第1章 OSHMSとは何か
3. OSHMSの基本的な考え方
(2)OSHMSとゼロ災運動の一体的な運用
OSHMSは自主的な安全衛生の「管理の仕組み」であるのに対し、
ゼロ災全員参加運動(ゼロ災運動)は「一人ひとりカケガエノナイひと」という人間尊重の基本理念に基づいており、
ゼロ災害・ゼロ疾病を究極の目標に職場の危険や問題点を全員参加で解決をしていき、安全と健康を先取りすることにより、
明るく生き生きとした職場風土づくりを目指す運動である。
このようにOHSMSとゼロ災運動には、それぞれの特徴かあり、この両者が一体的に運用されることが望ましいと言える。
つまりOSHMSという「管理の仕組み」が適切かつ有効に機能をさせるには、
ゼロ災運動の精神である「人間尊重の基本理念に基づく職場風土づくり」が重要である。
また、ゼロ災運動を実施している事業場がOSHMSを導入したならば、ゼロ災運動の推進に管理の仕組みが確立して、継続的かつ安定的な
ゼロ災運動の展開が期待できる。
このように、事業場、職場でOSHMSとゼロ災運動の両者が一体的に運用できたなら、
両者の長所が生きて安全衛生水準の一層の向上につながっていく。
職長は、現場の安全衛生自主活動を動かす立場にあることから、
現場でのOSHMSの運用とゼロ災運動における職場の自主活動の適切な推進が望まれる。
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ホームページはこちら http://www.t-try.jp/rst/
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ゼロ災害・ゼロ疾病を究極の目標に職場の危険や問題点を全員参加で解決をしていき、安全と健康を先取りすることにより、
明るく生き生きとした職場風土づくりを目指す運動である。
このようにOHSMSとゼロ災運動には、それぞれの特徴かあり、この両者が一体的に運用されることが望ましいと言える。
つまりOSHMSという「管理の仕組み」が適切かつ有効に機能をさせるには、
ゼロ災運動の精神である「人間尊重の基本理念に基づく職場風土づくり」が重要である。
また、ゼロ災運動を実施している事業場がOSHMSを導入したならば、ゼロ災運動の推進に管理の仕組みが確立して、継続的かつ安定的な
ゼロ災運動の展開が期待できる。
このように、事業場、職場でOSHMSとゼロ災運動の両者が一体的に運用できたなら、
両者の長所が生きて安全衛生水準の一層の向上につながっていく。
職長は、現場の安全衛生自主活動を動かす立場にあることから、
現場でのOSHMSの運用とゼロ災運動における職場の自主活動の適切な推進が望まれる。
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