最近書いたハイキュー小説（2016年12月～2017年7月）

最近自作小説にまったく触れていなかったので、
昨年の12月から今日まで書いた作品をまとめて紹介したいと思います。


【　四葉のクローバー　】（海×澤村×海）

春高予選前の東京合宿中、大地はアプリをきっかけに音駒の海が自分と同じゲイであることを知る。
身体目的で深夜に密会した二人だが、次第に温かな感情が自分の中に溢れてくるの互いに感じ始める。

駆け引きも突然の不幸もない、高校生らしいあっさりとした話です。
地味で真面目な二人がこっそりエロいことをしているってのは、書いててなんだかおもしろかったです。
この二人は口調がほとんど同じなので、書き分けが難しかった……。



【　守りたい人　】（京谷×金田一）

ある日の部活の帰り道、金田一はガラの悪そうな男たちにリンチされている京谷を見つける。
勇気を振り絞って助けに入ったが、失敗して金田一まで暴行を受けてしまう。
しかしそんな金田一を京谷が必死に守ってくれ、金田一もまた彼を守ろうと痛みに立ち向かうが…

久々の長編でした。
距離が近くなったと思ったら離れたり、また近づいたりとめんどくさい二人です。
そんな二人が幸せになれるのか、それとも別々の道を歩んでいくのか、最後まで見届けていただけたらと思います。


【　初めまして、好きです　】（鎌先×澤村）

初めて訪れたマッサージ店。そこで施術をしてくれることになったのは、
鎌先の超タイプの容姿をしている大地という青年だった。
そんな彼の、きわどいところまで触れてくるマッサージに、鎌先の身体は興奮を露わにしてしまう。

大地がゲイマッサージ師をやったらさぞ人気が出るだろうなと、以前から妄想していたネタを文章化しました。
主人公は伊達工で一番ゲイ受けするであろう鎌ちです。
先日ドンピシャマッチのほうで鎌ちが実装され、鎌ち熱が再燃したための抜擢でした。