
『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』
"METALLICA THROUGH THE NEVER" (2013・アメリカ・1h32)
監督・脚本 : ニムロッド・アーントル 脚本・出演 : ジェームズ・ヘットフィールド/ラーズ・ウルリッヒ/カーク・ハメット/ロバート・トゥルージロ
音楽 : メタリカ
出演 : デイン・デハーン
ヘビメタバンド、メタリカのライブとイメージ映像。
ヘビメタは映画の中で掛かるのを耳にするぐらいでほとんど聴かないので初めの方は各曲の違いが分からなかった。
ミディアム(スロー?)テンポの曲はそんなにやかましくなくてカッコいいなあと思えた。が今となってはどんな曲だったか思い出せない。
ライブで4人であの音を出せんのが凄いなあと。間違えないし。と、プロのトップアーティストの方に対して失礼な感心の仕方をしてしまう。
『ジャージー・ボーイズ』を観た後だと多分メタリカにも長年のバンド活動の間に色々な出来事が有って(ウィキペディアを見たらやっぱり色々有ったみたい。バンド内いじめ問題とか。ウィキペディアを無闇に信じてはいけないらしいが。)、それでもバンドを続けてきたから現在が有るのだと思うとなんだか『ジャージー・ボーイズ』と合わせて感動してしまう。
『ジャージー・ボーイズ』はその場だけではなくて観た後にも何かしら影響が残る作品なのかもしれないなあと本作を観て思った。
デイン・デハーンが出演しているドラマ(?)パートは、バンドか、何かのアルバムか、このライブツアーかのヴィジュアルコンセプトみたいなのをドラマっぽく映像化したように思えた。
ライブ自体にもそのヴィジュアルコンセプトは所々で垣間見れた。メタリカだけではなくヘビメタ全般のライブはこのライブの様に凝った演出を見せるものなのだろうか?
新宿ミラノ3にて。2Dで。3D作品であるけど3D効果はどこら辺に有ったのかは2Dで観たので当然分からないけどその効果はそんなに無かったんじゃないかと想像できる。
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