子連れライダー龍のバイク日記

ある時は早く またある時は子供を載せてノンビリ走る
車とバイクと家族をこよなく愛するライダーです。

秋田へ

2016年05月13日 | 日記

今年のGWは仲間たちと九州ツーリングに出かける予定でしたが 地震の影響で中止にし
予約を入れていた熊本・別府・高松の宿にキャンセルを入れて 代わりに家族でまだ行った事のなかった秋田に出掛ける事にして1週間前に男鹿と田沢高原の宿を予約して出掛けました。

1日の早朝に出発しようとも思いましたがGWの渋滞を避けて前日の19時40分に家を出発しました。

東北道の上河内SAで夕食を取ります。

上河内SAから走り続けて秋田自動車道の西仙北SAに1日1時半に着きます。
後部座席をタタみ そこにエアマットを2枚敷いてベッド完成
朝日が眩しいと嫌なので黒いビニール袋で目張りして今日はここで車中泊します。

ひと眠りして9時に起きます。
顔を洗ってトイレを済ませ サービスエリア内のファミリーマートで買い物を済ませて走り出します。

昭和男鹿半島インターで下車

インターを出て6キロほど走ると
「道の駅てんのう」があります。

展望タワーもあるので寄ってみます。

日帰り温泉も併設される道の駅

産直売店を抜けると

天王スカイタワーがあります。

エレベーターで展望タワーの上まで上がります。

無料なのが嬉しいこのタワー

それほど高いタワーではありませんが廻りに高い建物がないので遠くまで見渡せます。

最初 ここで車中泊をと考えていましたがコンビニがないので手前のサービスエリアを選びましたが ここで車中泊をする人は多いようです。

タワーの1階はお土産屋さん

緑のナマハゲが気に入った様子の次男

道の駅てんのうを出発して国道101号を北上すると
大きなナマハゲの像が2体そびえ立っています。
ナマハゲさんの足元に立つ子供達でサイズが解ると思います。

折角なので記念写真を撮ります。

この大きなナマハゲが建つ場所は男鹿総合案内所です。

中は軽い食事とお土産

朝食代わりに きりたんぽを買ってみました。

味噌味の焼きおにぎりのの様感じで美味しかったです!

男鹿半島の南側の県道59号を進むとゴジラ岩があります。

軽自動車のコマーシャルでも流れるゴジラ岩です。

夕焼け越しのゴジラ岩が良く紹介されていますが昼間でも
何となくゴジラですね。

水族館に向けて走り出します。

男鹿水族館GAO

展示数は多くはありませんが
首都圏の半額ほどの入館料でシロクマまで飼育されています。

ウミガメの甲羅に逆さまに仰向けでくっ付くコバンザメ

サイズ感が解りにくいですが
かなり大きなタコでした。

カクレクマノミ

チンアナゴ

シロクマは外に1頭

中の水槽にも1頭います。

タッチプール

ヒトデ・ナマコ・ウニなどを触れる展示です。

アシカ

はく製です!

入道崎に来ました。

駐車場前に並ぶお店ごとに
色々なバリエーションのナマハゲ像が並んでいます。

串つぶ貝とイカげそを買います。

焼ではなく茹でたつぶ貝だったのが残念!

北緯40度

ニューヨークも同じ北緯40度なんですね?
という事は気温も秋田と同じぐらいって事ですね!

入道崎灯台
入場料は200円ですが階段を登りたがらない我が家はパスです。

グラスボートも出ています。

さて、ホテルへ向かいますか。

今日のお宿は 以前にツーリングでもお邪魔した
男鹿観光ホテル
http://www.oga-kanko.com/

ロビーにはナマハゲ2体が歓迎?してくれています。

潮見館の5階客室へ

このホテルには大浴場が2か所ありますが
取りあえず一番近い潮見館の1階へ。

湯上りに売店でビールとツマミを買って部屋へ

部屋で1時間半ほど休んで7時に夕食です。

大人の料理と

子供料理

男鹿名物 石焼鍋

真っ赤に熱した石を魚の入った木桶に入れて調理する漁師さんが船上で食べていた料理だそうです。

皆さん近づいて料理を見学しています。

魚の臭みも無く 美味しい汁の出来上がり!

一旦部屋に戻ってまたお風呂へ

本館の大浴場

ゴジラ岩の観光ポスター
やっぱり夕焼け時がいいようです。

翌朝

朝風呂に入って朝食も食べ 10時前にホテルを出て

徒歩で男鹿温泉交流会館へ

この交流会館になにをしに来たかと言うと

なまはげの壁掛けを作りに来ました。
http://www.oganavi.com/spot/379.php

子供達の旅の記念に丁度良い体験工房で

一つ800円で ものすごく丁寧にレクチャーして頂けるので
子供でもそれなりに壁掛けが作れました。

夜には ここで なまはげ太鼓のライブ が開催されている会場でもあります。

男鹿温泉郷を出て最初の目的地は

なまはげ館です

なまはげ館の前の街灯は やはりなまはげ??

https://www.namahage.co.jp/namahagekan/

私と次男でなまはげに変身

引っ込み思案な長男君はなまはげの衣装をパスします。

なまはげ館の隣に建つ
男鹿真山伝承館に入ります。

ここでは実際になまはげが各家々に来る様子を体験でき

2人のなまはげさんが突然乱入して来ました。

ドスの効いた低い声で

親の言う事を聞かない子や
勉強をしないで怠けている子供を家中探して懲らしめます。

家主に扮するおじさんとなまはげさんで
孫は何処さ行った?などと問答をしています。

悪い子供とその親の事を記録した台帳を持っているので言い訳は通用しません

もう一度この家の悪い子供を探し始めます。
(我が家の次男は思い当たる事が有るのかかなりビビってました。)

伝承館 面白かったです。

甘酒を飲みに隣の建物へ

玉こんにゃく

酒まんじゅう

標高355メートルの寒風山に登って来ました。

山頂の回転展望台に上がります。
http://www.akita-chuoukotsu.co.jp/kanpuzan/

エレベーターは無く らせん状の階段を登り

回転展望台に

13分で1回転するそうです。

火口跡

少しずつ回転しているので

跨って立っていると又が裂けます。

ここでも売店チェック

ここで昼食を

比内鶏スープのラーメン

田沢湖へ

日本一深い湖

タツコ像

関東よりひと月程度遅い桜の開花なので
綺麗に咲いていました。

100円で魚の餌を買ってエサやりをします。

黒っぽい魚が群れで餌を取り合いに来ました。

もしかして?クニマス??

何の魚だか解らないまま

たつこ像をバックに記念写真を撮ろうとしたら
親切な老夫婦が写真を撮ってくれました。

田沢湖を半周して 秋田犬見学所へ

生後4か月の子供の秋田犬ですが柴犬の成犬よりも大きかったです。

田沢湖畔から10分ほど走り今日の宿に到着です。

本日宿泊の宿は 駒ヶ岳グランドホテル
http://sanrok-komagatake.com/

チェックインを済ませて

部屋へ案内されます。

早速乳頭の湯に浸かりに行きます。

女性が上で男性が下の階
男女の入れ替え制では無いです。

冷茶が美味しい!

一旦部屋に戻って 19時夕食です。

子供の食事も豪華です。
カニの甲羅グラタンとハンバーグもこの後出てきました。

田沢湖地ビール

デザート

食後は売店見学

また 緑のナマハゲを被ってます。

8畳と4畳半に別れたこの和室で布団をどのように敷くのかと思っていましたが
2枚2枚で別れていました。

また乳頭の湯に浸かりに行きます。

源泉かけ流し

今日はこれでお休みしますZzzzz!

翌朝
早起きの次男君と朝風呂に

誰も居ない貸切状態の朝風呂

朝食会場へ 朝食はブッフェスタイル

朝ごはんを美味しく頂き10時にチェックアウトします。

昨日寄った秋田犬見学所にまた来ました。

秋田で所々に居るアイス屋のおばあさん

沖縄のアイスクリンの様に道路沿いなどでパラソルを立てて売っていますが
沖縄は若い女の子で秋田の場合お婆さんが売っています。

何でババヘラアイスってネーミングなのかを聞いてみたところ
婆がヘラでアイスを盛るからだそうです。

1個200円と安いババヘラアイスクリーム

串焼き

350円の焼き鳥を購入

ババヘラアイスと焼き鳥を交互に食べる兄

田沢湖から盛岡に進みます。

東家さん横の駐車場が満車で近くのオレンジパーキングへ廻ります。

丁度昼時なので

1時間待ちとの事

東家さんの目の前に建つ長福院を見学します。

不動明王

1時間って待っていると長く感じます。
肴町のアーケードを歩きます。

案内通り約一時間待ちで別館に通されます。

わんこ蕎麦のコースは前掛けをします。

薬味も運ばれて来て大人には刺身が出ます。

お椀を重ねるのではなく
棒で食べたお椀の数を数える自己申告のコース

次男君28杯となっていますが
後から数えたら35敗食べていました。

100杯以上食べた大人と子供はもれなく手形がもらえます。

104杯で手形ゲットです。

デザート付きで満腹満腹。

盛岡南から高速に乗って菅生PAで給油と休憩

交通情報で東北道が那須から先で渋滞が発生し出したので
磐越道から常磐道に迂回してスイスイと走って
美野里PAにトイレだけ寄って9時に到着した今回の急な思い付き的な秋田旅行でした。

 

 

コメント
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