日時;2008年7月3日(木)
参加者;男女8名
天気;曇り
電車;○往; 鎌ヶ谷(8:31)-----(8:50)柏(8:56)-----(9:12)藤代(9:25)---[バス]---
---細見 *[バス] 藤代駅北口発 自由ヶ丘団地行、細見下車
○復; 牛久(14:24)----(14:51)柏(15:01)----(15:19)鎌ヶ谷
交通費;鎌ヶ谷(240)柏(320)藤代(330)細見
牛久(400)柏(240)鎌ヶ谷
徒歩;細見橋→(5k)→ホテル・レイクサイドつくば(昼食)→(7k)→牛久駅
*ホテルでのランチは千円前後です。
※以前のサイクリング記事→牛久沼・輪行サイクリング
【コースとタイム】細見橋(9:40)→(10:15)七浦大明神(10:25)→(11:05)ホテル・レイクサイドつくば[昼食](12:05)→(12:50)茎崎橋→(13:35)刈谷橋(13:40)→(14:10)牛久駅
*このコースはJR藤代駅からのバスと、ホテル・レイクサイドつくば無しでは成立しな
い。コース中、トイレが無いし、コンビニなどの店も一切無いからだ。
マピオンの地図に「ペイント」で上書きしました。
【コース概要】このコースは木陰が全く無いので、夏は不向き。気温が高くなく、曇りで風のある日がよい。その点、この日は理想的であった。また、コースには人影がほとんどなく、店も観光スポットもゼロで、開発という名から取り残されていて、昔からの姿をのんびりと残している。つまり、近代文明の悪霊に犯されず、何処を見ても、水の広がりと緑の田園以外は、何も無いのが、ここの良さだ。
バスは街中を抜けると美しい緑の川土手を走る。もう到着したのかと思うとさにあらず。それは小貝川だ。しばらくバスにゆられて、しばらく田舎道を走り、橋を渡ると、そこがバス停の細見。細見橋のほうへ少し戻り、左の車道に入る。そのままどんどん進むと川(西谷田川)から離れてしまうので、適当なところで川岸に近づく。ただ、しばらくは、下の写真のように、右手は背の高い葦に覆われて、水は見えない。このような道を2キロくらい歩くと、牛久沼の中心部、七浦大明神のある場所に着く。ここは、二つの谷田川が合流する地点で、大きな中州みたいのものだ。
うなぎや鯰なども含めて、川魚を生業としている人も結構いるようだ。
この写真の少し先が、七浦大明神のあるところ。
「レイクサイドつくば」へ向う田園の道。後ろには東谷田川の水の広がりが見える。
ようやくホテルが見えてきた。谷田川は右手にある。つまり、この道と雄大な川の間に緑の田圃が帯状に延びている。
茎崎橋から見た東谷田川は雄大で、四万十川流域の風景に似ている。(→2008-5-7,サイクリング当日の写真)
橋を渡り、坂の車道を登り、下った先で稲荷川沿いの道に入る。↓
*このまま、稲荷川沿いの道をどこまでも下ると、小川芋銭記念館などのある河童の
里へ出て、そこから牛久駅まで歩くとなると、プラス8キロ、時間にしてもう2時間は
かかる。その場合は、藤代駅8:09分のバス(土・日は無い)に乗ることになる。昼食は茎崎橋を渡ったあたりの食堂(大勢は無理?)を利用することになろう。
この日はトータル12キロの行程なので、刈谷橋のすぐ先で左折して坂を登る。そうすれば未整備の小さな公園に出、右手を見ると信号付きの立派な道路で、その歩道が牛久駅まで導いてくれる。
*注意点;現地の刈谷橋は、縄を張って利用できないようにしてあり、橋名も書いて
ない。もっとも、実際には川を渡らないのだから、問題はないのだが、橋名が確
認できないのは困る。いずれにしても、通行不可の橋があり、その下流10メート
ル先の左手にポンプ小屋(?)があったら、そこが左折ポイントである。