日時;2022-11-25
天気;晴れ
同行者;鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー計4名
地図→2022-05-13 理窓会自然公園を歩く
この森は同窓会所有の森だが、広大で豊かな自然がいっぱい。
紅葉を見るには ①調整池東端の道 ②瓢箪池の上部、「野鳥の森」
③「カッコウ高原」であろう。
我々は土手道を下り、[上記地図を参照] no8→no7→no6と進み、上記①→②→③と紅葉を鑑賞した。
運河駅の右手に降りて前方に進むと、車の来ない立派な橋がある。此処を渡ると理科大の校舎だ。すぐ土手道に入らず、階段を下りて下のサイクルロードを利用したほうが楽だ。下の写真は、サイクルロードを手前に歩く
今日の仲間。
no.8から公園に入り、山道を進むと左下に視界が広がり、湿地帯が現れた。
以下、調整池の東端道に入る。
紅葉が途絶えたら、調整池の麓にUターンし、出発点にもどる。そこから直角に右折し、調整池下部の道を野鳥の森方面へむかう。
以下、入口から奥へ野鳥の森を進むと、道は次第に右カーブとなり、ひょうたん池の手前に出て紅葉が迎えてくれた。
紅葉を堪能したら、来た道を出入り口まで戻る。出たら、左へしばらく進むと左手の柵の中に赤く染まった木々が見えてきた。だが、柵があるので中に入れない。
やむを得ず、そのまま進むと、ようやく左手に入口が現れる。
以下は、カッコウ高原の中で撮影した。
この小さな花はあちこちに群生していたが、名前は分からない。
理窓会自然公園に入ってからずっと休憩無しだったので、白鳥の池まで行き、そこのベンチでようやく休みをとることにした。
此処が白鳥の池だ。だが、水鳥は沢山泳いでいたのに主役の白鳥が見えない。池の奥に色ずいたイチョウの木が目立つ。見ると、ビルとの間に道路があるらしく、車が走っている。
帰りの道のりを検討している最中であった。以前来たときは、朝方利用した
土手道のサイクルロードを使った。だが、今回は池奥の車道を使ってみたい気持ちになった。
丁度そのとき、池端のベンチの所に子犬を抱えた(地元らしき)女性が通りかかった。どうやら散歩のようだったので、その女性を呼び止めて、池奥の車道を利用して運河駅への道を尋ねた。
「いいですよ、私についてきてください」、渡りに舟とお願いした。「どちらから来たのですか」--「鎌ヶ谷からです」。
「えぇっ、私、以前、あの辺に住んでいました」--話がとんとん拍子で進んだ。**神社の**の木は、**寺の巨木は、という具合に、えらく樹木の事に関して詳しい。ベンチの背後にあった樹木に関しても、以下のように教えてもらった。
黄色が鮮やかであったが、イロハ(聞き間違いか?)もみじだと教わった。
上部中央の丸いのは、スダジイ(?)に宿ったヤドリギ(寄生木)だと。
「私が発見しました」とのこと。
イチョウ並木通りまで案内してくれた。我々一行、感謝の気持ちを伝え、別れ際に尋ねると、彼女は船橋地区で自然観察指導員だったということが分かった。
↓ 理工学部校舎前のイチョウ並木通りで撮影
ca-nal [kənˈæl]は「運河」のこと。この右手のガラス面に理工学部通りのイチョウ並木が見事に映っているではないか !
理工学部通りの突当り左手の銀杏木
左手を見渡すと、此処から朝渡ったあの大橋が見えた。