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アンジェラ・アキ ファン歴8年の記録~好きな曲ベスト10

2014-09-13 19:47:33 | アンジェラ・アキ
ライブ編を投稿してから1カ月以上経ってしまいましたが、
遅ればせながら曲編をお届けしたいと思います。

俺の中では、アンジェラ・アキは最初から最後まで“失恋ソングの人”でした。
もちろんそれ以外にもたくさんの曲を作ってきた彼女ですが、
失恋ソングが一番感情を素直に表しているように感じました。
ほとんどの失恋ソングが未練タラタラ(笑)の歌詞であることも、嵌った一つの要因だと思います。
そんなわけで、自分が選ぶ彼女の曲ベスト10のほとんどが失恋ソングになっております。




■ラセルが選ぶ、アンジェラ・アキのベスト10


10位 Unbreakable

ベスト10の中では唯一恋愛にまつわる曲以外からのセレクトで、唯一の洋楽です。
歌詞もさることながら、アレンジが最高にカッコイイ。
あとは間奏で披露されるギターソロに心を掴まれました。


9位 始まりのバラード

シングルタイトルチューンでは、『孤独のカケラ』以来5枚ぶり、4年ぶりの良質な曲でした(笑)
アンジー屈指の希望のバラードの一つで、どんなに暗い状況(夜・冬)にも必ず希望(朝・春)は訪れるというサビが印象的でした。


8位~6位はかなり悩みました。


8位 夜明け前の祈り

ストレートな言葉を使って復縁を願う歌詞を書いた、強烈な失恋ソング。
失恋ソング自体かなり久々の発表だったということもあり、アルバム発売当初はこれと5位の曲を何度も何度も聴き返しました。


7位 サクラ色

アンジーの曲の中で、最もファンに人気が高いのがこの曲。
活動休止前最後のライブでエンディングを飾った曲でもあります。
アメリカでアンジーが経験した結婚や、挫折を繰り返しながらも夢に近づきたいと強く願った気持ちが歌詞に表れています。


6位 One Melody

シングル曲以外で最も人気の高い曲。
『夜明け前の祈り』とは反対に、復縁を願う気持ちを遠回しに表現しています。
シンプルなアレンジですが、その分メロディーの美しさが映えています。


5位 Foolish Love

新しい恋をしても、結局“違った顔をした同じ人”に恋をしてしまい、そこから抜け出せない馬鹿な恋を描いた曲。
こういう自虐的な曲も独特の味が出ていて好きです。
ある意味アンジーの曲の中では自分が一番共感を抱いた曲かもしれない。


4位 ダリア

アンジー史上最も美しいバラードと言っても過言ではない、素晴らしい曲。
「この世界のどこかであなたは暮らしてる 私のこともたまに思い出すのかな」
このフレーズが強烈に印象に残りました。
初めて聴いたときは感動のあまり涙してしまったんですが、この間の最後の武道館公演で披露されたときも号泣でした。


3位 Remember Me

ある意味素直な失恋ソング。
失恋から前向きになろうとしながらも、まだどこか未練を残している感じがすごくリアルだなーと思いました。


2位 This Love

言わずと知れたアンジーの人気曲。
初めて聴いたときは何も感じなかったんだけど、何度も聴いているうちにいい曲だなーと思えてきて、いまやアンジーの曲ベスト2です。
これもある意味失恋ソングで、恐れながらもそこから新しい恋を信じてみようと、一歩前に踏み出そうする過程が歌詞に書かれています。


1位 Kiss Me Good-Bye

いままでも何度かベスト10を作ってきましたが、その都度2位以下は変動しまくりながらも、唯一首位不動だったのがこの曲です。
アンジーを知るきっかけになった曲ということもあり、思い入れの強い一曲です。
辛い失恋をしながらも、強く生きていこうとする気持ちが書かれており、シングル発売当時失恋して落ち込みまくっていた自分にとても響きました。
活動休止前最後のライブでも選曲されていたので、とても嬉しかったです。



とまあ、活動休止を迎えてからのベスト10はこんな感じになりました。
アップテンポな曲も決して嫌いではないのですが、バラードのほうがどうしても強く印象に残りがちです。

技術の進歩を目標に渡米したアンジーですが、ラブソング(失恋ソング)へのこだわりはずっと捨てないでいてほしいです。
この約10年間の彼女の基盤はやはりラブソングだったと思うし、彼女自身もそう口にしてたから、新しい技術を得てもそこは変わらないでほしいなと思います。

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