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かけひきは、恋のはじまり

2008-11-30 09:48:54 | 2008年11月に観た映画
『かけひきは、恋のはじまり』
“LEATHERHEADS” (2008・アメリカ) 1h53
監督・出演 : ジョージ・クルーニー
出演 : レニー・ゼルウィガー、ジョン・クラシンスキー、ジョナサン・プライス



Leatherheads
プロのアメリカンフットボールリーグの黎明期を舞台にした、










オリジナル・サウンドトラック「かけひきは、恋のはじまり」
昔風なタッチで描いたラブコメ。
















Leatherheads
オリジナル・サウンドトラック「かけひきは、恋のはじまり」
アメフト3 : ラブコメ7といった割合でしたが、







Leatherheads
オリジナル・サウンドトラック「かけひきは、恋のはじまり」
逆の方が個人的には面白かったと思います。











George Clooney (A3 Calendar)
『オーシャンズ12』でもやっていたジョージ・クルーニーの老け顔自虐ネタが面白い。
是非今後も定番ネタとしてちょくちょくやって欲しいです。


まだ47歳。








The Bulldog: Yesterday, Today and Tomorrow

チームのマスコットキャラのブルドッグの活躍が無かったのが残念。


ブタがいた教室

2008-11-28 20:50:16 | 2008年11月に観た映画

パーティークィーン トマト K471
『ブタがいた教室』
(2008・日本) 1h49
監督 : 前田哲
出演 : 妻夫木聡、原田美枝子、大杉蓮、田畑智子



ネタバレあり。



命の大切さ、食の大切さを生徒達に教えるため、約1年飼育されたのち食べる事を前提に6年2組に連れてこられた子ブタ。
ほどなくPちゃんと名付けられ。



実際にある学校で行われた出来事を基にした作品。



その出来事を記録したドキュメンタリー番組を偶然見ていました。
なので事の結末を知っていたので本作を観るのは気が重かった。
観終わった後もかなり疲れました。

映画としては良い映画だと思います。と言うか貴重な授業を受けたような感じ。
Pちゃんを食うや食わざるや。
生徒達の間で激論が交わされますが、それはPちゃんを約1年間飼育してきた事による愛情と、食べる事を目的として飼いはじめたものに対する責任感のぶつかり合い。

理想論と現実論。どちらも正しくてどちらも間違っていない。
その答えの出ない正論同士のぶつかり合いを観続けるのはかなりしんどかった。

結局答えは出ます。
もしかしたらトラウマになってしまった生徒もいたかもしれない。
それほど酷な授業であったかもしれない。
それでも物事に対して真剣に向き合う。誰かの事を真剣に考える。という事を知った生徒たちにとっては有意義な授業ではなかったかと思います。


復讐するは我にあり

2008-11-28 20:38:07 | 2008年11月に観た映画

復讐するは我にあり [DVD]






『復讐するは我にあり』
(1979・日本) 2h20
監督 : 今村昌平
出演 : 緒形拳、三國連太郎、倍賞美津子、ミヤコ蝶々、小川真由美、清川虹子、北村和夫、フランキー堺



今年10月に亡くなられた緒形拳さん。
新宿ピカデリーで追悼上映。
前もって内容は一切知らず、タイトルのカッコよさにだけ惹かれて観ました。



昭和38年、連続殺人犯榎津巌(えのきづ・いわお)の悪の生き様を追うセミドキュメンタリー。

冒頭は時間が交錯するのでちょっと戸惑いました。

昭和38年(1963年)という時代の空気、この事件の事を描こうとした撮影当時の昭和54年(1979年)という時代の空気が影響している作品のように感じました。
登場人物の心理を細かく描く作品ではなく、事実の積み重ねで描く作品なのでその時代を理解できるかどうかで印象が変わる作品のように思えました。



タイトルの『復讐するは我にあり』新約聖書からの一文を引用。
全文では「悪に対して悪で報いてはならない。悪を行ったものに対する復讐は神が行う。」という意味になるそうです。(ウィキペディアより)

そこは全く勘違いしていました。
映画では詳しくは描かれていませんが榎津父子に何らかの確執があり、それに対する復讐心が巌を悪へと導く事となったのかなぁと思っていました。



極悪人・巌。それに対抗する善人が出てきません。
巌の父親は善人だったのか?ちょっと微妙。
巌を逮捕した刑事たちは善人と言うよりお仕事。

何か本作を観ていると人間には本当の善人という者はいなくて、誰しもがそれぞれの悪を抱えていて、その悪が他人に向けられてしまうものなのか、自分の内の中で完結してしまうものかで悪人と善人が分けられるような気がしてきます。
要は基本的に全員が悪人。中でも巌は完全なる極悪人であったということでしょうか。



昔の池袋の文芸座らしき映画館が映ります。
そのシーンはスリリングなシーンで印象に残りました。


X-ファイル:真実を求めて

2008-11-27 21:01:20 | 2008年11月に観た映画

X-FILES ポスター I WANT TO BELIEVE







『X-ファイル:真実を求めて』
“THE X-FILES: I WANT TO BELIEVE” (2008・アメリカ) 1h44
製作・監督・脚本 : クリス・カーター
出演 : デヴィッド・ドゥカヴニー、ジリアン・アンダーソン、ビリー・コノリー、アマンダ・ピート、Xzibit



テレビシリーズはまともに観た事が無く、テレビ朝日で放送していたのをチラ見した程度。
それで映画版の1作目『X-ファイル ザ・ムービー』を観て手痛い目に遭った苦い過去あり。

その後も結局テレビシリーズを観ないまま現在に至り、そして本作の公開になったわけですが、これはスルーするのが妥当かなぁと思っていたのに、何故か急に観てみたくなりました。
それは『三国志』に疎いのにも拘らず『レッドクリフ』を面白く観れたのが理由として大きい。

今回は一応ウィキペディアで人物設定などをチラッとだけ勉強してから臨みました。
やはり『レッドクリフ』の様に冒頭に親切な説明は無かったので初心者は置いてけぼりな感じがしましたが、それを乗り越えればすんなりと観れました。
恐らく映画の中に散りばめられていたであろう小ネタは全く分かりませんでしたが。



内容はヘンテコ。
テレビシリーズから6年ぶりの映像化だそうで、「満を持して」という所が有る筈なのに何でこの内容?とも思えなくも無いですが、それをやっちゃう所が『X-ファイル』らしいのでしょうか?
そこらへんの事は分かりませんが、でも面白かったです。ヘンテコで。



FBI捜査官役、超常現象懐疑派の黒人の方。
その方の役名なんとドラミー(MOSLEY DRUMMY)。
日本に出張なんかで来て自己紹介なんかしたら多くの日本人は薄ら笑いを浮かべる事でしょう。
そして裏では必ず「ちゃん」付けで呼ばれる事でしょう。
ドラミー氏が不遜な態度をとろうものなら、「あのドラミちゃんがよぉ~」と陰口を叩かれる事でしょう。

ドラえもん (40) (てんとう虫コミックス)















ゴツいドラミちゃん↓
Weapons of Mass Destruction



ICHI

2008-11-27 19:00:55 | 2008年11月に観た映画

いいちこCM SONG SELECTION


『ICHI』
(2008・日本) 2h00
監督 : 曽利文彦
出演 : 綾瀬はるか、島綾佑、大沢たかお、窪塚洋介、中村獅童、竹内力、柄本明



お役人さんを接待中に悪党一味が襲撃。そこに市が現れ大立ち回り。の殺陣はカメラワークが素晴しくてカッコよかった。
それ以外は、全体においてやたらと長く感じました。
ラストは『シェーン』?



今、日本で一番ハラハラさせる役者さんと言えば、窪塚洋介さんではないでしょうか。
そのお芝居の不安定さもさることながら、私生活においても何か危うそうな感じですし(あくまで週刊誌のゴシップ情報ですが)、それより何よりお体の方が気に掛かります。
本作でも走り回ったり、刀を振り回したりするのを見ているだけでハラハラする。
一番ハラハラしたのは手下からの気合の平手打ち。
お体お大事にと願わんばかりです。

Switch (Vol.19No.10)



ルパン三世 カリオストロの城

2008-11-26 20:14:11 | 2008年11月に観た映画
Castle of Cagliostro (Dub)

Rupan sansei: Kariosutoro no shiro




『ルパン三世 カリオストロの城』
(1979・日本) 1h40
監督・脚本 : 宮崎駿
声の出演 : 山田康雄、小林清志、増山江威子、井上真樹夫、納谷悟郎、島本須美、石田太郎、宮内幸平、永井一郎



2週間ぶりのぴあを見たら、上映スケジュールのページに『ルパン三世 カリオストロの城』の文字を発見。
なんだなんだとよく見てみると、ユナイテッド・シネマとしまえんにて「傑作アニメセレクションVol.2」なる特集上映の内の1本として11月22日~28日まで上映との事。

『カリオストロ』は今まで2回映画館で観ていますが、映画館で上映するのであれば出来る限り観たい。しかも今回は個人的には初のシネコン鑑賞が出来る事になります。ので観ました。

結果良かったです。やっぱりシネコンはスクリーンがデカイ。
しかし残念ながらフィルムの状態がよろしくありませんでした。
久し振りに昔のアニメ名物の“毛”が見れました。それも3ヶ所ほどで。

(“毛”とは、撮影の際にどこからともなくフワァ~と現れセル画などの間に忍び込み、奴がこの世に存在した証しをアニメーション作品の中に刻み込むニクいあんちくしょうの事です。
その存在のほとんどが「“インモー”かいかいそにしてもらさず」の様に思えるのは気のせいなのかもしれません。)

次有るとしたらブルーレイも出る事ですし、高画質・高音質で新宿ミラノ1かテアトルタイムズスクエアの特大スクリーンで観たい。



早や人生の半分以上、元号が昭和から平成に変わり世紀も跨いで『カリオストロ』好きとして生きてきましたが、今回個人的世紀の大発見が有りました。
多分それは超有名なことで、今まで知らなかった事自体が『カリオストロ』好きと名乗るのはいかがなものかと思われる事です。

それは本作の時代設定が1968年という事。詳しくは9月10日前後。

ルパン三世 カリオストロの城   スタジオジブリ絵コンテ全集第II期
これにも「1968」としっかりと書かれてありました。




今までずっと時代設定は上映当時のリアルタイム1979年だと思っていましたが、1968年と分かった事で、本作のルパンが緑ジャケットの理由が分かりました。(1979年はテレビで赤いジャケットのルパンを放送中。)

また、ルパンがクラリスと初めて出会う時にルパンが一匹狼であったという事、次元や五ェ門と出会う前であったという事が本作の最大の疑問でありました。
1979年の設定だとクラリスと出会うのが多分その10年ぐらい前ですから1970年前後。その頃だとルパン一家はもう出来ていたのでは?とずっと思っていました。
でも1968年の設定と分かった事で、出会いは1960年以前。それならルパン一家が出来ていないのも納得できます。
それが分かっただけでも今回は大変有意義な『カリオストロ』でありました。


トロピック・サンダー/史上最低の作戦

2008-11-26 19:28:50 | 2008年11月に観た映画
激しくネタバレ。


























Failure to Launch







『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
“TROPIC THUNDER” (2008・アメリカ) 1h47
製作・監督・原案・脚本・出演 : ベン・スティラー
出演 : ロバート・ダウニー・Jr、ジャック・ブラック、ブランドン・T・ジャクソン、ジェイ・バルチェル、スティーヴ・クーガン、ニック・ノルティ、ダニー・マクブライド



予告の感じだとドタバタコメディ。
実際観てみたら設定やキャラクターはコメディそのものでドタバタし倒していますが、描こうとしている事は意外と真面目。と言うか熱い。
演じる事、そして映画に対する想いが熱くたぎっています。
その熱い想いがはたから見ると滑稽。という所が面白ポイントなんだと思います。
熱い想いがみなぎっているので、騒動の結末は意外と感動的。



ロバート・ダウニー・Jrの黒人役は上手過ぎ。上手過ぎて本当の黒人としか思えません。
意外とオスカーゲットしちゃうかも。



ハリウッドスターの意外な出演が多数有り(写真のみも含めて)。
中でもマシュー・マコノヒーはオイシイとこ全部持っていちゃったなぁ。という感じでした。

トム・クルーズがこっちの役の方が『ザ・エージェント』のパロディになって面白いのかなぁと考えましたが、トム・クルーズだとあの場に現れるのが当然のように思える。
その点マシュー・マコノヒーだと友情よりジェット機を取りそうに見えるのでこの配役で正解だったのだと思います。


ダイアリー・オブ・ザ・デッド

2008-11-25 20:05:08 | 2008年11月に観た映画

The Cinema of George A. Romero: Knight of the Living Dead (Directors' Cuts)





『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』
“DIARY OF THE DEAD” (2007・アメリカ) 1h35
監督・脚本 : ジョージ・A・ロメロ
出演 : ミシェル・モーガン、ジョシュ・クローズ、ショーン・ロバーツ、エイミー・ラロンド、ジョーディニコル、スコット・ウェントワース、フィリップ・リッチオ



今年は何故かやけに多い気がするゾンビモノ。それを近頃流行りのフェイクドキュメンタリーで。



ゾンビモノとして怖い所はちゃんと怖かったので良かったです。
ゾンビモノでありながら現代メディア論も語られるのが本作の目新しい所。
フェイクドキュメンタリーという手法を使う事によってメディアのあり方などに疑問を投げかける。

デジタルビデオカメラの軽量化・高画質化、及びカメラ付き携帯の普及により多くの人たちが情報の発信源となれる現代。
その際のモラルの低下について危機感を抱いておられるようです。

故に物語の後半になっても危機的状態においてカメラを回し続けることについて議論がなされます。
しかしそれはどうかと思います。
「その状況でカメラ回すか?」という疑問は観ている側の方が常に思っている事であって、でもその疑問が解決する事は無い事を承知で観ているわけで、カメラを止める=映画が終わる。という事ですから。
それをわざわざ蒸し返して議論をする。しかも後半になって。というのは、なんかこう「その議論、もうしないでよくない?」と思わざるを得ませんでした。

フェイクドキュメンタリーでやるのであれば、最初にカメラを回し続けることの動機付けや意思を明確にさせて、後は開き直ってその事に一切触れずに押し通したほうが良いのではないかと思います。


ブーリン家の姉妹

2008-11-23 23:28:30 | 2008年11月に観た映画

The Other Boleyn Girl (Boleyn)






『ブーリン家の姉妹』
“THE OTHER BOLEYN GIRL” (2008・イギリス=アメリカ) 1h55
監督 : ジャスティン・チャドウィック
出演 : ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、ジム・スタージェス、クリスティン・スコット・トーマス、マーク・ライランス、デヴィッド・モリッシー



英国ドロドロスキャンダル。
スキャンダルを巻き起こしたり、巻き込まれたりのブーリン家の悲劇。



コスチューム・プレイとしては悪くないと思う。
ドロドロが好みの分かれる所、自分的にはちょっと苦手でした。
ドロドロし過ぎてどーでもよくなってくる。
ただ、それを経てのラストはドラマチックで少し感動的。

まぁその後もドロドロは延々と続いてしまうわけで、そこらへんの事は『エリザベス』と『エリザベス:ゴールデン・エイジ』で描かれています。


レッドクリフ PartⅠ

2008-11-22 15:53:15 | 2008年11月に観た映画

赤壁(レッドクリフ)映画オリジナルサウンドトラック(台湾盤)




『レッド・クリフ PartⅠ』
“RED CLIFF” (2008・アメリカ=中国=日本=台湾=韓国) 2h25
製作・監督・脚本 : ジョン・ウー
出演 : トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、ユウ・ヨン、バーサンジャプ、ザン・ジンシェン、フー・ジュン、、リン・チーリン、中村獅童



アジアを代表する超大作映画。といった感じでした。
戦闘及び群集シーン、遠景はさすがにCGの様でしたがそれ以外は人人人の人海戦術。生身の人と人がぶつかり合う肉弾戦を堪能しました。
これがアメリカでもヒットすれば大成功なのでしょうが、大国を前に小国が命を懸けて戦う。という内容からするとむしろアメリカと敵対する国々の方が受けは良さそう。



『三国志』にはうっすらとしか馴染みがないのですがほとんど問題なく観れました。

引っ掛る点としては一人の知将、三人の猛将に慕われる劉備。その理由が今イチ分かりませんでしたが、思うに“漢王朝の末裔”が大きなポイントでしょうか。
高貴な人でありながら、民を思いわらじを編む。
そんな癒し系な所が乱世において猛者たちのハートをがっちり掴んだのかも。



最初の内は主役が誰なのか?誰に注目して観れば良いのか分からず戸惑いましたが、個性様々な登場人物それぞれに見せ場があり、観ている側でお気に入りのキャラを見つけて観ればいい事に気づきました。

個人的お気に入りは張飛。
正に野生児。野生児がそのままオッサンになった感じ。
近くにいたら面倒臭そうだけど(声デカイし)、遠目で見る分には動物感覚で可愛らしい。

その風貌と野生児な所から『未来少年コナン』のジムシーを思い出しました。
ジムシーが大人になったら多分あんな感じになりそう。

未来少年コナン 2

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『PartⅡ』は来年の4月。
『Ⅱ』でも冒頭に懇切丁寧な前置きが有るでしょうから、それまでのあらすじを忘れてても大丈夫そう。


エ~ガばっか 1996年7月

2008-11-21 22:59:07 | エ~ガばっか 1996年
1996年7月に観た映画。
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Il Postino (Postman)



『イル・ポスティーノ』 シャンテ・シネ1
“IL POSTINO” (1994・イタリア=フランス) 1h47
監督・脚本 : マイケル・ラドフォード  脚本・出演 : マッシモ・トロイージ
出演 : フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ、リンダ・モレッティ

ミニシアターで大ヒットした作品。この日も公開10週目で満席でした。

詩人と青年(中年?)の交流を描く作品。なので当然詩が重要になってくるわけですが、字幕のスピードで詩を理解するのは自分にとっては不可能でした。
じゃあ普通に読んだら理解できるのかと言うと、それも難しい。
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12モンキーズ


『12モンキーズ』 丸の内ピカデリー1
“TWELVE MONKEYS” (1995・アメリカ) 2h10
監督 : テリー・ギリアム
出演 : ブルース・ウィリス、マデリン・ストー、ブラッド・ピット、クリストファー・プラマー、デヴィッド・モース

『12モンキーズ』は面白い。
面白いと言っても12匹の猿が大活躍する心温まるコメディではないです。念のため。
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フロム・ダスク・ティル・ドーン (新潮文庫)

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 新宿ミラノ座
“FROM DUSK TILL DAWN” (1996・アメリカ) 1h49
製作総指揮・監督・編集 : ロバート・ロドリゲス  製作総指揮・脚本・出演 : クエンティン・タランティーノ
出演 : ジョージ・クルーニー、ハーヴェイ・カイテル、ジュリエット・ルイス、サルマ・ハエック、トム・サヴィーニ、チーチ・マリン

前もって情報を入れない方が確実に楽しめる作品だと思います。(逆に「なんだこりゃ。」と思う可能性も大。)
しかし、話題作となるとどうしても情報が入ってしまいます。
本作の場合も情報が入ってしまったのでもう一つ楽しめませんでした。
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ツイスター


『ツイスター』 渋東シネタワー1
“TWISTER” (1996・アメリカ) 1h53
監督 : ヤン・デ・ボン
出演 : ヘレン・ハント、ビル・パクストン、ケイリー・エルウィズ、フィリップ・シーモア・ホフマン

大雑把に言うと竜巻を追いかけるだけのお話し。
ラストの超大型竜巻は凄かった。

『シネ通』のラスティ・シュウィマーが冒頭チラッとだけ出演。
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The Substitute


『野獣教師』 渋谷東急
“THE SUBSTITUTE” (1996・アメリカ) 1h55
監督 : ロバート・マンデル
出演 : トム・ベレンジャー、ダイアン・ヴェノーラ、アーニー・ハドソン、ルイス・ガスマン

サマームービーの大作が続々と公開される中、ひっそりと2週間限定で公開された本作ですがこれが面白かった。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』同様前もって情報を入れない方が楽しめる作品。
本作の場合はひっそりと公開された事もあってほとんど情報が入らなかったので存分に楽しめました。
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Truth About Cats & Dogs


『好きと言えなくて』 シャンテシネ3
“THE TRUTH ABOUT CATS & DOGS” (1996・アメリカ) 1h36
監督 : マイケル・レーマン
出演 : ジャニーン・ガロファロ、ユマ・サーマン、ベン・チャップリン、ジェイミー・フォックス

マイケル・レーマン監督と言えば、『ダイ・ハード』で一気にスターに登りつめたブルース・ウィリスのキャリアを一気にブチ壊しかけた『ハドソン・ホーク』の監督として有名ですが、本作は風変わりなラブコメで面白かった。

本作の設定は後に深津絵里さん、稲森いずみさん出演の『天気予報の恋人』というテレビドラマで使用されていた。ような記憶があります。
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Bed of Roses


『マンハッタン花物語』 有楽町スバル座
“BED OF ROSES” (1995・アメリカ) 1h25
監督・脚本 : マイケル・ゴールデンバーグ
出演 : クリスチャン・スレイター、メアリー・スチュアート・マスターソン、ジョシュ・ブローリン

主役2人の間で1時間毎に男性が女性にバラのプレゼント攻撃を仕掛け、しまいには部屋がバラだらけになる。
というサイコスリラー寸前の展開がありましたが、ギリギリロマンティックに留まっています。

クリスチャン・スレイター主演という事でラブストーリーを観ています。
最近はヒット作に恵まれていないのが残念。
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ガメラ2 レギオン襲来



『ガメラ2 レギオン襲来』 日比谷映画劇場
(1996・日本) 1h39
監督 : 金子修介
出演 : 永島敏行、水野美紀、石橋保、藤谷文子、吹越満、蛍雪次朗

特撮監督は樋口真嗣さん。特撮シーンは前作より格段にレベルアップ。手作り感覚丸出しの所もありますが、それでも本作の特撮は素晴しいです。

お話しは、平成『ガメラ』シリーズは難しい。という事で本作も小難しい。


カリオストロのブルーレイ

2008-11-20 18:48:17 | 未分類
『ルパン三世 カリオストロの城』のブルーレイが12月3日に発売。

ルパン三世「カリオストロの城」 (Blu-ray)

どうやらパッケージはこれで決まっちゃったみたいです。












ルパン三世カリオストロの城 (徳間アニメ絵本)

こんなデザインや













ミュージックファイルシリーズ/ルパン三世クロニクル ルパン三世カリオストロの城MUSIC FILE

これ。(個人的にはこれがベスト。)

ルパン三世 カリオストロの城 オリジナル・サウンドトラック BGM集(紙ジャケット仕様)

こんな名シーンや












ルパン三世 - カリオストロの城

これを差し置いて、












ルパン三世「カリオストロの城」 (Blu-ray)

これっすか。













BSアニメ夜話 (Vol.01) (キネ旬ムック)

なんだったらこっちの方がいいです。


エ~ガばっか 1996年6月

2008-11-19 22:39:40 | エ~ガばっか 1996年
1996年6月に観た映画。
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White Man's Burden (1995)



『ジャンクション』 銀座シネパトス2
“WHITE MAN'S BURDEN” (1995・アメリカ) 1h33
監督 : デズモンド・ナカノ
出演 : ジョン・トラヴォルタ、ケリー・リンチ、ハリー・ベラフォンテ、トム・バウアー

白人と黒人の立場が逆になった架空の世界での話し。
設定としては面白いけどやや退屈でした。
でも、オバマ氏が次期アメリカ合衆国大統領に選ばれた今観てみると別の観方が出来るかも。
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Ace Ventura: When Nature Calls



『ジム・キャリーのエースにおまかせ』 渋谷エルミタージュ
“ACE VENTURA: WHEN NATURE CALLS” (1995・アメリカ) 1h35
監督・脚本 : スティーヴ・オーデカーク
出演 : ジム・キャリー、イアン・マクニース、サイモン・キャロウ、ボブ・ガントン

動物のサイのある箇所から産まれるかのごとく現れるジム・キャリー。
あのシーンは今でも思い出すだけで笑えます。
しかし全体としては前作の『エース・ベンチュラ』の方が好き。_________________________________________________________________________________

The Night We Never Met

『ロマンスに部屋貸します』 渋谷シネパレス
“THE NIGHT WE NEVER MET” (1993・アメリカ) 1h39
監督・脚本 : ウォーレン・レート
出演 : マシュー・ブロデリック、アナベラ・シオラ、ケヴィン・アンダーソン、ジーン・トリプルホーン

巷の評価は低い、と言うかこの映画の存在を知っている人自体が少ないかと思われます。
個人的には結構好きな映画。
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In Conversation-Interview Disc


『アンカーウーマン』 新宿文化シネマ2
“UP CLOSE & PERSONAL” (1996・アメリカ) 2h05
製作・監督 : ジョン・アヴネット
出演 : ミシェル・ファイファー、ロバート・レッドフォード、ストッカード・チャニング、ジョー・マンテーニャ

ミシェル・ファイファーの妹役は実の妹のディディ・ファイファー。
お姉さんに負けず劣らずの美人。生まれ故郷ではさぞや噂の美人姉妹だったのではなかったでしょうか。
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Leslie Nielsen: The Naked Truth

『スパイ・ハード』 新宿オデヲン座
“SPY HARD” (1996・アメリカ) 1h30
製作・監督・脚本 : リック・フリードバーグ  製作総指揮・出演 : レスリー・ニールセン
出演 : ニコレット・シェリダン、チャールズ・ダーニング、マーシャ・ゲイ・ハーデン、レイ・チャールズ

主にスパイ映画をパロディにした映画。
アメリカ製のパロディ映画はどうも苦手。パロディ映画の帝王レスリー・ニールセンの主演作でもダメでした。
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Vampire in Brooklyn



『ヴァンパイア・イン・ブルックリン』 新宿ジョイシネマ2
“VAMPIRE IN BROOKLYN” (1995・アメリカ) 1h42
監督 : ウェス・クレイヴン  製作・出演 : エディ・マーフィ
出演 : アンジェラ・バセット、アレン・ペイン、カディーム・ハーディソン

エディ・マーフィが吸血鬼を演じます。
コメディかと思っていましたが、至ってシリアスな作品でした。
シリアスな吸血鬼モノとして面白かったですが、エディ・マーフィファンの方からしたら物足りなく思えるかも。

この頃ブルース・ウィリスが主演で往年のテレビドラマ『コンバット』の映画化の話題が有り、それにエディ・マーフィも出演するという話しも出ていましたが、何かの事情で実現しませんでした。
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Heat (Music from the Motion Picture)

『ヒート』 渋東シネタワー2
“HEAT” (1995・アメリカ) 2h51
製作・監督・脚本 : マイケル・マン
出演 : アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ヴァル・キルマー、ジョン・ヴォイト、トム・サイズモア、ダイアン・ヴェノーラ、エイミー・ブレネマン、アシュレイ・ジャッド、ナタリー・ポートマン

アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロの実質上の初共演作。
と言っても同じ画面に映るのはほんの僅か。
という事も含めて期待外れな映画でした。
でしたのですが、数年経った後に観直してみたらかなり面白かった。

ロサンゼルスの街中での銃撃シーンが凄い。今もなお銃撃シーンのベストではないかと個人的には思います。
しかし銃撃シーンの後、デ・ニーロ達はバッグいっぱいの札束を抱えてどうやって逃げたのだろう?という疑問は今でも残ります。


Righteous Kill

パチーノ、デ・ニーロの最新共演作“RIGHTEOUS KILL”。
今回はがっちりと共演しているらしい。
監督がジョン・アヴネットという所が若干不安ではあります。
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サドン・デス


『サドン・デス』 新宿ジョイシネマ1
“SUDDEN DEATH” (1995・アメリカ) 1h50
監督・撮影 : ピーター・ハイアムズ
出演 : ジャン=クロード・ヴァン・ダム、パワーズ・ブース、レイモンド・J・バリー

アイスホッケー場版『ダイ・ハード』。
ややずさんな『ダイ・ハード』ではありますが、舞台がアイスホッケー場の理由、タイトルの意味が終盤になって分かってからは面白かった。
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Frankie Starlight


『フランキー・スターライト』 シネマ・カリテ3
“FRANKIE STARLIGHT” (1995・イギリス=フランス=アイルランド) 1h40
監督 : マイケル・リンゼイ=ホッグ
出演 : アンヌ・パリロー、マット・ディロン、ガブリエル・バーン、アラン・ペントリー、コーバン・ウォーカー、ジョージナ・ケイツ

マット・ディロンのヤンキー(不良の意でなくて)役が好かった。
乗っているバイクもカッコよかった。長身のマット・ディロンが乗ると余計にカッコイイ。
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Virtuosity (1995 Film)
『バーチュオシティ』 新宿東急
“VIRTUOSITY” (1995・アメリカ) 1h46
監督 : ブレット・レナード
出演 : デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、ケリー・リンチ、ウィリアム・フォーサイス、ウィリアム・フィクトナー

『アメリカン・ギャングスター』以前のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの共演作。
全く期待しないで観たら面白かったのですが、何年か後に期待して観たらそれ程でもなかった『ヒート』の逆パターンの作品。

ハリウッド映画でよく見られるヘンテコ日本描写が本作にも登場。
ヘンテコ日本料理屋”アキラ”がそれですが、このヘンテコにはちゃんと理由があるので納得できました。
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誘う女


『誘う女』 新宿ジョイシネマ2
“TO DIE FOR” (1995・アメリカ) 1h46
監督 : ガス・ヴァン・サント
出演 : ニコール・キッドマン、マット・ディロン、ホアキン・フェニックス、ケイシー・アフレック



スペースキャンプ

先日俳優業引退宣言をしてしまったホアキン・フェニックス。
リーフ・フェニックス名義でのデビュー作『スペースキャンプ』ではややポッチャリ気味の少年でしたが、本作では本当に頭悪そうに見える高校生役が見事でした。
その後も順調にキャリアを重ねてきたのに残念です。
今後はミュージシャンとして活動するそう。

しかし過去にもショーン・ペンやダニエル・デイ=ルイスが「俳優はもうやらない。」と言って数年後に復帰したケースもあります。
ショーン・ペンもダニエル・デイ=ルイスも復帰してから更にいい役者さんになった気がするので、ホアキン・フェニックスにもそのケースを期待します。

全くの初耳だったのですが、本作で共演しているケイシー・アフレックはホアキン・フェニックスの義理の弟なんだそうです。
ホアキン・フェニックスの妹サマー・フェニックスとケイシー・アフレックが2006年に結婚。
という事はベン・アフレックとはどんな続柄になるんだろう?
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Never Talk To Strangers (1995 Film)

『ストレンジャー』 渋谷東急3
“NEVER TALK TO STRANGER” (1996・アメリカ) 1h26
監督 : ピーター・ホール  製作総指揮・出演 : レベッカ・デモーネイ
出演 : アントニオ・バンデラス、デニス・ミラー、ハリー・ディーン・スタントン

ラティーノ・バンデラスの色気がムンムンと漂っていました。
更に色気パワーアップの演出で、シャワーを浴びた後体を全く拭かずにジーパンを履きますが、どう考えても履き心地が悪そうでした。
色気は履き心地よりも勝る。でしょうか。
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Last Dance


『ラストダンス』 渋東シネタワー4
“LAST DANCE” (1996・アメリカ) 1h42
監督 : ブルース・ベレスフォード
出演 : シャロン・ストーン、ロブ・モロー、ランディ・クエイド、ピーター・ギャラガー、ジェイン・ブラック

お色気アクション女優から演技派へと路線変更を試みたシャロン・ストーンでしたが、現在に至るまで上手くいっていないみたいです。

本作は死刑制度を扱った感動作ですが、所々感動的なシーンは有るものの全体的には死刑制度を扱っているためか感動作としては微妙な感じになってしまった気がします。
死刑を扱う映画の中でも社会派やサスペンスそして本作の様な感動作と色々なジャンルが有りますが、その根底には死刑の是非という大きな問題がありますので死を描くからといってそう簡単には感動作にはならないのだと思います。
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Sense and Sensibility


『いつか晴れた日に』 ニュー東宝シネマ1
“SENSE AND SENSIBILITY” (1995・イギリス=アメリカ) 2h16
監督 : アン・リー  脚本・出演 : エマ・トンプソン
出演 : アラン・リックマン、ケイト・ウィンスレット、ヒュー・グラント、エミリー・フランソワ、トム・ウィルキンソン、ジェマ・ジョーンズ、ヒュー・ローリー

本作の後、『グリーン・デスティニー』『ハルク』『ブロークバック・マウンテン』『ラスト、コーション』。
なんなんだろう?アン・リー監督は最終的に何処に行っちゃうんだろう?
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To Wong Foo, Thanks For Everything! Julie Newmar: Music From The Motion Picture

『3人のエンジェル』 有楽町スバル座
“TO WONG FOO THANKS FOR EVERYTHING. JULIE NEWMAR” (1995・アメリカ) 1h49
監督 : ビーバン・キドロン
出演 : パトリック・スウェイジ、ウェズリー・スナイプス、ジョン・レグイザモ、ストッカード・チャニング、クリス・ペン、ジュリー・ニューマー

パトリック・スウェイジ、ウェズリー・スナイプス、ジョン・レグイザモがドラッグクイーンに扮するロードムービー。
3人が田舎町に立ち寄りますが、町の人たちは3人が実は男だということに気付かない。
気付かないわけないだろっ。と、ツッコミを入れたくなりますが、
町の人たちはそういう人を今まで見た事が無い。だから気付かない。と、寛容に受け止める事が大事なのではないかと思います。

あるスターのカメオ出演有り。
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Get Shorty


『ゲット・ショーティ』 渋東シネタワー3
“GET SHORTY” (1995・アメリカ) 1h45
製作総指揮・監督 : バリー・ソネンフェルド  製作・出演 : ダニー・デヴィート
出演 : ジョン・トラヴォルタ、ジーン・ハックマン、レネ・ルッソ、デニス・ファリナ、デルロイ・リンドー、ジェームズ・ガンドルフィーニ

アメリカでは興行・批評で大成功した作品。
なので期待して観ましたが、自分にはその面白さがよく分かりませんでした。
この後も何回か観直していますが、常に同じ結果。
あらすじとか読むと面白そうなんだけど。
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Mulholland Falls
『狼たちの街』 渋谷東急
“MULHOLLAND FALLS” (1996・アメリカ) 1h48
監督 : リー・タマホリ
出演 : ニック・ノルティ、メラニー・グリフィス、チャズ・パルミンテリ、マイケル・マドセン、ジェニファー・コネリー、ダニエル・ボールドウィン、クリス・ペン、トリート・ウィリアムズ、アンドリュー・マッカーシー、ジョン・マルコヴィッチ

渋いキャストで贈るハードボイルドサスペンスですが、そんな事はさておいて本作で何より重要なのが世の殿方必見のジェニファー・コネリーのお色気サービスカット。
本作の価値はその一点に尽きる。というのはあくまで個人的見解です。


彼が二度愛したS

2008-11-18 19:55:32 | 2008年11月に観た映画
『彼が二度愛したS』
“DECEPTION” (2008・アメリカ) 1h48
監督 : マーセル・ランゲネッガー  製作・出演 : ヒュー・ジャックマン
出演 : ユアン・マクレガー、ミシェル・ウィリアムズ、リサ・ゲイ・ハミルトン、ナターシャ・ヘンストリッジ、シャーロット・ランプリング、マギー・Q





かなりネタバレ。















冴えない日常を送る会計士の前に謎の男と謎の女“S”が現れて。
といったエロチックスリラー。

エロチックなのは前半だけ。
観終わって思い返すとエロチックだった意味が有ったんだろうか?
会計士と“S”を引き合わすためのエロトラップだったわけですが、何もそこまで回りくどい事しなくてもよさそうに思います。
そのエロトラップと“S”に対する愛によって会計士の隠されていた闘争本能が目覚めてしまう事となり、謎の男的には最悪の結果となってしまう。
自分の仕掛けた罠によって自分の首を絞めることとなる。そういった皮肉が込められているんだろうか?



ラストが今イチ意味不明。
あの広場に“S”はいたんだろうか?
いたようにも思えるし、いなかったようにも思える。
そこらへんの判断は観客に委ねる。世に言う丸投げラスト。



観終ってみると、なんかヤンジャンとかヤンマガに載っている漫画のようでした。
でも観ている間はそれを感じさせないのはユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマンの功績が大きいと思う。
一級のサスペンスか?と思わせるスターの力はやはり侮れない。

ユアン マクレガー [PF-2111] [ポスター]

ユアン・マクレガーと言えば笑顔。
←笑顔の直前。この後ニッと口を開いて例の笑顔になります。
オビ・ワンの時は笑顔がなく困った顔ばかりの印象でしたが、本作ではラブラブなシーンでいつもの笑顔が見れます。


その男ヴァンダムの予告が楽しい

2008-11-18 18:06:59 | 未分類

Jean Claude Van Damme Collection






ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演『その男ヴァンダム』が12月27日より公開。
その予告がかなり面白いです。
http://vandamme.asmik-ace.co.jp/
残念ながらHPではまだ見れませんがその内見れると思います。

ナレーションは若本規夫さん。若本さん最高。
↓サンプルボイスが聞けます。
http://www.sigma7.co.jp/profile/m_40.html

あまりに予告が面白いので本編がとても心配です。