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NPO法人ちばインターネット普及会のブログ

千葉市稲毛区にあるNPO、パソコン教室利用会員への情報ブログ

クラウディング技術とMicrosoft Liveアドインについて

2010年07月17日 | パソコンニュース

 クラウディング技術は、すでに数年前からGoogle社が積極的の行ってきました。googleドキュメントが代表的な例です。

 MicrosoftでもSkyDriveのWebストレイジとMicrosoft Live WorkspaceのオフィスWeb編集に於いてなされています。

 特にOffice2010の公開に伴って、この傾向は強調されてきました。まさにクラウド時代の到来です。

 このようなクラウドを利用するにあたって、WpやVistaを利用している人たちにとっては、Microsoft Office Liveアドインが必要になります。

 Windows Office Liveアドインと云うアドインはMicrosoft Office Live Workspaceとの間を結ぶ小さですが重要なソフトなのです。

 もう一つ大切なソフトにMicrosoft Silverrightがあります。これはアニメーションやビディオストリーミングなど、インターラクティブなリッチWebアプリケーションをオフィスに組み込むことができる小さなソフトなのです。

 オフィス2010発売に伴って、SkydriveとWorkspaceの両者は間もなく統合されるようです。こうなればクラウディング技術は大きく拡大するでしょう。

これは、自治会や地域団体、企業などの地域情報交流のためには重要なツールになるものと普及会は考えており、普及活動を続けていきたいと思っております。





クラウド(インターネット)上の編集機能Ⅳ

2010年06月01日 | パソコンニュース
 クラウド機能の一つにファイルや写真を保存したり、配信したりする機能があります。蓄えるファイルの種類は何でもよいのですが、今回は写真に限定して話を進めます。

 写真を蓄えてくれ、友人と共有できるWebストレイジが無料で沢山公開されています。Googleがて供している「ピカサ」のWebストレイジやWindowsのフォトなどが一般によく知られています。

 一度に沢山の写真を大勢の人に見てもらうためにはもってこいの機能なのです。リンクしたりタグを埋め込んで公開したり、メールで特定な人と共有したりすることが行われています。埋め込みによる公開の例を見てください。ただし、そのコンテンツの中の公開を許可しているファイルはすべて見えてしまいますのでご気を付けください。

クラウド(インターネット)上の編集機能Ⅲ

2010年05月30日 | パソコンニュース


 ワードやエクセルなどのオフィスはファイルをパソコンに保存し、それをまた編集するということをします。

 オフィスフィルをパソコンやサーバーの中に保存するのではなく、現在ではインターネット上のストレイジに保存し利用することも普通に行われています。しかし、ストレイジにあるファイルを直接編集することはできませんでした。

 しかし数年前からMicrsoftの「Office Live WorkSpace」で直接編集することが出来るようになっています。しかも無料で利用することができます。Microsoftでは「Office Live Small Business」と云う営業用のコンテンツを提供していますが、Live WorkSpaceもこのコンテンツに結び付けられています。また、WorkSpaceのストレイジにあるファイルは第3者と共有することができるのです。

 Googleが提供しているコンテンツでもこの機能が違った形で提供されています。それが「Googleドキュメント」です。GoogleドキュメントではMicrosoftのWorkSpaceと異なり直接文書をインターネット上で作成することgできるのです。先行したGogleに対抗し、Microsoftでも2010からクラウド編集機能を無料で提供するそうです。

 しかもGoogleドキュメントは第三者とも共有することができますし、ネット上に公開することもできます。

 さらにGoogleドキュメントのストレイジでは異なった形式のファイル、例えばMSN Officeのファイル、OpenOfficeのファイル、PDFファイルなども保存することができるのです。

 残念ながら、今では形式が違うと複雑なファイルでは少々配列が崩れることがあることが欠点です。

 以上のようなクラウドオフィスの編集機能、共有機能、公開機能などは素晴らしい応用性能と拡張性が秘められており、クラウド編集機能の特徴を支えているのです。 



\"Google Apps デモ Google ドキュメント編  (Google Enterprise デモシリーズ)\"



クラウド(インターネット)上の編集機能Ⅱ

2010年05月28日 | パソコンニュース


ブログはホームページと異なりWeb上のソフト利用しながらページを作成することができます。一種のクラウド技術と云えます。

今流行しているツイッターも小さなブログと云うことができます。このようなクラウド技術の発展は大きくIT交流社会を変化させてきました。

ツイッターの大流行は、今までのブログにも、動画業界にも大きな影響を与えて来ています。本ブログには「トラッグバック」がなされていますが、その記事にも記載されているように、「ツイッターのつぶやき」が自動的にブログに自動的に載せることができたり、逆にブログの記事が自動的に「ツイッター」に送られるようこなっていることが多くなってきています。

このようにWeb交流は網の目のようにからまっている時代になって来たのです。今まではインターネット回線の構築がWeb交流を後押ししてきましたが、これが無線で交流する小さなパソコンiPhone(スマートフォン)の出現によりこのようなWeb交流がとてつもない方向に大拡張され始めているのです。スマートフォンは、移動電話から発展した日本発の携帯電話と大きく異なり、また基本ソフトの開発の考え方も異なり、限りなくパソコンに近いことが大きな問題でもあるのです。







クラウド(インターネット)上の編集機能Ⅰ

2010年05月28日 | パソコンニュース


最近クラウディング(インターネット)技術が進歩してきました。オフィスもネット上で編集できます。2010オフィス発売と同時にネット上で利用できる無料のオフィスが公開されるそうです。

デジタル写真画像処理もネット上でできるWeb上のソフトも公開されています。普及会のホームページのWeb交流ページの「その他の重要WebOnline」を参考のためにご覧ください。

Windows Live WorkSpaceのWebストレイジを利用を利用して直接オフィスを編集しようと、ちばインターネット普及会はある自治会と協働作業を行ってWebストレイジの活用をしようとしています。まだ、大きな成果は上っていませんが近き将来成果を上げるものと信じています。





Office Web Appsが開始されます

2010年05月15日 | パソコンニュース

 今やOfficeを利用するのに、Microsoft Office Live Workspaceの利用が便利するようになってきました。

 Microsoft Office Live Workspaceはまだベーター版ですが、Small Bisiness Workspacet共同で利用することができます。

 今回、Office2010発売に伴ってマイクロソフト社よりMicrosoft Office Live Workspaceのニュースが届きました。以下本文を掲載します。

 Microsoft Office Live Workspace Beta は、より使い勝手がよくなります。 ドキュメントをオンラインで保存や共有できることはとても便利です。Windows Live SkyDrive との統合により、いつでも、どこにいてもドキュメントの表示、作成、および編集ができるようになります。

 今後、数か月には、詳細な情報と共に、Office Live Workspace アカウントがアップグレードされるという通知が届きます。 通知を受け取るまでは、何もする必要はありません。

 SkyDrive アカウントでは、ドキュメントと写真を共有するための 25GBのオンライン ストレージを入手できます。

 SkyDrive は、Hotmail や Messenger などの他の Windows Live サービスとの作業をスムーズに行えるよう、デザインされています。

 新しい Microsoft Office Web Apps を利用すれば、いつでも、どこにいてもドキュメントを表示したり編集することができるようになります。

* 明細については、 Office Live Workspace upgrade center をご覧ください。
* 適切なデバイス、インターネット接続、および Internet Explorer、Mozilla Firefox、または Safari のブラウザーが必要です。



Office2010の情報

2010年01月30日 | パソコンニュース


 Office2010の姿が各情報からわかってきました。

 Office2010は3種類のソフトがありますが、一つは今までのような通常版のOffice、二つ目はWeb上で無料に利用することができるWeb版、三つ目はモバイルやスマートフォン用のOfficeです。

 以前報告したように、通常版の内容は2007とは大きく違わないようですが、基本的には2010はオンライン化を重視していることが重要なようです。

 Web版は「Office Web App」と呼ばれるのだそうで、インターネット上で無料で利用することができます。

 Web版はWindows Liveのインターネットサービス(オンラインサービス)の「SkyDrive」を通して利用します。オンライン上ににOfficeファイルを送ると誰でも、どこからでもWeb版を利用してオフィスを編集できるのです。それも無料でできるのです。

 しかし、Web版の機能は最小限に抑えられておりますが、手直しには十分使えるようになっているとのことです。

 これはグーグルドキュメントやThinkFreeのオンラインオフィスの機能とそっくりです。内容的には違うのでしょうが・・・。

 通常版のOfficeで作ったパソコン中のファイルとオンライン上(「SkyDrive」のWorkSpaceの中)に保存したファイルを同期することもできるようですし、当然他のユーザーとも共有することもできます。共有はXp時代からのベータ版で行ってきましたので皆さんもよくご存じだと思います。

 Web版のエクセルも機能が限定されていますが、通常版のエクセルのように関数を利用することができます。当然フィルター機能も利用できます。

 WorkSpaceのようなオンライン化はベーター版はすでに行っていますが、それに付属してWeb版の無料提供は当然オフィスの共同作業が大きな目的ですが、他のメーカーが類似したオフィスへの対抗する意味でも重要な位置づけになっているようです。

 すでに発表されています「画面共有」機能などを組み合わせると、個人的を問わず、企業やスクールなどのソリューションになるでしょう。

 普及会ではこの面を約1.5年をかけて利用を研究してきました。2月から本格的に講座化してお教えすることになっています。

 オンライン化時代も本格的になって来たようです。インターネットはメール・検索だけではなくなってきました。



わたしのホームページを見て!

2010年01月22日 | パソコンニュース

 ホームページを立ち上げると「わたしのホームページを見て」、と願う気持ちは誰でもあります。

 特に会社や商売をしている人にとっては重要で、むしろ必死な要求とも言えます。

 ここで必要なの「検索ブランド」なのです。

 パソコンで検索すれば、そのサイトが上位に現れる。そんな「名前」を検索ブランドといいます。最近広告で「検索ー○○」と書いてあるものをよく見ます。

 ○○の名前を「検索ブランド」なのです。トップテンの検索ブランドは貴重な存在です。各社では検索ブランドを作るために多額の金額をつぎ込んでいるのが現状なのです。

 どんな小さい会社でも、大きな会社に打ち勝つことができるのが「検索デスク」の特長なのです。逆にインターネットの恐ろしさがここにあります。

 普及会では契約講座でこのような問題に挑戦しています。興味があったら相談してください。

 美味しいラーメン店が近くにないかしら?と思ったらあなたはどうします?








オフィスソフトのオンライン化について

2009年12月18日 | パソコンニュース


 オフィスのオンライン化はどんどん進んできました。(オンライン化とはインターネットを利用してより効果を発揮させることです。普及会では共有出来ることを重要視して「Web交流」と名づけています。)

 オフィスは今までMSNの独占でしたが、高価であるとの不満から各社から色々な安価なオフィスが提供され始めました。しかもバカにできない普及だそうです。

 オープンソフト、キングオフィス、Thinkfree、一太郎、グーグルドキュメント等々がありますが、無料のものから格安のものまでが企業の費用削減政策から乗り換えが起こっていることも事実です。しかもMSNと互換性があることが売のようです。

 これに対してMSNは、Windows7発売後MSNオフィスの優位性を大きく宣伝を開始をし始めました。同時に以前から徐々に進めてきたWindows Live シリーズとオンライン化を強調しだしました。しかも、今月15日頃からMSNオフィスでないとオンライン化がうまく動かなくなり始めました。

 この傾向は益々進んでいくでしょう。段々オフィス2003はオンライン化には適さなくなっていくような気さえします。

 来年にはオフィス2010が発売されますが、オンライン化はどう発展していくのか、対抗馬のグーグルドキュメントはどう動くのか、オンライン化を進めているThinkFreeや、オープン化の代表なオープンソフトはどう変化していくのかオンライ化の進展とともに私どもユーザーは興味があるとともに、恐怖感もいだいています。

 ただ、MSNオフィスの優位性はパソコン内にオフィスが入っていることで発揮されます。そのソフトが高価であること、また期間限定の契約サポートになりつつあることが困ったことです。私ども「オフィスの普及活動」を行っているものから言えば、戸惑いも感じます。

 しかし、いよいよ遠隔学習も一般化出来る時代になってきたことを感じています。



「Office 2010」ってどんなもの

2009年11月25日 | パソコンニュース
 

 昨日、Office2010はどんなものでしょうね、との質問を受けました。よくわからないのでちょっと調べてみました。

 2009年11月18日、米国ロサンゼルスにおいて、Officeの次期バージョン「Office 2010」ベータ版が一般公開されたと云うことでした。すでに製品版の発売は2010年前半を予定指定されています。

 パソコンにインストールして使う通常版に加えて、携帯電話上で動く「モバイル版」(Office Mobile 2010)と、ブラウザー上で動く「Webアプリケーション版」(Office Web apps)という3種類を提供する計画になっているようです。

 Webアプリ版を使えば、Officeがインストールされていないパソコンでも、Office文書の閲覧や編集が可能になるとのことです。Webアプリ版はまさに次世代Officeであろうかと思います。

 パソコン、携帯電話、ブラウザーの3つを利用して、どこからでもOffice 2010にアクセスできる環境を作りたい。これが次世代のコンセプトであろうかと思います。しかし、どのOffice版を利用するかが今後問題になるでしょう。




パソコン、新時代の予感

2009年11月20日 | パソコンニュース


 パソコン大手のグーグルが来年、インターネット利用中心のOS「ChromeOS」を発売すると発表しました。

 ネットブック機を中心に組み込んでいくとの考えのようです。オープンソフトであるLinuxを基礎としたOSだそうで、現状日本ではWindows7に席巻されているパソコンの世界はどうなるのでしょう。面白いですね。

 普及会の「Online交流」のブログに明細記事を書きましたのでぜひご覧になってください。




写真をピクニックからピカサに送る

2009年11月18日 | パソコンニュース

 写真を茨城の日立市で撮ってもらい、さらにその写真をインターネット上のピクニックで画像処理をしてもらい、その後私のピカサアルバムへ送ってもらいました。

 画像はその時の写真です。写真の出来栄えは別として、パソコンはいろいろ楽しめることにあらためて感心しています。




動画で知るWindows 7の 機能

2009年11月17日 | パソコンニュース
動画でWindows 7 機能を見てください。Windows7の発売後いろいろな意見もあったようですが、無難に稼動しているようです。教室でも数名の方々が新しいパソコンを購入してきました。まだ見ていない方は、Windows7がどのようなものか垣間見てください。