オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

シマアジ

2014-06-07 22:54:49 | 釣魚
スズキ目アジ科シマアジ属シマアジ

いわずと知れた高級魚。
磯で計りたかったが、ビトンと跳ねて海に帰ったら泣くに泣けないので…。
下田港で海央丸の石田船長が重さだけ計ってくれて、2.3㌔。
自宅に帰ったのが深夜だったので、氷を追加し翌日の計測で59.5㌢。
現地で計れば、絶対にロクマルはあっただろうね、惜しいことをした。
55㌢は絶対にあると思ったし、60㌢あるかもとも思ったけど、60㌢とは中々言い出せないよね。

1㍍を超える奴もいて、オオカミと呼ばれる。
神津島は、そのオオカミも狙えて、イワシを撒いてのヘチ釣りで狙う。
石鯛竿で狙う強引スタイルだ。
60㌢ではオオカミとは呼べないが、フカセタックルで掛けたんだからシビレタ~♪


唇がニュッと前に伸びる。
その伸びる部分が非常に弱いので、その部分に針が掛っているとやり取りの最中に穴が大きくなり針ハズレとなる。
今回は、上唇の外側のほんの1枚だけを閂マダイが捉えていた。
カンヌキに入っていたら、多分獲れてないだろうな。
紀伊半島でも40㌢位はたま~に釣れる。
2回程、それぐらいを掛けたことがあるが、姿をみてからバラシて磯にへたり込んでしまった。



で、青物系は、シマアジ、カンパチ、ヒラマサで御三家。
ブリは入らない、たぶん。
御三家の中でも高値安定のシマアジ。
超高級魚と言って良いでしょう。
1キロ程度の天然物で1万円は珍しくないとか。
このサイズなら2万円以上も期待できるかなぁ。
釣師の原価計算は禁物だが、コイツはやっても良いんじゃないか…(笑)


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2 コメント

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オオカミ (ランプのおじん)
2014-06-08 21:11:37
昔タダナエにて、ブツを撒き餌に、オオカミ今思えばいい時代。ゼニス、エビネの尾長ほとんどバラシ。
これからは名人が釣ってください。
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 (ryuto)
2014-06-08 22:31:11
ランプさん
このサイズ以上は、ヘチ釣りで狙わない限り、釣れないでしょう。
もうスプールにラインが…って距離で掛けたのがラッキーでした。
磯際で掛けたら、フカセタックルでは絶対に獲れません。
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