「湯布岳地獄」というそうです。由布岳でないのはなぜなのでしょう?。
温度は93℃で、空高く湯煙を昇らせています。泉質は含重曹泉だそうです。危険なので立入禁止の立札が立っていました。横の山道を通り抜けるだけで、湯煙の飛沫が身体にかかります。
鳥越地区ではこのように高温の温泉が出ていて、湯煙が立ち昇っているのが由布院盆地のいたるところから眺められます。
この地区では通常よりも深く掘削すると含重曹泉の温泉が出るそうです。湯煙の掛かる木々は御覧のように真っ白になって枯れてしまっています
湯布岳地獄から鳥越地区のメイン通り(と言ってもマイクロバスも通られないような狭い通りなのですが)まで側溝から湯気が立ち上っています。その通りにあるアジサイの木ですが、私の知る限りでは一番に花を咲かせるのではないでしょうか。
E-620 ZD14-54mm f:5.6~9 ISO200