NPO法人ちばインターネット普及会のブログ

千葉市稲毛区にあるNPO、パソコン教室利用会員への情報ブログ

町内自治会回覧板を電子化をしてみませんか(1)

2016年07月20日 | 会員へのお便り

町内自治会回覧板の一部を

電子化してみませんか(1)

  • 町内自治会の回覧板は貴重な連絡方法であり、千葉市の広報の基礎になっています。

  • 重要なこの方法をなくそうとの極端な意見ではありません。より電子化の利点を取り入れ、より効率的に地域の共有を深めようとの意見です。

  • 私たちは町内自治会回覧板の電子化を目指し十余年頑張ってきましたが、多くな溝に阻まれ大きな成果が上がらず残念に思っています。

  • 興味のある方はぜひこのシリーズをお読みになってください。

  • この意見の中心は、自治会地域で積極的に自主的電子化を行うことにあると思います。簡単な電子化システム組織作りに力を入れることだと思っている意見です。

  • いや~、私どもの地域ではそんなことはできないし、やってくれる人がいません。またそんな器具がないとの答えが帰ってきます。しかし、無意識の内に町内自治会の電子化はどんどん進んでいます。

  • スマホ・タブレットのモバイルの普及がなされてきており、最近は持っていない人が少なくなって来ています。電子化の基礎的環境がどんどん整ってきているのです。

  • ネット環境のない家庭も少なくなってきています。

  • 大問題は、この環境を今様に利用していこうとの意欲の欠如と、利用技術のサポーターの不足にあります。

  • パソコン事務は特別な学習をしないとできないものもありますが、パソコン・スマホ・タブレットを利用するだけなら、簡単なサポートだけでできることを理解して頂きたいのです。(残念ながら電話だけしか使ってない人もいまだにいます。)

  • スマホ・タブレットを持っていれば町内自治会のお知らせぐらいは、どこでも誰でも簡単にできるのです。理解してください誰でも何時でも簡単にできるのです。

  • この時重要なシステム普及の役割をはたすのは「サポーター」です。

  • このサポーターにボランティアを利用できればよりすばらしいことなのです。ボランティアは自主的に行っていただける地域の人、地域の学校の生徒さん、その他にお願いできればよりすばらしいことなのです。

  • こんな人を探し、お願いし、立ち上げることもこれからの町内自治会の役目かもしれません。

  • 地域のために働く方法は多様性があります。いろいろな面で地域に役割を果たし、考えを共有していくシステムのために働いて見るのも重要なことです。続く