お泊り保育。

金曜日から土曜日にかけて、娘は幼稚園のお泊り保育に行って
いました。

私もかつては娘と同じ幼稚園に行っており、お泊り保育も同じように
体験。そのときに

「みんなが楽しそうにしているのに一人泣きべそをかいている」

という半ば伝説になるようなことをやっています（証拠写真あり）。

幼少のときの私は非常に食が細くて大の泣き虫。今の姿からはとても
想像できないと思われますが（苦笑）。小学校の中盤あたりからだんだん
大きくなりはじめ、一時は真剣に相撲界入りを考えるくらいになって
しまいましたからね。もちろん小学校時の所属クラブは「相撲部」です。

そんなふうな過去があるので、娘がお泊り保育をどう過ごして帰ってくる
のかには興味津々。まあ泊まること自体は私の実家や嫁の実家などで経験
はかなりしており、泣くどころか自ら進んで泊まりに行くくらいなので、
しっかり楽しんでくるだろうなあとは思っていましたが。

幼稚園からのお知らせでは、

「いつも手放さすに持っているものがあれば持込ＯＫです」

という通知があり、我が家も寝るときには必ずもっている青い布
（といってももともとは嫁のシャツですが）があるので、持って行く
かどうか聞いてみたところ、

「みんながもっていかないっていってるからいかない～～～」

との明るい返事。これがなくても寝られるということは、ちょっと
ずつ成長しているということなのでしょう。

金曜日のお昼に出発して土曜日のお昼に帰宅。わずか１日ですが、
子供たちにとっては大冒険となったことでしょう。世話をする同行の
先生方がいちばん大変だと思いますね～。毎年やっていることとは
いえ、おつかれさまでした☆

で、気になる結果。早速聞いてみたところ、やはり泣くことはなかった
みたいです。娘が泣かないのは予想通りでしたが、一緒に行った人たち
も誰も泣くことはなかったそうです。これにはちょっとびっくり。誰か
が泣くのだろうとすっかり思っていたのですが。結局いちばん弱っちい
のは私だのでしょうか（苦笑）