実施日;2017-12-9
天気;快晴
同行者;鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー4人
撮影者;S君
徒歩コースとタイム--*トイレ
小川町駅(2分)観光案内j所(25)見田橋(10)川向公衆トイレ*(20)見晴らしの丘公園*
[弁当昼食](30)仙元山(10)百庚申(35)見田稲荷(35)小川町駅
◎トイレの問題
このコースの問題点はトイレだ。当初は天満宮から仙元山へ登るコースを計画した。だが、トイレが無い。高齢者にとって、特に冬はトイレが近くなる。女性には
不向きのルートだ。それで、数日前に小川町観光案内所に電話した。すると、登り口に有るとの返事。どうやら、山岳会のルートと同じらしい。川向公衆トイレのことだ。
送ってもらった地図を見ると、青山城址から南にはトイレが皆無。それで、以下2つ目の電子国土ポータル地図に書き込んだルートにした。
◎小川町の街並み
この街並みを歩くと、昔の景観を大切にしていることがよく分かる。再開発とか家の(現代風)建て替えというのもない。
駅から南へ進むと254号に出るが、そのまま信号を渡って南へ進んだ突き当りにあった長屋風の文化財建築。
駅前通りからすでに「仙覚万葉の里と散策のみち」も始まっている。歌碑関係の碑が60以上あるらしい。
観光案内所の手前に以下のがあった→「防人に 行くは誰が背と 問ふ人を 見るが羨しさ 物思ひもせず」(巻20・四四二五 防人の妻)
いきなり強烈な歌だ。防人として夫を見送る妻の歌である。そういう問いを平気で発する無神経な人が羨ましい、と言っている。
[日本山岳会埼玉支部編] 仙元山--親子の心が触れ合うハイキング--
S君のGPSロガー"CANMORE社 GP102+"の軌跡を参照しながら、ソフト「ペイント」を使って電子国土ポータル地図に上書きして作成したものです。
見田稲荷から道を誤り、矢ノ口川沿いを左に行ってしまい15分くらいタイムロス
をしてしまいました。間違えたのは紫色の軌跡です。もう一か所、天満宮への分岐点に気付かず、そのまま進み見田稲荷前に出てしまった→紫色の軌跡。
ソフト「ペイント」を使ってgoogle 地図に上書きして作成しました。
観光案内所で教えてもらった道です。
川向公衆トイレの前が登山道入口です。 見晴らしの丘公園まで、このような楽な
山道が続きます。
見晴らしの丘公園にある見晴台の塔の上から、このような展望が広がる。
上毛三山はもとより、浅間山や上越の山まで見える。
浅間山であろう。
見晴台の上から、東武東上線の電車か。
奥の雪山は上越の山並みか。手前のビルは日赤の建物という。
展望台の下で、日光浴をしながら早めの弁当昼食とした。トイレもあるし
ゆっくり休んでから、仙元山へ出発↓
時計回りに右カーブすると小高い所に東屋がある。
頂上直下までは平地並みの山道だ。
そろそろ仙元山か。
直下の急登が始まった。左手に休憩所みたいな建物が現れると山頂は近い。
その休憩所辺りは見晴らしが開け、スカイツリーも見えるようだ。
浅間山であろう。
上越の山々か。
本日のメンバー。298.9mの仙元山頂上。右端が撮影者のS君。
百庚申の広場。昔、此処に神社があったとのことです。
庚申信仰が盛んだったそうです。
百庚申から下りが始まった。
左手に小さな沢が始まった。
あっという間に降りたところは見田稲荷。気づいたら天満宮は通過しなかった。
この先、道を間違え、何処まで歩いても見田橋が現れず。八高線線路を跨いだが、
矢ノ口川沿いに円城寺までUターン。
八高線の線路。右手から電車が来る音。白いのは蒸気ではなくススキだろう。
円城寺からは間違えずに、道草をしながら小川町駅まで歩いた。
blog up ありがとうございます。
来年もまた歩きましょう。