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NPO法人ちばインターネット普及会のブログ

千葉市稲毛区にあるNPO、パソコン教室利用会員への情報ブログ

メディアの変化に思う(23)

2011年08月30日 | パソコンニュース

アップル社の最高責任者ジョブズ氏が退任(彼が残したものは?)

  • アップル社のジョブズ氏が8月24日最高経営責任者を退任し。取締役会長になりました。(現役退任と言う事です。)後任はティム・クック氏です。


  • ジョブズ氏といえばITメディア業界ではカリスマ的存在の人物です。iPotやiPhone(スマート電話)の生みの親です。


  • 1976年友人とアップル社を立ち上げ、パソコン販売低迷時代一旦身を引きましたが2000年に復帰し、携帯デジタルプレイヤーのアイポット、更にはアイフォーン(多機能携帯電話)を大ヒットさせました。


  • これらの携帯デジタル機器はその後大きな波紋を呼び、ソシアルメディアやソシアルゲームを生み、ソシアル業界やゲーム業界を大きく変革することになりました。ゲームもソシアルゲームのジャンルが流行し今までのソフトゲームに脅威を与えておりますし、ツイッターやファイスブックなどのソシアルメディアを世界的なものにもしたのです。


  • 日本の携帯電話は優れていましたが、グローバル性にやや欠けていたため、今やスマートフォンなどに押され始めております。電話がかけにくいなどの批判も、徐々に改善されている状況です。


  • 板状の「ボードメディア器」(電話が出来ない板状パソコン、電子書籍などに利用が始まっています。)の普及と平行し、書籍、新聞等の分野にも大きな影響を与え始めているのです。


  • 日本では地域の見直しが全国的に行われ始めていますが、今や多機能携帯電話の普及はこの活動に欠かせないものになりつつあります。これから益々多機能携帯電話のシェアーは大きくなっていくでしょう。


  • 一般の携帯電話もさることながら、多機能携帯電話の利用は手探り状態ですが、いろいろな団体が実験を繰り返しておりますし、高齢化社会市民生活の情報の柱になって行くでしょう。問題は中高年者の皆さんにどのように普及させていくかが問題なのです。普及会はこの点に過去の経験を生かし今力を入れています。


  • ジョッブズ氏の残した業績は今後計り知れないものを生むであろうと普及会は思っています。

 


メディアの変化の思う(22)

2011年08月24日 | パソコンニュース

谷垣総裁、つぶやき対話集会を開きました

  • 2011.08.24付で谷垣氏のツイッターによる対話集会の記事が載りました。

  • リアルタイムで質問に答える対話集会である。7月のオバマ大統領のまねだそうである。千葉市では熊谷市長がこの種の対話をすでに行っています。そのため市長がツイッターで即、谷垣氏の対話についてツイッターでつぶやいていました。

  • ツイッターのリアルタイム性と情報発信機能を発揮したIT対話集会のよい例です。形は変わりながらでも、このようにソシアルメディアが新しい対話基地を創り出して行くのかもしれませんね。

メディアの変化に思う(21)

2011年08月17日 | パソコンニュース

多機能携帯電話の大きな変化

8月の15日、一般にスマート電話と呼ばれていた「多機能携帯電話」の世界に驚愕が走りました。

  • Google社が携帯電話の元祖といわれる、アメリカで3位の携帯電話会社モトローラー・モビリティー社を買収したのです。

  • 多機能電話業界では大きな出来事です。将来が大きく拡大すると予想されるスマートフォン(多機能携帯電話)にとってはショックな事件です。

  • いままではアメリカの「アップル社のアイフォーン」が総合的にダントツでした。Google社は多機能携帯電話のOS「アンドロイド」をだけを作成し、日系メーカーや韓国のサムスン電子会社の携帯電話メーカーに提供し販売していました。

  • 今度はモトローラーのメーカー技術で、自前の多機能携帯電話を作り、売り出すのです。アップル社やサムソン電子社に押されていたこの業界の一大変革です。

  • 日本のメーカーの大半がアンドロイド搭載の製品に力をいれていますが、これからはどうなっていくのでしょう。そして日本独自の携帯電話はどうなっていくのでしょう。

  • 多機能携帯電話は小さなパソコンです。このようなインターネットのメディアのメーカーの変化に伴って、日本社会も大きな変化を求められて来ているのです。

メディアの変化に思う(19)

2011年08月14日 | パソコンニュース

ソーシアルメディアを利用する試み(地域と会社のチャレンジ例)

  • 今は猛暑、蝉の声も聞こえます。夏休み中です。しかし、その間も普及会はいろいろな情報に囲まれています。

  • ソーシアルメディアは、FacebookやTwitter、日本のmixiが知られています。

  • 世界的にも普及率が高まりつつあり、社会的にも影響力が大きくなりつつあります。各地方自治団体やNHKテレビのメディアの利用などが最近顕著な例です。

  • 地方自治団体やNHKテレビのことについてはすでにこのブログで記載しましたので、今回は最近普及会が直接知った「地域の商店会への応用チャレンジ」の例と「会社での応用チャレンジ例」を記載してみます。

  • 「地域の商店会への応用チャレンジ」例として大阪の玉出商店会の有志の地域情報へのチャレンジです。まだ確立したシステムにはなっていませんが、ホームページをプラットフォームにしてFacebookとTwitterプラスUstreamを利用とするという少し大きなシステムです。成功を祈っています。

  • 「会社での応用チャレンジ例」ですが、2例をご紹介します。1例は友人が会長をしている会社の応用例です。Facebookのグループを利用した特定営業情報交流の例です。これはうまく実施しているようです。リアルタイムの情報が多機能携帯電話に来ると云うことでした。

  • 2例目は町工場と受注先の情報(進行状況)交流の例です。まだ問題はあるようですが、やはりFacebookグループの利用です。たった2社での交流ですが、各部門と共有情報が発信できるので、私は近々成功すると思っています。

  • 以上のようにソシアルメディアが、工夫によって地域に利用され始めていることは注目すべきことです。


メディアの変化に思う(18)

2011年08月10日 | パソコンニュース

メディアの変化は地域を変える

  • ソーシアルメディアの普及は全世界に衝撃を与えました。独裁国家の崩壊を招き、社会の仕組みを変えつつあります。

  • オバマ大統領大統領で有名になったtwitter。i一方アメリカ育ちのFacebookは6億5千万人以上の巨大なメンバーがあると聞いております。

  • 協働事業の「ちば登戸金曜会」のブログに書いた内容を是非見てください。

  • ちばインターネット普及会は地味な会でですが、女性が主力の団体です。ナデシコJapanです。今後の発展を期待しています。

メディアの変化に思う(16)

2011年06月27日 | パソコンニュース

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小さくても高画質 ミラーレス一眼カメラ

  • 明日(2011.06.28)から、私たちNPOの第10回デジカメ写真展が「千葉市民ギャラリー・いなげ」で行われます。この10年間でのデジカメ写真機の進歩には驚くものがあります。

  • デジタル1眼レフ写真機が出てきた時には「ついに!」と思いました。しかしデジタル化の流れはどんどん進み、パナソニックの発売がきっかけとなった、コンパクトカメラと1眼レフの中間の「ミラーレスカメラ」がにブームになってきました。

  • はじめはターゲットが女性でしたが、今では男性間でも話題になって来ています。利用の仕方も急速に拡大しています。

  • カメラ本体の重さや厚さは、従来の1眼レフの半分ほど。ペンタックスも発売を開始しました。パナソニックも新型を、ソニーも来月発売すると言います。レンズ交換が出来て高機能であるミラーレスカメラ。

  • 過去の経験から、この流れはデジタルカメラの新しい道を作るのではとの予感がします。

  • 今後キャノン、ニコン両巨頭の動き、中年以下の写真マニアの動きには、テレビの完全デジタル化と伴って非常に興味があります。

メディアの変化に思う(15)

2011年06月26日 | パソコンニュース

facebook(フェイスブック)とは?




 

FacebookはTwitterと並んで有名な「リアルSNS」です。

上記のYoutubeは数ヶ月前のものです。Youtubeでは世界中に5億人以上のと言っていますが、2011年6月現在では、7億人近くのメンバーを抱える世界第一のNSNになのです。世界的にはTwitterの数倍の大きさのSNSなのです。

これからの地域では早く、正確な情報が必要になってきています。Twitter、Facebookなどの利用は益々必要になってくるでしょう。

  • Twitterが140字以内の軽いメッセージ、緩やかなSNSなのに対して、Facebookは家族、友人、同僚、グループの現実の関係をよりより強く反映しながら拡大して行くSNSと言えるかもしれません。

  • 最近、Facebookは日本でも150万人のメンバーが使い出しており。脚光を浴びだしてきました。

  • どちらがよいのかとの問いの答えは難しいのですが、「NPO法人ちばインターネット法人」では、Twitterを高齢者の為のツールとして扱っておりておりますが、Facebookも大切なツールですので、Twitterと合わせて普及活動を行っていきます。

  • 興味のある方は、普及会パソコン教室の講師にご相談ください。

  • Twitterを主流にした大きな理由は、2011年現在千葉市役所など日本の公的団体などでの「リアル広報」に、Twitterが多く利用しているからでもあります。また「検索機能」が充実されておる面を重視し、地域中小商店への応用にも利用できるのではとの期待もあります。当然、Facebookでは違った形でよりすばらしい機能と可能性を秘めています。

 


メディアの変化に思う(14)

2011年06月17日 | パソコンニュース

ツィッターの検索機能の脅威


SNSは高齢者にとって生活上今後大切なツールになるのではないかと思っています。今回はツイッターの検索機能の重要性について書いてみます。しかし、ここではツイッターとフェイスブックの優劣を論じているわけではありませんので誤解なきようお願いします。

  • いま世界で重要視さてているSNSにツイッターとフェイスブックがあります。双方とも外国生まれです。日本では日本製のMIXIなどが普及され今でも人気があり、多くのメンバーを抱え込んでいます。

  • ツイッターの特徴は相手の承諾がいらない「フォロー」と云う機能が特徴ですが、もう一つ強力な「ツイッター検索機能」があります。

  • 別名「ツイッター検索」と呼ばれるこの機能は、フェイスブックやMIXIなどの検索機能と大きく異なっています。そしてこれが大きな威力を発揮し、素晴らしい特徴を生み出しているのです。

  • 日本語版ではまだ、たどたどしいところはありますが、公式ページではかなりの線まできています。

  • ツイッター検索は、facebookのメンバーやグループ検索と違い、全ての「ツイート」や全ての「プロフィル」の内容を検索できるので強力なのです。このことがツイッターの重要なところなのです。

  • プロフィルの「ツイッター名」、「名前(本名)」、「場所」、「自己紹介」、「Web」などの内容の他、ハッシュタグなどを検索できるので、膨大な応用・利用方法や、広がりが考えられます。

  • 単なる140字以内のツイート(つぶやき)が、いろいろなことを、大勢の人に即時に知らせてくれるのです。

  • その為、特定な検索状態にすれば、一瞬の内にに大勢の人を集めたり、意見交換をしたり、情報を提供したりすることさえ出来るのです。

  • このようなツイート検索機能の脅威がが買い物や、経済や、防災や、福祉などに利用され、社会の仕組みを変えていくであろうことは、想像するに余りあります。

  • 次回は応用についてもう少し考えたいと思います。


メディアの変化に思う(13)

2011年06月13日 | パソコンニュース

テレビとインターネットの一体実用化がもたらすもの

ソニーがTwitterやSkypeなどインターネットと合体した液晶テレビを発表

予想はしていたものの、テレビ(TV)がインターネットと一体化しました。

  • TVとインターネットの一体化が実用化されました。テレビ電話(Skype)、動画(Youtube)、ブログ、SNS(Twitter、Facebook、MIXI・・)等々がもう家庭で当たり前のように使われだすと言うことです。

  • 当然、毎日テレビの前に座っている高齢者も、このようなインターネット機能や通販機能などを利用する機会が増えると云うことになります。

  • これは7月23日のテレビの完全デジタル化が生む重大な問題のひとつです。

  • 発表したSONYは震災のため販売を延期すると言っていますが、そのような世界がまもなくやってくると云うことなのです。

  • 最初は使い方に、戸惑いもあるでしょうが、一定の「経験知識のある人や市民団体」の指導があれば、瞬く間にこの仕組みは普及していくでしょう。そして地域の仕組みや、流通の仕組み、情報伝達の仕組みも大きく変わってくるでしょう。

  • 「経験知識」と云う言葉には、重要な意味と内容を持っています。「携帯電話メール」が普及したのも、この経験的知識のおかげといえます。「経験的知識」と云うのは、「特に深いIT知識を必要としない使い方の技術」と云うことです。

  • 以上のようなことを予測して、普及会(CIF)は2年前から「CIF金曜会」を設立し、また千葉市登戸地区の「登戸金曜会」(友野光枝会長)や他の市民団体の「経験的知識の普及活動団体」の発足に係わってきました。まだ準備・実験段階ではありますが、これからは必要な市民活動であると私たちは思っています。

  • 特に高齢者にとっては、経験的技術の普及活動は大切なことと考えています。

メディアの変化に思う(12)

2011年05月28日 | パソコンニュース

facebook(フェイスブック)とは?


私たち普及会(CIF)は、ツイッターばかりでなく、フェースブックも学び合っていますので、フェイスブックのことも書かないと、片手落ちです。今回はフェイスブックの概要を中心に書きます。

なんと云ってもファイスブックは世界最大のSNSであると言うことです。地球人口の1/10がフェイスブックのユーザーであると書いてありますので、驚きです。日本ではまだ利用者が少ないようですが、今後かなり伸びるであろうと思います。

まずはYoutubeの画像をご覧下さい。

  • ファイスブックは2011年2月の現状で、6億人をはるかに越したという巨大なSNSで、ツイッターと並んで、全世界に通ずるグローバルなSNSです。

  • MIXIのように、相手とのつながりを持つためには、相手の許可が必要であると言うことが、ツイッターのフォローと大きく違うところです。

  • 更に、「実名登録制」が最大の特徴です。他のSNSでは匿名(とくめい)でもよいのですが。しかしフェイスブックは実名登録を義務付けています。それはフェイスブックが人数を増やすだけに意義を持つのでなく、「現状の友人の関係をより強化して行こう。」とのコンセプトがあるからです。

  • 集まりでお会いしたような軽い友人の絆を高めることなどが、フェイスブックの役目の一つです。海外の方からフェイスブックをいただくと、フェイスブックの「近況」とツイッターのつぶやきとは少々違ってるなーと思うときが、時々あります。しかし、この点はあまり重要な問題ではありません。

  • 登録は実名でなくても取れます。しかし、運営側が実名ではないと判断すると強制的にアカウントを削除することがあると聞いています。本年2月ごろ大規模な削除が行われたとの情報もあります。

  • 学者とか公的な人は、知らない人や実名でないと判断された人とは友達にならない人が多いと云うことを聞いております。この点も心得ておく必要があります。

  • ツイッターからの移行した人がまず感ずるのは、フェイスブックの機能が多いと云うことです。そのため戸惑う方もおられるようですが・・・・。

  • 機能が多いからと言って必ずしも良いことと云えませんが、平行利用してみると、「メールへの更新通知機能」がしっかりしていると言うこと、「スレッド機能」(メンバーの投稿の下に連続的にコメントが表示され、一覧性があること)がきちっとしていることです。こ従ってメールよりやり取りの整理がきちんとできます。

  • Gmailのバズのスレッド機能とよく似ています。GmailやHotmailにもスレッド機能がありますが、見やすさはフェイスブックの方が一枚上のようです。

  • 当然、ツイッターのDMのように、個人レベルでのメッセージのやり取りができます。左のメニューの「メッセージ」をクリックして行います。

  • よい記事や写真には「いいね!」のサインができるようになっています。他の人がいいね!をしてくれればモチーベーションも上がると言うものです。

  • また、お友達同士でスケヂュールの管理ができるようになっています。これは軽いビジネスでも使える機能です。右メニューの「イベント」をクリックすることによって、イベントを作ることができます。

  • 「あいさつ」と言う日本人には馴染めない機能があります。書くことはないのだが、あいさつだけしておきたい場合などに使います。英語版は「poke」になっています。あいさつされたら、挨拶を返しておきましょう。これもコミュニケーションのひとつです。

  • 「あいさつ」は元気であるかどうかの確認には、大切な機能です。高齢者などの利用者には便利な機能です。私は重要視しています。ボタンは右メニューに載っています。

  • 左メニューにある「アプリ」を利用すると、ゲームなど予め用意されたWeb上のアプリケーションを利用することができます。後日述べますが、ブログ風日記の作成も可能です。オフィスファイルなどを保存する時などはDocsなどのアプリを利用するとよいでしょう。

  • アプリはこれからも日本語版のアプリがどんどん増えていくだろうと思います。この点はフェイスブックの特徴でもあります。

  • フェイスブックはツイッターと同じように、携帯電話やスマートフォンなどからアクセスできます。右メニューにURLが載っています。

  • チャットもできることも特徴のひとつです。左メニューの下にチャットできる人の写真が出ていますので、その人とチャットできます。時々フェイスブックを使っていると突然チャット窓が開くことがありますので、びっくりする時があります。

  • 左メニューに「グループ」と云う機能があります。同じ目的や趣味など持つ人同士が参加して、軽い交流や情報交換などをすることができます。いずれもフェイスブックは、メールへの通知機能がしっかりしていますので、企業や仕事などで、この「グループ機能」を活用している方が多いようです。(後日掲載)

  • クエションと云う機能も最近追加されました。

  • 今回はできる機能を羅列しましたが、ツイッターとファイスブックは似ているようで、やや違うとの印象でしょうか。

  • 私たちはツイッターやフェイスブック普及をパソコン教室内では無論のこと、地域普及・交流を担当する当会の「CIF金曜会」と千葉市登戸地区の有志で運営されている「登戸金曜会」でも行っています。尚、6月28日からのデジカメ写真展示会も宜しくお願いします。

メディアの変化に思う(11)

2011年05月28日 | パソコンニュース

ツイッター について



  • これまでも何回か記載しましたが、再度ツイッターについ考えて見ましょう。

  • ツイッターやファスブックは携帯電話のインターネット機能と親戚関係にあります。主婦や若い人はほとんどが携帯電話やスマートフォンなどを利用してツイッターやフェイスブックなどとアクセスしています。

  • ツイッターの特徴は「ツイート」と言う発言の仕方と、「フォロー」と言う他人の発言を見ることができる機能にあると言えます。

  • 「ツイート」は140字以内と指定されていて「つぶやき」とも呼ばれています。しかし、リンクをすることが可能ですので写真やURLも送ることができます。
    指定した宛先にツイートする場合には、相手の「ツイート名」が必要です。

  • ツイートは140字以内であるため、相手は簡単に、すばやく読むことができことが特徴です。これが携帯電話でも大いに活躍しますし、双方向通信にも簡便に利用することができるのです。この短さが何よりすばらしい特徴なのです。

  • 「フォロー」とは相手の承諾をもらうことなく、相手の発言を見ることができる機能なのです。したがって普段、お付き合いなどしていない人の発言も見ることができるのです。たとえば芸能人や大臣などの発言も見ることができます。

  • この2つの特徴がいろいろ工夫され、改良されながら、複雑な使い方まで出来るようになりました。

  • 上記2大特徴に付随して、ツイッターは「検索機能」が充実していると言うことです。これが大きな威力を発揮します。

  • ただし、ツイート数がある程度以上になると、検索範囲から消えてしまうと言う欠点があります。


  • 「検索機能」に付随して大切なのは、「ツイッター名」の利用があります。最近は#が付いた「ハッシュタグ」を効果的に使うことによって、検索がより交流に威力を発揮させることができます。

  • ハッシュタグとは俗に言う「合言葉」のようなものです。ツイッターにハッシュタグを付けておくと、検索することによって、同じハッシュタグを持ツイッターを探し出すことができ、時系列的に話の内容を見ることができます。


  • 従って同じハッシュタグを添付した人同士のみを検索するということもできるのです。グループ用のハッシュタグを作ると、グループの話し合いが時系列的に見ることができ、仕事にも楽しみにも使えます。利用は工夫次第でいろいろできるのです。

  • 何はともあれツイッターは単純なことが利点であり、それが発展的な、すばらしいシステムを構成しているのです。

  • 高齢者の地域交流には何がよいのか、今では暗中模索で難しいことでもありますが、普及会(CIF)では一生懸命実験して高齢者の活躍の場作り、孤独化防止に挑んでいます。開始するサポーターがい高齢れば、高齢者にも十分楽しむことが出来るツールになると信じています。

メディアの変化に思う(10)

2011年05月28日 | パソコンニュース

TwitterとFacebook

ツイッターとフエイスブックと云えば今、知らない人がいないような時代になってきました。日本でも急激な普及です。ツイッターなどは東日本地震などでも大活躍をしましたのでなおさらです。

  • 世界的ベースで考えると、ツイッターとフエイスブックは、驚くべき多くの人数が、利用していることが特徴です。双方ともSMS(ソーシアル・ネットワーキング・サービス)と呼ばれる種類のものです。

  • 日本では先輩役としてMIXI、GREEやモバゲータウンがあります。しかも全日本でかなりの人数を集めています。GREEやモバゲータウンはゲーム中心なのが特徴のなので、若い方たち中心?なのかもしれません。

  • それでもSNSはトータルすると数千万人のユーザーを集めているのです。GREEで2300万人強、MIXIで2200万人以上、モバベータウンで1600万人強のメンバーがいるとのことですので驚きます。

  • 昨年末のメモで恐縮ですが、ツィッターやフェイスブックは全世界で利用されてるので、単位が一桁違う7~8億人以上が利用しているようです。中近東クーデター以後急速にユーザーが増えたというので、今ではもっと多くの方が利用しているでしょう。

  • 利用国は少なくても90カ国以上であると言われています。多分もっと多いでしょう。特にフェイスブックはダントツで6.2億人以上のユーザーがいる世界最大のSMSです。しかし日本ではではマイナーなようです。

  • 日本ではツイッターの方が早く入ってきたせいか、現在はファスブックのユーザーの方が少ないと言われています。

  • 日本では千葉市を含め地域自治団体やNHKテレビなどが、ツイッターを利用し始めましたので、日本はツイッター利用国になっていくかもしれません。

  • しかし、2008年ごろからの普及速度の勢いから云うとフェイスブックがこれからの主流になる可能性も大きいものがあります。

  • 双方には種々の特徴があります。そのため、使い分ける時代も予想されます。それほどSMSはまだまだ発展段階で、多様化され、進化し続けているのです。

  • 「理解する方便」としてはいいのですが、今の段階ではSMSを分類したり、固定化することは無理があるような気がします。アプリの機能(ゲームや他のソフト追加機能)を開発すれば、各々どのように拡張変化していくかは予想できませんし楽しみです。

  • デジタル化の到来、テレビとパソコン一体化の到来が近づく中、「高齢者のIT化の問題」は、官の問題と云うより、市民につき付けられた大きな課題です。私たち普及会は、ツイッターとフェイスブックを実践・普及活動をしながら実験を重ねています。

メディアの変化に思う(9)

2011年05月27日 | パソコンニュース

ツイッターとNHKテレビ

ツイッターを見ながら、テレビと連携し自分の意見を発信しながら、テレビを見てみましょう。テレビが2倍面白くなります。

  • 最近、NHKテレビは双方向性(視聴者同士やNHKとのやり取り)を効果的に利用しだしました。この方法は各地の自治団体や民間団体の講演会などでも利用されています。

  • NHKテレビの特番放送などを見ていると、今見ている番組の「ホームページとスイッターの名前」が表示されます。 見たことがありませんか?注意して見ていてください。(放送前からNHKのホームページには、あらかじめ記載されています。)

  • 以下はツイッターを利用している方を対象に記載していきます。

  • ツイッター画面の検索窓にテレビに表示された「ツイッター名」を記載し検索します。するとタイムライン(Time Line)が番組を見て人だけに、感想や考え方を発言している一覧が表示されます。時間に従ってどんどん流れてきます。いろいろな意見がどんどん書かれています。

  • テレビ画像を見ながら、横目でツイッター画面を見ていると一段と楽しみが増えます。自分が発言したくなったらツイッターをNHKツイター名に対して書けば、即、タイムラインに自分の発言が出てきます。この発言はテレビの視聴者でツイッターを利用しているみんなが、見ることになります。

  • このようにしてテレビの双方向性は構成されていくのです(視聴者参加)。初めての方は是非お試しください。

  • ツイッターには「ハッシュタグ」という検索機能がありますが、これをうまく利用すると逆に発言者の検索ができるようになります。(今回はこのことを考える必要はありません。)

  • よくわからない方や、まだツィッターをやったことがない方は「NPO法人ちばインターネット普及会」にお問合せください。

メディアの変化に思う(8)

2011年05月27日 | パソコンニュース

デジタルカメラの重要性

まずは「プロジェクトX 男たちの復活戦 デジタルカメラ 」のyoutube動画をご覧下さい。

  • 11年前、普及会(CIF)の「デジタルカメラ写真の展示会」を行おうと、展示会会場に申し込みを行きました。その時「デジカメ写真は芸術ですか?」と尋ねられびっくりした思い出があります。

  • その後、「デジタルカメラの急速な普及」は恐るべきものがありました。一眼レフでさえも、いつしかデジタル化されるようになってしまいました。現在でも携帯電話を含めIT器具の発展には本当に目を見張るものがあります。デジカメ普及の間、「ソシアルメディア」も驚くべき速さで普及しました。そのためデジタル写真はなくてはならない存在になってしまいました。

  • ブログ、YOUTUBE、twitter等々、デジタル写真がなければ単なるメールのようなものです。見ていただいた上記の「Youtube動画」の中での、男たちの復活戦は世界を変えたと言っても過言ではありません。

  • もっと重要なことは、デジカメが一般の高齢者にも普及したと言うことです。今は旅行に行くのにデジタルカメラを持って行かない人はいません。更に重要なことは「パソコンと一体化」したと言うことなのです。

  • それまではパソコンはOfficeを利用する事務ツールのイメージが大きかったのです。そのため主婦・中年者・高齢者は本当の意味でパソコンになじめない感じもありましたが、今ではデジカメ等やIT機器、SMSの利用のためのパソコンに興味を持ちだしている方が増えてきたのです。

  • 主婦・中年・高齢者のIT普及には、パソコンが入り口と言うより、メディアの主力であるデジカメの利用がITの入り口であると考えた方がよいのかもしれません。そのことの拡張が、パソコンと考えるほうがよいような思いが最近します。少々、行き過ぎた発言かもしれませんが、経験的には率直な意見です。

  • 今でも単なるOffice事務技術にのみにエリート意識を持っている方々もいます。決して間違ってはいませんがもっと、パソコンがもっと多様化してきたのも事実です。パソコンの復活戦なのかもしれません。

オフィスはインターネットあってこそ

2010年07月25日 | パソコンニュース


 Windows オフィス2010が販売され益々クラウド化が進みました。

 共有の機能を利用できないと、オフィスを利用できるとは言えない時代になってきました。当然といえば当然かもしれません。

 単なるWebストレイジであったWindows Skydriveが充実されてきたことが2010を使ってみて実感してきました。保存していたオフィスファイルを直接編集できるようになってきたからです。

 今までWeb上で編集・共有するにはWindows Office Live Workspaceを利用してきました。しかしWindows Office Live WorkspaceはだんだんSkydriveと統合バージョンアップされるとのことで、もっとクラウド上でオフィスを利用したり、保存したりすることが便利になることがオフィス2010を使ってみて如実にわかります。これによって少しづつXpの利用に制限がかかって来るのかもしれません。

 オフィスソフトのクラウド化はGoogleドキュメントが先進しておりましたが、これでGoogleがどう出てくるかが興味のあるところでもあります。

 次回もオフィスの共有についてさらに記載したいと思います。