オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

コナガの煮付け

2010-09-12 17:33:57 | 釣魚料理
夏の尾長は脂が乗ってます。
何度も言いますが、口太グレの旬は冬で、尾長の旬は夏だと思います。
口太が抱卵のために寒の時期に脂が乗るのに、尾長は真夏に脂が乗ります。
寒の尾長も脂が乗ってますが、夏の方が美味しいと思う。
まぁ、寒に「尾長だ!」ってサイズも釣って無いのですが。。。

煮付けは、テキトーに作ってもそれなりに食べられます。
まぁ、色んな作り方もあるのですがね。
出汁を出すわけ訳ではないので、煮汁を沸騰させてから入れることぐらいでしょうか。

日本酒を煮切り、その1/2の醤油(今回はタマリ)を入れ、砂糖も1/3~1/2位入れる。
軽く舐めて、こんなもんかなぁ~?と思えば、グレを入れましょう。
ちょっと濃い!と思えば、水で薄める。

グレは軽く湯引きにしておくと臭みが取れます。
表面のうろこ・汚れや血合いも取っておきましょう。
皮には包丁を入れて、皮が弾けるのが防ぐのと味が染み込むのをサポートします。

生姜(ニンニクでも良いよ)を入れて、落とし蓋をして煮汁が半分以下になるまで煮ます。
あ、ゴボウなど火の通りにくい野菜は、逆算して入れましょう♪
最後に味醂を入れて照りを出して、味見・・・。
醤油か砂糖で整えたらOK!

手が汚れるのを覚悟して、食べましょう♪
ほっぺやカマの肉は、絶対に食べましょうね。。。
個人的には、背ビレ・尻ビレの所の縁側の肉(釘みたいな形)がお勧めです!!

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