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フェイク・クライム

2011-12-11 19:50:17 | ハ行の映画

Henry's Crime [DVD]

『フェイク・クライム』
“HENRY'S CRIME” (2010・アメリカ・1h48)
監督 : マルコム・ヴェンヴィル
出演 : キアヌ・リーヴス、ヴェラ・ファーミガ、ジェームズ・カーン、ピーター・ストーメア、ビル・デューク








妻と二人平凡に暮らすヘンリー。ある日高校時代の知り合いに野球に誘われるが到着したのは銀行の前。いつの間にか銀行強盗の仲間にされていたヘンリー。
ヘンリーの平凡だった人生が劇的に変わってゆく。



キアヌ・リーヴス主演のクライムアクションとして観ようとするとかなり肩透かしかも。隣に座った男性は早い段階で飽きていた様子。
でもこの映画は犯罪モノの要素はあるけどそれは一つの要素に過ぎず、一人の男が人生を新たに踏み出す物語であり、そしてちょっと変わったラブストーリーであるのだと思う。派手さは無いこじんまりとした映画で良かった。
チェーホフの戯曲「桜の園」が重要になっているのでその内容を知っていればもっと良かったのかも。



ジェームズ・カーンが良かった。かつては『ゴッドファーザー』に代表されるように武闘派のイメージだったけど、本作では知能犯。でも武闘派のイメージが有るから凄味も感じられる。

ジェームズ・カーンと言えば肩パット要らず。
映画パンフレット 「すかんぴんウォーク」 監督 大森一樹 出演 吉川晃司/山田辰夫/鹿取容子/田中邦衛/蟹江敬三/平田満/原田芳雄/大門正明/白川和子/高瀬春奈/赤座美代子/宍戸錠

肩パット業界泣かせは←この方かジェームズ・カーンか。






ヴェラ・ファーミガは上手かった。キアヌ・リーヴスの相手役としては上手過ぎるくらい。

ベテランと演技派に挟まれたキアヌ・リーヴスは健闘していた。
こじんまりとした作品なのでキアヌ・リーヴスじゃない方が良かったのかもしれないけど、でもキアヌ・リーヴスでも良かった。



舞台はニューヨーク州バッファロー。と言えば『バッファロー’66』。その土地柄がそうさせるのか同じようなマイナーな匂いのする2作品であるなぁと。

Buffalo 66 [VHS] [Import]



第7鉱区

2011-12-09 22:10:02 | タ行の映画


【DVD】【送料込】第7鉱区[1DISC]


『第7鉱区』
(2011・韓国・1h41)
監督 : キム・ジフン
出演 : ハ・ジウォン、アン・ソンギ、オ・ジホ








海上石油基地で異常事態に襲われる石油掘り師たち。



おお!『アビス』!と思ったら『リバイアサン』。『リバイアサン』の内容をあまり覚えていないのだけれど。
アビス【字幕版】 [VHS]Leviathan [VHS] [Import]













劇中必死に戦っている人たち。こっちはこっちで必死に睡魔と戦っていた。退屈するほどつまらなかったというわけではなく、さりとてめちゃくちゃ面白いというわけでもなく。睡魔が忍び寄るには丁度いい感じ。それプラス睡眠不足だったという事で。



セットが良かった。いいセット建ててる。



3D。韓国3Dを観るのはは初めてだったか?それなりの効果はあったけどなんだか途中で面倒くさくなる。結局外したけど、外したら色が綺麗という事もなく。


指輪をはめたい

2011-12-09 21:46:28 | ヤ行の映画


『指輪をはめたい』
(2011・日本・1h48)
監督・脚本 : 岩田ユキ
出演 : 山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ



記憶障害になった男。カバンの中に謎のダイヤ。誰に贈ればいいのか思い出せない。



途中まではこのテンポは合わないなぁと思っていた。小説や漫画なども文体のテンポやリズムと読む側のそれが合った時に好意を持てるもので。映画でも同じだと思う。それがこの映画では合わなかった。
と、思っていたけど、局面が佳境を迎えた時にバシッと合った。
初めから相性ばっちりというのが理想ではあるけど、肝心な所でばっちり合うのも印象度を良くするなぁと。



女性により心の折れた男が女性たちにより救われる。それは男側からの都合のいい話しなのかもしれない。でも岩田監督は女性。都合がいいように思わせてくれているのかもしれない。



ロサにて。
白っぽいシーンだとスクリーンの汚れが気になる。いっぱいお客さんが入ってスクリーンが綺麗になりますように。と願うしかない。


電人ザボーガー

2011-12-09 21:18:16 | タ行の映画

宇宙船別冊 電人ザボーガ― (ホビージャパンMOOK 421 宇宙船別冊)

『電人ザボーガー』
(2010・日本・1h54)
監督・脚本 : 井口昇
出演 : 板尾創路、古原靖久、山崎真実、宮下雄也、佐津川愛美、柄本明、渡辺裕之、竹中直人








敵のサイボーグと恋に落ちた主人公。その恋は許されず、しかも敵と戦う以前に国家権力によって挫折させられる。
そして25年後。すべての決着をつける時がやってくる。



現在48歳の板尾さんが変形ロボットと共に大活躍するヒーローもの。という所だけを期待しては楽しめない映画だったなぁと。板尾さんが面白いのは当然の事なんだけど。
テレビシリーズを熟知していればより深く楽しめたんだろうと思う。全てのネタはテレビシリーズからきているようだし。

ザボーガーの後頭部の通気口だと思っていたのは実はスピーカーだった。そこらへんで自分のザボーガー知識の底の浅さを痛感。

最終決戦シーンはなかなかの迫力。

ザボーガーに指令を出すマイクを口元に下ろす時の音が好き。

古原さん、宮下さんの熱血演技が素晴らしい。某俳優さんのように暑苦しさに苦笑。ではなく、熱血と熱血であるが故の面白さがきちんと融合している。


マネーボール

2011-12-08 21:48:09 | マ行の映画

Moneyball: The Art of Winning and Unfair Game

『マネーボール』
“MONEYBALL” (2011・アメリカ・2h13)
監督 : ベネット・ミラー  製作・出演 : ブラッド・ピット
出演 : ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン










金欠球団のため主力選手の放出が相次ぐオークランド・アスレチックス。チーム作りを一任されているGMは金欠である事を逆手に取ったチーム作りに着手する。



試合以外でも戦っている男たちがいる。という近代野球映画。
その戦いの大半は金絡み。
そこを上手い事爽やか映画に仕立て上げている。噛みタバコは汚かったけど。

爽やか映画なのでブラピを見るジョナ・ヒルの目線が妖しい。と思うのは禁止。


アーサー・クリスマスの大冒険

2011-12-08 21:35:46 | ア行の映画

Arthur Christmas

『アーサー・クリスマスの大冒険』
“ARTHUR CHRISTMAS” (2011・アメリカ・1h40)
監督 : サラ・スミス
声の出演 : ウェンツ瑛二、緒方賢一、瑚海みどり、大塚芳忠、石田圭祐、小宮和枝







近代化が進むサンタクロースの業務。一つのミスがサンタクロースとクリスマスの存在意義を揺るがす一大事へと発展する。



クリスマスの本来の意味を問う。この映画の中では世界中の良い子たちに夢と希望を。という事。
それはもっと本来の意味からすると合っているのか違っているのかはよく分からないけど、それでいいんじゃないかと思った。
その事を主人公と妖精たちは頑なに信じている。それがいい。



新旧のソリのデザインがカッコ良かった。



吹き替えで。アメリカのアニメの吹き替えだとオーバーアクトになりがちな印象を持ってしまっている。『アイアンジャイアント』とか『くもり時々ミートボール』とか。
今回はそんなにオーバーに感じなかったので良かった。



3Dで。軽いメガネだったのであまり苦にならず。最後までメガネをかけて観た。


スマグラー おまえの未来を運べ

2011-12-08 21:14:27 | サ行の映画


【送料無料選択可!】スマグラー おまえの未来を運べ オリジナル・サウンドトラック / サントラ


『スマグラー おまえの未来を運べ』
(2011・日本・1h54)
監督・脚本・編集 : 石井克人
出演 : 妻夫木聡、永瀬正敏、安藤政信、松雪泰子、満島ひかり、我修院達也、テイ龍進、高嶋政宏、小日向文世、阿部力






上映終了間際にもう一回観た。終了間際という事もあってか結構お客さんが入っていた。女性の方が多かったけど高嶋兄トラウマは大丈夫だろうか。と心配半分興味半分。



この映画の何が好きなんだろう?と考えるとカッコよさなんだろうと思う。アクションシーンのカッコよさ(背骨!)、登場人物のカッコよさ。エンドロールが終わるまでカッコいい。



満島ひかりさんはラ行が苦手な感じで。確かにラ行難しいよなぁとは思うが、ラ行が苦手とか思わせちゃいけない役なんだろうとも思う。


ゴモラ

2011-12-08 21:06:18 | カ行の映画

Gomorra

『ゴモラ』
“GOMORRA” (2008・イタリア・2h15)
監督・脚本 : マッテオ・ガローネ
出演 : マルコ・マコール、チーロ・ペトローネ、トニ・セルヴィッロ、ジャンフェリーチェ・インバラート、サルヴァトーレ・カンタルーポ









イタリア、ナポリを拠点とする非合法組織カモッラの実態を描く。



ほとんど説明らしきものは無かった。ナポリのゴミ問題は日本でも報道されたので知ってはいたけど。
何編かのエピソードがバラバラに描かれるが、それらは最後までバラバラのまま。全てはカモッラの勢力下の出来事という事でつながっているのだろう。

あらゆる所、金のなる所にはカモッラの手が伸びている。そんな感じ。
現在は若干弱体の傾向にある。という見方もあるようで、だから本作を作ることが出来たという所もあるんだろうなぁと。

夢も希望も無い現実を2時間超で見せられてしんどかった。


インモータルズ ‐神々の戦い‐

2011-12-07 20:04:03 | ア行の映画

Immortals

『インモータルズ ‐神々の戦い‐』
“IMMORTALS” (2011・アメリカ・1h51)
監督 : ターセム・シン・ダンドワール
出演 : ヘンリー・カヴィル、ミッキー・ローク、フリーダ・ピント、スティーヴン・ドーフ、ルーク・エヴァンス、ジョン・ハート






人間が神の存在に疑問を持ち始め世界を手に入れようと企んでしまった。



3Dで観たのは失敗だった。予告などで見た映像が3Dになったらどんな事になるんだろう。と下手に期待したらただ薄暗いだけだった。途中で3Dメガネ外したらやはり色が綺麗だった。

映像が異様なまでの迫力。しかも話しは真面目。それプラス3Dメガネで息苦しさを感じてしまった。



最近ギリシャ神話関係の映画が多いような気がするけど、それにはギリシャのお国事情とかも関係しているんだろうか。観光誘致が目的とか。
しかしこの映画で見る限りギリシャ何にも無い所だなぁと。この映画で判断するのはいかがなものかとは思うが。
見渡す限りの岩場と荒地。何して生活してんだろう?とか思ってしまう。



観光誘致につながるのかアメリカではナンバーワンヒット。
スティーヴン・ドーフにとって初のナンバーワン?かと思ったけど『ブレイド』にも出てるし初ではないのかも。

Blade [VHS] [Import]













女神アテナ強かった。


ラブ・アゲイン

2011-12-07 19:42:35 | ラ行の映画

Crazy Stupid Love [DVD]

『ラブ・アゲイン』
“CRAZY,STUPID,LOVE.” (2011・アメリカ・1h58)
監督 : グレン・フィカーラ/ジョン・レクア  製作・出演 : スティーヴ・カレル
出演 : ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、ジョナ・ボボ、エマ・ストーン、マリサ・トメイ、ケヴィン・ベーコン







魂の伴侶だと互いに思っていた夫婦。いつしか冷め始めていた関係に気付かなかったのは夫だけだった。



面白かった。特にクライマックス前のドタバタ劇。
別々に進行していたエピソード。そのまま交わらずに終わるのかと思っていたらその一点に急速に集約される。見事なドタバタで面白かった。
その前のマリサ・トメイのエピソードも面白かった。それが前フリになっていてさらに大きな笑いにつなげるのが上手い。

そこで終わらせた方がいいんじゃないかと心配したけど、ちゃんとクライマックスでも盛り上がったので良かった。
魂の伴侶は確実に存在します。とラブコメディならではのハッピーエンド。


デート & ナイト - 映画ポスター - 11 x 17

これは早く『デート&ナイト』も観なければと思った。









ライアン・ゴズリングって『ラースとその彼女』に出てた人だよなぁ。と思うのだけど、あれ?別の人だったっけ?いやいや同じ人・・・いや別人・・・
と、観ている間中それがぐるぐるぐるぐる廻っていた。

Lars and the Real Girl - 映画ポスター - 27 x 40




1911

2011-12-07 19:28:07 | 英数字の映画


■中国映画DVD■辛亥革命〜1911(DVD)


『1911』
“辛亥革命” (2011・中国・2h02)
総監督・出演 : ジャッキー・チェン  監督 : チャン・リー
出演 : ウィンストン・チャオ、リー・ビンビン、スン・チュン、ジョアン・チェン








今ある腐った社会を壊し、新たな理想の社会を目指した男たちの想いが叶う時がやってくる。



辛亥革命につて真摯に描こうとしているのが分るのは、恐らく革命において重要であったと思われる人物の名前および役職の字幕スーパー。
いちいち説明してくれるけど、さりとてこの映画の中では重要人物でもなく。一応覚えようとしたけど覚えられるわけもなく。そこらへんでちょっと戸惑う。
革命を成し遂げたのは孫文一人だけの力じゃないよ。って事なんだろうとは思う。



もう一つ熱気が伝わってこなかった。『Ronin坂本竜馬』ほどの。『Ronin坂本竜馬』が熱過ぎるのだが。
なんかこの革命には裏での取引が有ったんだろうなぁとか思えてしまう。孫文があっさりと身を引く所とか。
まあそんなもんなんだろうけど。



ジャッキーのサービスアクション有り。NGシーンは無し。親子競演有り。
ジャッキー吹き替え?声がいつもより男前。


テイカーズ

2011-12-07 19:15:18 | タ行の映画

テイカーズ - 映画ポスター - 11 x 17

『テイカーズ』
“TAKERS” (2010・アメリカ・1h47)
監督・脚本 : ジョン・ラッセンホップ  製作・出演 : ティップ・“TI”・ハリス
出演 : イドリス・エルバ、ポール・ウォーカー、マイケル・イーリー、クリス・ブラウン、ヘイデン・クリステンセン、マット・ディロン、ジェイ・ヘルナンデス






完璧に仕事をこなす強盗団。かつて仲間だった男がそれまでにない大仕事の計画を持ち込んできた。



強盗団とそれを追う刑事の群像劇として観なければいけなかった。
主役は誰なんだろう?と探しながら観ると主役が見つからない。
それぞれが主役でそれぞれにエピドードなりアクションの見せ場がある。しかしそれらが渾然一体となってクライマックスに向かうかと言うとそうでもなく。何か中途半端な感じでエンディングを迎えた。
その中途半端さがある意味面白かったけど。



マット・ディロンが出演した『アーマード 武装地帯』では現金輸送車の後部扉の蝶番を外す事に四苦八苦していたけど、こちらの強盗団は蝶番を外す専用の工具を持参ですんなりと外していた。


幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬

2011-12-07 18:14:16 | ハ行の映画


☆【送料無料】 DVD/国内TVドラマ/幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬/TDV-20487D


『幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬』
(1986・日本・1h56)
監督 : 河合義隆  脚本・出演 : 武田鉄矢
出演 : 吉田拓郎、柴俊夫、阿藤海、原田美枝子、浅野温子、川谷拓三、伊武雅刀








討幕を掲げる志士たちの活動が大きなうねりとなってきた時代。日本を飛び出し世界へ踏み出すことを夢見る坂本竜馬もまたそのうねりの渦中に飲み込まれていくのだった。



銀座シネパトス 《日本映画レトロスペクティブ~Part28~ 3000回殺された男 川谷拓三 男の美学》にて。
川谷拓三さんは長州藩の桂小五郎役。



久し振りに観た。良かった。ニュープリントでフィルムの状態も良かった。
熱い青春ドラマ。出演者の方々は当時で30代、40代なんだろうけど、この熱さはまさに青春。
熱い分何言ってるのか分からない所も多数あった。アテレコの選択もあっただろうけど、その場の熱さを選んだのだろうと憶測。



武田さんの竜馬良かった。一つの竜馬像としての完成形が存在していると思う。
シリーズ化の構想は無かったんだろうか。色々と諸事情が有ったのかもしれない(監督の事とか)けど武田竜馬が完結できなかったのは残念。
原作を書かれた『おーい竜馬』の方で完結はしているのか。

おーい! 竜馬 全12巻完結セット (新装版) (ビッグコミックスペシャル)








おれは直角(5) (少年サンデーコミックス)
小山ゆう先生の『おれは直角』が好きだった。
これがデビュー作と今更になって知る。
更にウィキペディアを見て、さいとうたかをプロでアシスタントをなされていたのを知る。
そう言われればちょっとその面影が。


アヲハタブルーネヴァーベリーエンディングジャムストーリー

2011-12-02 16:14:23 | カズキ
最近映画館では「キューピーハーフゥ」からアヲハタブルーベリージャムのCMに切り替わりましたが。
http://www.kewpie.co.jp/know/cm/jamhistory/2012/2012_01.html

あのCMの軽い引っ掛けに何かもやぁんとした気分になるんだな。





と、母は言った。





と、父は言った。



あら、そんなこと言ってないじゃない。と、母は言った。



あの時君は確かにそう言ったよ。と、父は言った。



いいえ言ってなんかいないわ。と、母は言った。



あなたはいつもそうよ、勝手に決めつけて。とも、母は言った。



あの時のあの事だってそうじゃない。と、母は新たな展開を打ち出した。



おいおい、それは君だって納得しての事じゃないか。と、父は抵抗を試みた。



それは私が納得しているとあなたが思い込みたいだけなのよ。と、母はバッサリと切り捨てた。



そんなこと言ったって仕方ないじゃないか。と、エナリカズキがしゃしゃり出た。が無視された。



なんで君はいつもあの時の事を持ち出すんだよ。と、父は言った。



それはあの時ブルーベリージャムを初めて買ったからなんだな。



と、母は言った。





と、父は・・・






コンテイジョン

2011-12-01 19:37:03 | カ行の映画

コンテイジョン(マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン出演) [DVD]

『コンテイジョン』
“CONTAGION” (2011・アメリカ・1h46)
監督・撮影 : スティーヴン・ソダーバーグ
出演 : マット・デイモン、グウィネス・パルトロー、ローレンス・フィッシュバーン、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウ、マリオン・コティヤール、ジェニファー・イーリー







人を媒介にして爆発的に猛威を振るうウィルス。その様を克明に描く。



いつ起こってもおかしくない状況なんだろうなぁ。と、のん気に思いながらもしかめっ面で観ているしかなく。
でもいたずらに不安を煽るだけではなく、それを解決できる術も人間は持っていますよ。と教えてくれる所が良心的。
本当にあんなに上手い事行くんだろうか?という疑問は考えないようにして。



交通手段の発達がウィルスを世界中にばら撒き、情報の発達が人々にパニックを起こさせる。
その一方交通の発達や情報が迅速にウィルスを抑え込むためには欠かせない。
現代社会、危うぃーね。
流行語大賞残念でしたという事で。