1日講習・全国出張!職長教育・安全衛生責任者教育ブログ

全国を渡り歩き、職長教育・安全衛生責任者教育を1日講習で行う愛知のRSTトレーナー。

指導・教育の進め方 その4

2017-11-27 10:13:15 | 日記
職長の教育とは「育てる」ことに目的がある。指導・教育をしてもルールを無視し相変わらず以前と同じ危険な作業をしていては、指導・教育の効果がなかったと言える。
効果が上がる「指導・教育」を実施するためには、次に述べる順序で進めることが大切である。

効果的な指導・教育を進めるための6つの手順

3.計画立案
目的・目標が明確に決めることができたら、次の手順「計画立案」になる。
「計画立案」とは目的・目標を決めたら、それを達成するための計画を立てる事である。
計画を立てるに当たって、「5W1H(下図参照)」と呼ばれるものを適応し、具体的に内容を決めていく。
以上の内容をまとめて、1つの表にしたものが「カリキュラム」と呼ばれる。



作業者一人ひとりを対象とする場合には、このようなものではなく、監督者のメモの中に書き込んでいく場合もあると思うが、
形式はどうであれ「5W1H」のそれぞれを「はっきり示すもの」であることが望ましい。個人が対象だからと言って、その場その場の思いつきでは、
教育の効果は期待できない。
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