最近聴いたCDのレビュー

最近といっても、3月まで遡るものもありますが。
簡単に書いていこうと思います。


■アンジェラ・アキ『TAPESTRY OF SONGS -THE BEST OF ANGELA AKI』

活動休止を前に、置き土産として出されたベストアルバム。
収録されているのは既出の曲ばかりだったため、古くからのファンである自分にとっては価値が低い。
それでもグッズとして持っておきたいと思い、買った次第です。
アンジェラの曲をあまり聴いたことがないって方にはすごくお勧めな一枚。
特に初回盤のボーナスCDに収録された曲はどれもアンジェラ屈指の良曲なので、
聴いてみようかどうか迷っている人はぜひ初回盤のほうを！


■藤田麻衣子『涙が止まらないのは』

カップリングも含め、非常に良質なシングルでした。
っつか、これがメジャー第一弾のシングルというのが驚き。
いままでタイアップを結構もらう機会があったみたいなので、
てっきりすでにメジャーデビューしているものだと思ってました。

アンジーが活動を休止するということで、
これからは麻衣子ちゃんのライブにたくさん参加する予定です。
7月に発売されるという2ndシングルも楽しみ！


■平野綾『vivid』

先行シングルの「Promise」が非常によかったので期待していたのですが、
蓋を開けてみると捨て曲多しという残念なアルバムでした。
個々としてみればいい曲もあるけど、全体的には1st、2ndアルバムに大きく劣る感じ。
ただ昔のガールズロックが少し戻ってきたのはいい傾向だと思います。


■豊永利行『MUSIC OF THE ENTERTAINMENT』

デュララジで「花」を披露されて以来、ずっと待ち続けていたトシくんのアルバムがついに発売されました！
しかも内容は期待以上で、特にバラード勢は心に沁みる良曲ばかりでした。
ただ初回盤はあまり価値がなかったかな～。
特典ディスクに収録されている曲がなかなかひどい（笑）
これからも活躍を期待しているアーティストの一人です。