も見られるのが田口監督らしさであろう。



レンジャーというとレスキュー隊の中の精鋭。みたいなイメージだったけど、有事に備えての実戦部隊だった。
日本に実戦部隊が存在する。っていう意味を深く考えることが出来ないけれど、なんだかんだで備えておく事は大切だよなぁと薄っすらと考える。

有事に備えてという事は戦う相手がいるという事で。その相手はどこの誰を指しているのだろうか。
まああの国なんだろうけど。

そういうことを踏まえた上で、対宇宙人、対怪獣に備えて密かに訓練している実戦部隊が有った。みたいなモキュメンタリーを作ったら面白そう。


ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~

2011-12-14 20:03:21 | テレビ

ルパン三世 血の刻印 永遠のmermaid [DVD]

『ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~』
(2011・日本・1h32)
監督 : 滝口禎一
声の出演 : 栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一、渋谷はるか、清水理沙、石田彰








八百比丘尼の財宝をめぐるルパン一家と謎多き企業家との攻防。



ルパンの新作観るのものすごく久し振り。メインキャストに入れ替えが有ったので観た。
皆さんプロの声優さんだけあって前任者の方々の特徴をよく捉えている。特には山ちゃんの銭形は絶品だった。基本的に山ちゃんなんだけど納谷悟朗さんならこう言うだろう、こう言って欲しいというポイントを的確に捉える。それが素晴らしかった。

クリカンさんのルパンも久し振りだったけど違和感なく観れた。

物真似アニメという言い方も出来なくはないんだろうけど。作品自体も何か別の作品からの影響があるような気もする。でも何事も初めは物真似からという事もあるし。新キャストになって何か新しい試みが出来たら面白いのになぁと思う。

謎の企業家ヒムロの変身面白かった。


ウィンターズ・ボーン

2011-12-14 19:10:10 | ア行の映画

Winters Bone [DVD]

『ウィンターズ・ボーン』
“WINTER'S BONE” (2010・アメリカ・1h40)
監督・脚本 : デブラ・グラニック
出演 : ジェニファー・ローレンス、ジョン・ホークス、アイザイア・ストーン、アシュリー・トンプソン








アメリカの寂れた町。ある一族の掟によって支配されていた。
行方知れずとなった父親の生死の有無を確認出来なければ少女の家族は離散の危機に陥ってしまう。掟に逆らい父の行方を追おうとする少女に一族の妨害の手が伸びる。



ネタバレあり。



全てを語らない映画。断片を提示しそこから観客に想像させる。情報の出し引きの按配が上手かった。
だから色んな解釈ができる。最終的に少女と家族を救うのはその一族で。それは少女が一族の仲間として認められたからなのかもしれない。
果たしてそれが少女と家族にとっていい事なのか悪い事なのか。
その地に潜む闇は奥深くそこから抜け出すことは難しい。少女に救いは有ったのか無かったのか。おじさんはどこに向かったんだろう?



ウィンターズ・ボーン。冬の骨。
なんかの慣用句かと思ったらそのままという。チェーンソー持ってる人たちに小舟に乗せられる。恐ろしい。


新少林寺/SHAOLIN

2011-12-13 19:22:22 | サ行の映画


【お取寄せ】アンディ・ラウ(劉徳華)、ニコラス・ツェー(謝霆鋒)新少林寺[香港版]-VCD


『新少林寺/SHAOLIN』
“新少林寺” (2011・香港=中国・2h11)
製作・監督 : ベニー・チャン
出演 : アンディ・ラウ、ニコラス・ツェー、ファン・ビンビン、ジャッキー・チェン、ウー・ジン








辛亥革命後の中国。各地は荒れ果てていた。少林寺の周りでも不穏な空気が流れていた。



これまでの少林寺映画と違うのは歴史的背景に重きを置いている所?今までもそうだったのか。よく分からない。
それが最近のカンフー映画の新しい流れでもあるような。『イップ・マン』とか。
あんまりそれがいいとは思えない。何か中国側の主張が強過ぎて。被害者意識の押しつけと言ってしまうのは失礼か。



香港の映画スター=アクションスターなのだと改めて思った。アンディ・ラウVSニコラス・ツェーの決闘シーンは迫力。スタントを使っていないように見えた。

ジャッキーは『1911』の時とは違って地声。いつもの鼻にかかった声だった。
料理拳楽しかった。ジャッキーのカンフー映画って『酔拳2』以来?『ドラゴン・キングダム』『ベスト・キッド』ってカンフー映画?



セットが見事だった。それを盛大に爆破破壊する。おお!中国バブル!いいお金の使い方してる(映画的に)。


ザ☆ビッグバン!!

2011-12-12 20:05:10 | サ行の映画


『ザ☆ビッグバン!!』
“THE BIG BANG” (2010・アメリカ・1h41)
製作・監督 : トニー・クランツ
出演 : アントニオ・バンデラス、シエンナ・ギロリー、ウィリアム・フィクトナー、デルロイ・リンドー、トーマス・クレッチマン、オータム・リーサー、サム・エリオット



終身刑でありながら突然釈放された男の文通相手を探すように依頼された探偵。文通の内容にある重大な秘密が隠されていた。



変な映画だった。何がしたかったんだろうか。意味不明だけどそれで怒りが湧いてはこず。

一応探偵モノだけど、地球がなぜ誕生したのか、そして人類はなぜ生まれてきたのか。といった所に踏み込む。
ように見せかけて踏み込まない。

見せかけたのには何か裏があるのか。『ユージュアル・サスペクツ』の様に実は全てが作り話だった。というオチを予想したけど、実際は何の裏もなく観たまんま。
だったのか、そうではなかったのか。

観る側を翻弄する作品。それは制作側の意図通りなのか、それとも見せ方が下手なだけだったのか。

超一流のエンターテイメント作品では決してないけど、変な映画だったなあと思い出すと笑えてくるのでそれでよし。

そんな映画でセクシーシーンを担当させられたオータム・リーサー。可哀想な気もするけどでもセクシーだった。



これ元々3D作品だったんだろうか?エンドロールで3Dのスタッフがいたような。気のせい?でも思い返すと3Dっぽいシーンも有った様な気がする。



ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークが出てた。


ピザボーイ 史上最凶のご注文

2011-12-11 20:20:48 | ハ行の映画

30 Minutes Or Less [DVD]

『ピザボーイ 史上最凶のご注文』
“30 MINUTES OR LESS” (2011・アメリカ・1h22)
監督 : ルーベン・フライシャー  製作 : ベン・スティラー
出演 : ジェシー・アイゼンバーグ、アジズ・アンサリ、ダニー・マクブライド、ニック・スウォードン、ディルシャッド・ヴァザリア、フレッド・ウォード、マイケル・ペーニャ







父親が亡くなったら自分のものになる100万ドルのため、男は殺し屋への報酬10万ドルをピザの配達人に銀行強盗させる。



これは多分銀行強盗をやらせる方とやらされる方の両方が主役なんだと思う。
気持ち的にはやらされる方をメインとして観てしまうのでやらせる方にもう少し引っ込んでおいてほしかった。
でもアメリカではやらせる方のダニー・マクブライドも人気があるようなので両方が主役なのは致し方ないのかと思う。



オチは面白かった。ちょっと落語的な。



『ゾンビランド』の監督。だとどうしてもBMの再登場を願ってしまう。FWの登場は個人的にはうれしかったけど。世間一般ではどうなんだろうFW。

Remo Williams: The Adventure Begins