オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

尾長グレとイサギの刺身&焼き切り

2007-06-01 23:30:45 | 釣魚料理
初日に釣った尾長と@海豚さんから頂いたイサギを刺身にしました。
イサギも尾長も脂が乗っていたので、皮目が楽しめる焼き切りにも。
旨いッす。

画像の上段が尾長で、中段がイサギ。
焼き切りは、右側の黒いのが尾長、左の茶色いのがイサギです。

どちらも夏が旬ですが、イサギが春~初夏で、尾長は真夏とちょっと違います。
イサギには、丸々の真子が入っており、少し卵に栄養が奪われている感じだった。
一方、尾長は程良く脂が乗ってましたが、水温が25度を超えるとさらに脂が乗り、トロのようになります。

さて、尾長は初日に釣ったものですから、クーラーの中で氷漬けで丸1日、冷蔵庫で一日寝かされてます。
醤油につけるとパッと脂が広がり、弾きます。
身はネットリとしいて、甘い旨味が口いっぱいに、、、。
イサギは、2日目に貰った(@海豚さんアリガトウ)ものですから、寝かしは1日少ないのですが、尾長より柔いので、ちょうどいい感じ。
甘く、イサギ独特の磯の香りがGood!!

さらに焼き切りは、皮目がプリプリ、くにゅくにゅとして食感が増し、味も濃厚になります。
長男の友達家族(嫁さんも友達)が来て一緒に食べましたが、「こんな脂の乗った刺身初めてです、臭みも無いし」と絶賛してくれました。
甲乙付けがたいが、個人的には(この固体なら)イサギが旨かったかな。
夏が旬の魚ですから、冷えたビールが合いますな。


◆素材
尾長グレ、イサギ(40㎝チョイ)各1匹
大葉、ミョウガ、わさび 等

尾長、イサギ共にウロコを引いた後、包丁で皮をシゴキ、汚れを取っておきましょう。
3枚に下ろして、柵取りしたら刺身と焼き切り用に分けます。

刺身は、普通に平造りか削ぎ切りするだけ。
焼き切りは、強く塩をして皮目にバーナーで焼く。
バーナーが無ければ、串を打って強火にかざす。
直ぐに氷水に取って、皮目に飾り包丁を入れて、平造りの要領で切れば良い。
やってみれば、簡単でっせ~


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