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NPO法人ちばインターネット普及会のブログ

千葉市稲毛区にあるNPO、パソコン教室利用会員への情報ブログ

11回花と街のデジカメ写真展開催

2012年07月12日 | 会員へのお便り

ちばインターネット普及会(NPO法人)定例デジカメ写真展
下記の様な日程で行います。おいでをお待ちいたしております。

第11回花と街のデジカメ写真展
 
開催日 7月16日(月)~22日(日)
 
場  所 千葉市民ギャラリー・いなげ2F展示室(浅間神社隣)
 
時  間 7月16日(月)             11:00~17:00
      7月17日(火)  休 館 日
      7月18日(水)~ 7月21日(土) 9:00~17:00
      7月22日(日)最終日のため    9:00~14:00

ちばインターネット普及会(NPO)のパソコン教室の発表の場としてスタートした「花と街のデジカメ写真展」は、デジタル機器の発展や格安化に伴い益々生活の中に溶け込んできました。

普及会のデジカメ展年々拡張されデジカメ入門者は無論のこと生活や旅、人生のの記録性、デジタルの特性を生かしたフォトレタッチを積極的に楽しむこと、各自が思う美しさを追求する人々のための集いの場所になって来ました。

この展示会をきっかけにいろいろなことに挑戦してくれる方々も増えてきました。最近普及が問題化されているファイスブックやツイッター、グーグルプラスなどのSNSにも刺激され、うまい下手を競うのではなく思い思いの方向の楽しみ生み出すきっかけの場になったことはうれしいことです。

積極的にフォトレタッチを取り入れたスタッフの作品も展示しました。このような努力もデジタル化が進む社会の中でキット大きく羽ばたいていくでしょう。スマホ、タブレット、電子図書化、動画の発展の中でこれからもデジタル写真は新しい世界を生み出して行くでしょう。


Twitterの検索機能を活用(1)

2012年05月27日 | 会員へのお便り

Twitterの検索機能を活用する(1)

  • アエラに「TwitterかFacebookあなたはどちら派?」記事が載っていました。現状ではほぼ並行しているようで、活用度はややTwitterが高いようです。

  • 今後どうなるか分かりませんが、双方とも同じような機能がありますがユーザーは活用対象によって使い分けをしている双方を利用しておる方も多いようです。

  • 今回Twitterの特徴である「検索機能」を中心に検討して見ます。まず普及会のHPの一部のページの「Twitterで調べる」ボタンをクリックして「Twitter検索の仕方と重要性」のページを見て下さい。

  • このページは初心者用に記載してありますが、利用度は高いものがあります。使用方法の初歩はページを読んでもらえばわかってもらえればお分かりできると思いますが、検索サイトをうまく利用すると楽しさも倍増します。

  • 特に-RT検索(リツートしたものを除いた検索)や画像検索(画像の入ったツイート)、右側にある自分宛てのツイート、ツイートした人のツイート検索などは的を得ています。

  • 注意には@を付けた場合とハッシュタグの#を付けた検索がはっきり区分されていますので、大いに利用する必要があるでしょう。特にハッシュタグ付の検索は危機管理・団体管理の場合に活用度が高いようです。

  • スマートフォンではTwitter本体の画面が出てきますので下記の本体リボンと比較しながらご覧になってください。






スマートフォンの音声検索を使ってみて(2)

2012年05月20日 | 会員へのお便り

スマートフォンの音声検索

  • スマートフォンには「音声検索方法」が有効な手段となっています。以下はアンドロイドでの利用体験での話です。

  • 実際にやってみると実に便利です。ホームページの検索は当然のこと、アプリの「マップ」と組み合わせると想像していたより利用度が高いようです。GPS機能をONにしてあれば待ち合わせ場所の近くにある主要建物を聞くか、住所を聞けば場所を指定くれます。

  • 音声検索でGPS機能を利用すると目的地への道順や、ナビゲートとして利用できるのでとても便利したことがあります。また、天気予報などお出かけの時には便利です。

  • ただ、注意することもあります。GPS機能をONすると場所がわかるためプライバシーなどに問題が発生するので、注意してください。
    あまり怖がるより、こまめに設定変更をしてうまく使うことが必要な気がします。

  • スマートフォンは電池のヘリが速いので充電方法にも考慮が必要で、自動車の電気ライターのコンセントもうまく使うとドライブの時には有効です。たぶんこのようなことは近く大きく改良されるでしょう。以下にYoutubeに載っていた音声検索をの動画です。


Googleドライブの発表が意味するもの

2012年04月25日 | 会員へのお便り

Googleドライブの意味するもの

  • Google社は4月25日Webストレイジ「Googleドライブ」を実施すると発表しました。リンク先から内容をご覧ください。

  • すでにWindowsのSkyDrive(スカイドライブ)と呼ばれる「Webストレイジ」がありますが、Googleドライブはクラウド技術をより応用したもになるとのことです。

  • 一方Google社はGoogle+を公開してSMS戦争に参加しました。しかしSMSの王者Facebookの勢いはものすごく4月25日一般市場での上場果たしました。ユーザーも9億1000万人に達したことを発表したのです。

  • 今回発表されたGoogleドライブもSNS戦争のために発表されたものですので、「Google+」のアプリを十分に意識した物でものです。又オフィスビジネスへの参入も意識したクライドアプリです。

  • Google社のSNS戦略は、王者であるFacebookのコミニケーションやマーケティング、ゲームの方向性と少々異っていることも分かってきました。Twitterも特長を生かしながらFacebookなどと連携する道を明確にしています。

  • Google社のSNSはGmailとの連携して多くのビジネス系アプリをGoogle+のアプリとしてきています。更に「アンドロイド系スマートフォン」との連携を強める戦略を明確にしてきました。

  • 「Webメール+google++スマート電話+ゲーム」の諸機能と連携してコミュニケーション、マーケティング、オフィスビジネス、ゲームなどの束ねる新しい世界を築こうとしているようです。現在ではユーザーの占有率では圧倒的にFacebookが優勢ですが、Facebookがやや弱いオフィスビジネス系のアプリやクラウド系のアプリなどを開発し対抗してくるでしょう。

  • Facebookも上場し大きなお金を獲得したのですから、黙ってはいないでしょう。まずはクラウド系アプリにも力を入れるでしょうし、Windowsとのビジネス系アプリへの連携をくむかもしれません。

  • Googleドライブはビジネス系アプリが発展したコミニケーションアプリです。「Googleドライブの発表」はいろいろなことを私たちに教えてくれています。

NHKの対話型ニュースについて

2012年04月17日 | 会員へのお便り

NHKの対話型ニュースについて

  • 4月に入り新番組のTwitterを利用した対話型「NewsWeb24」が話題になっています。

  • Twitterの特徴をうまく利用した番組といえます。ニュース深読みや一般ニュースと云いNHKも対話型に変化しつつあります。

  • NHKの説明をコピペしますと次のように書いてあります。

  • 「『NEWSWEB 24』は、視聴者参加、双方向性を重視し、“ネットでは知り得ない”情報を届ける新しいニュース番組です。NHKのニュースサイト「NHK NEWSWEB」との連動を図りながら、“視聴者の関心”に基づいてニュースを伝えます。テーマは「NHKが伝えたいこと」から「視聴者が知りたいこと」への転換です。」

  •  「その具現化の道具として番組の中で活用するのが、コミュニケーションツールとして浸透している「ツイッターTwitter」。放送中にツイッターで寄せられる視聴者の疑問・質問に答えていきます。」

  • 「答えるのは、そのニュースにふさわしいゲストや取材担当記者。ツイッターの声を汲み上げる役割として、ネットと親和性のある準レギュラーゲスト「ネットナビゲーター」を置き、「視聴者が知りたいこと」を発信します。」

  • いい質問」と感じたら、ネットナビゲーターが即取り上げることができ、視聴者がリアルタイムで番組に参加することが可能です。」

  • みなさん午後12時の番組に挑戦してみませんか。私は16日の夜参加してみました。私の質問が取り上げられた時にはドキドキしました。
  • 「今までにない新しいニュースの形の始まりです。」

アンドロイドのスマートフォンを使ってみて(1)

2012年04月16日 | 会員へのお便り

アンドロイドのスマートフォンを使ってみて(1)

  • OSがアンドロイドのスマートフォンを使ってみて感じたことを少々述べてみます。携帯電話からスマートフォンに変えるかどうかで悩んでいる方々にも少しでも参考になればと思います。

  • スマートフォンが携帯電話でなく「携帯電話もできるパソコン」であることを改めて実感させられました。更にアンドロイドは当然ですがGoogleのPCコンテンツと密着に結びついているOSであることを実感します。Gmailなどに馴染んでいない人には戸惑うのではないかと思います。

  • Google+の出発点が、スマートフォンなどの普及を見越してアンドロイド社を買収し、スマートフオンのOS「アンドロイド」を世に出したことがベースになっていると云われていますが納得です。

  • 一般の携帯電話からの移行する場合、携帯電話や携帯メール、カメラだけを利用する方は良いのですが、携帯eメールやその他のアプリを自由に使おうと思う方は、やや努力する必要があるでしょう。

  • 携帯eメールやPCメール、アプリ(ソシアルメディアを含む)などを立体的に使用しようとすると、パソコン並みの学習が必要になりますのでPCに慣れている方には有利でしょう。

  • スマートフォン常時電源が入っているのでSkypeやLINEなどはとても便利に使えます。携帯電話が込んでいる時や家族契約が有料になってしまう深夜長電話には威力を発揮しますが、電池がなくなってしまうのが早い欠点もあります。携帯電話に慣れていると使用電気量の大きさが気になります。

  • アンドロイドはPCでGmailやGoogleコンテンツに慣れている方には蜜の味がします。

  • Gmailとの結びつきの面白さは次回に・・・。

MIXIのページを作成しました

2012年04月01日 | 会員へのお便り

MIXIのページについて

  • 普及会が初めて採用したSMSはMIXIでした。2006年の年です。

  • その後Twitter、Facebook、Google+などが上陸し、MIXIも苦戦を強いられていますが、日本産と云うこともあり日本人同士にはなじめるSMSと云われています。

  • 普及会は現在は世界的に最も登録者(8億5000万人以上)が多いFacebookを主力にSMS普及活動を行っています。


  • MIXIは外部SMSとの連携も強化され、FacebookやGoogle+にはページが作成されています。MIXIにも類似したページが設定されいています。ホームページとして利用できる「MIXIページ」に興味を抱き2,3ヶ月間研究して来ましたが、この程NPO法人ちばインターネット普及会事務局(メッセンジャークラブ)のページとして正式に作成・公開いたしました。

  • 名称は〖普及会MIXIメッセンジャークラブ〗です。MIXIに登録してない方でも普及会のCIF地域部会のホームページの[CIF金曜会」をご覧になれます。(普及会のホームページの事務局・イベント)のボタンからも入れます。)

  • 事務局の告知内容やイベントの現時点の内容を主に掲載して行きます。「最新情報」では普及会の大きな内容や考え方ををお知らせしています。

  • CIF金曜会のページは「地域のICT化推進・普及」を目標とした工夫がいろいろなされていますが、まだ発展中すので機会を見て発表させてもらいます。

ソーシャル・メディアと携帯電話

2012年01月27日 | 会員へのお便り

ソーシャル・メディアと携帯電話

  • 携帯電話と言うと日本人は日本生まれの携帯電話を考えます。

  • しかし、最近はスマートフォンやタブレットなどが思い出さるまでになってきました。MSN(ソーシャル・メディア・システム)の発達と共にインターネット業界も携帯電話業界にも大きな変化が起こしています。

  • 電話だけを利用しようとするなら現在では日本産の携帯電話が優位です。電話が中心で開発されたためであるため当然と言えば当然かもしれません。

  • しかし、100年以前に生まれた無線電話もソーシャルメディアと言う世界に変わり始めています。今では文字中心ですがどんどん音声機能も追加され始めています。

  • スマートフォンは小さなパソコンです。電話もできる利点を持っているところが特徴です。そのため電話機能中心の人はやや不便なところもあります。都会ではあまり感じませんが、少し地方に行くとその不便さを感ずることがあるでしょう。

  • タブレットは本を読むことが目的でつくられましたが、基本がパソコンですですから電話機能のあるものも多くあります。学校やその他の教科書用として将来が期待されています。

  • 日本では日本流精神から生まれた「電子辞書」があります。タブレットに何とか挽回しようと考えているようですが、タブレットがインターネット中心で動いているため、更新・変更、相互共有などに対応できず苦戦しています。

  • 日本で盛んになった「電子手帳」も同じような苦戦を強いられているいるのが現状です。

  • インターネットの力をPC中心に組み込むことしか考えなかった「ソフト業界」も苦戦に陥り、みんなクラウド(インターネット)の世界に入り込み始めています。

  • 今ままでオフィスやエクセルなどの利用技術的な優劣を議論してきたパソコンも、社会学や社会心理学を中心としたコミュニケーションという世界に導入し「ソーシャル・メディア」が育ってきました。

  • これが小さなパソコンであるスマートフォンの主力になのです。この機能は日本産携帯電話でもできますが、もともと電話中心に作られた機械ですから、やはり便利性はスマートフォンにはかないません。たぶん、将来のメールはソーシャル・メディアにかわっれ来るかもしれません。しかし現在では1本化していないことが欠点ですので、まだまだ長い道が残されています。しかし短い道のような気もします。

  • Google+のソーシャルではすでに日本産携帯電話では利用しのくくなっています。しかしどう変化していくか興味があります。




  • 一般のパソコンを動かしているOSはマイクロソフト社のインターネットイックスプローラーが圧倒的に市場を占有していました。ところがスマートフォンを動かしているのはiPhone、ブラックベリーやアンドロイドです。このことが、インターネット上に大きな変革を起こしたのです。そしてソーシャル・メディアの発達を促したのです。昔ジョブズが考えた世界が生まれたのです。


ソーシアルメディア情報戦争(6)

2011年12月29日 | 会員へのお便り

Google+ページを作ってみました

  • NPOちばインターネット普及会のGoogle+ページをご覧ください。 Facebookページは再度作成しなおそうと考えています。

  • ソーシィアル・メディアの戦いは今や熾烈なものがあります。Google社も2011年6月公式にgooglr+を発表しました。11月には弱点であった「ページ」も発表しました。普及会もFacebookページに続き、このページを上記のように立ち上げてみました。初めは利用会員用と考えております。

  • Facebookは8億人と云うユーザーを武器にソーシアル・メディアの王座に君臨しています。これからGoogle+はこれに対抗するわけですが、過去のいろいろな失敗を生かし立ち向かうと云っています。検索会社であったGoogleが、ソーシャル・メディアの多様性に付いていけなくなったこともあり、必要性に迫られたこともあるでしょう。

  • しかし、Googleは過去のいくつかの失敗を生かしながら、Facebookに立ち向かいだしました。Googleコンテンツの統合も開始しだしましたし、難しいと言われたGoogle+とGoogle検索機能も統合しようと考えている節もあります。

  • 「Googleノート」もGoogleドキュメントとの統合を開始しました。すでに大成功であったGmailは、完全にGoogle+と一体化しましたし、不評であったバズも廃止してGoogle+と統合しました。多くのGoogleコンテンツも2012年にはGoogle+を意識して変化してくるでしょう。

  • Twitterも一部変革を開始しており、日本製MIXIも変革、他のソーシアル・メディアと連携しながら頑張っていくでしょう。

  • 特にTwitterは特徴を生かしNHKとの連携を深めており、ソーシアル・メディアの「新しい分野」を構築しようとしています。

  • 一方、地域メディアが地域NHKインターネット放送という新しい分野も生みだしました。当然と云えば当然ですが、地域の時代の代表・先駆けとなるかもしれません。


  • 多分、これもYoutubeやUstream、県庁が運営しているインターネット放送局と並んでソーシアル・メディアのAPPの一因になっていくでしょう。千葉NHKはすでに放送局にスタジオを設け活動し始めております。

 


メディアの変化に思う(26)

2011年10月16日 | 会員へのお便り

デジタル新聞についてについて

  • 最近大手新聞のデジタル新聞化が目につきます。

  • それはipad、iphone、アンドロイド搭載スマートフォン並びにパソコンの急速な発展と通信の高度化を見越しての戦略であろうと思います。

  • 日経電子版、朝日新聞デシタル、毎日新聞デジタル、産経デジタルなどがいろいろな形式で本番に踏み切りました。

  • まずサンプル版を見てみましょう。本格的販売に踏み切っている朝日新聞サンプル版(1面)見てみましょう。次は産経電子版 (有料)のサンプル版です。

  • 毎日デジタル読売新聞ネットデジタルなどは、ホームページの延長上にあり無料です。ホームページの延長上にあるため、一般のポータルサイトが提供している「ニュースサイト」に似ています。その代りソーシアルメディアを意識しているようです。

  • 狭い地域やスポーツなどを対象とした新聞を集めた「新聞オンライン・COM」なるものも出てきています。新聞そのものをコピーしたもですので、デジタル新聞とは言えないかもしれません。

  • 現状では、朝日新聞、日経がデジタル新聞らしい形態を持っていますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか。将来を見据えてのスタートですが、どのように進化していくのか、ユーザーはどのように利用していくのか興味のあるところです。

 

 


メディアの変化に思う(20)

2011年08月15日 | 会員へのお便り

インターネットのメディアは何を変えつつあるのか

  • 私たちは主婦や中高年者、高齢者へパソコンやインターネットの普及を行っています。

  • 中高齢者の方は論理的で、勤勉であることが特徴ですが、一方では縦割りの社会に生き、訓練してきただけに「人の分野には手を出さない。」、「自分の欠点は公表しない。」の考えを無意識に持っているようです。

  • インターネット情報の世界は比較的に自由で、平等で横割りのシステムになっています。インターネットの普及に伴って縦横社会の考えは少しづつ融合してきているようです。これからも融合が進み新しい仕組みの社会が生まれてくるのでしょう。何時の時代もこのように変化していくのでしょう。

  • 私たちがまずこのようなインターネットメディアに慣れ、「社会の仕組み」の橋渡しに少しでもお役に立てればと思っています。

メディアの変化に思う(17)

2011年07月04日 | 会員へのお便り

普及会(CIF)の第10回「花と街のデジカメ写真展」を終えて

  • 10回目のデジカメ写真展が終了しました。利用会員の皆さん、講師の皆さんのが一体になって努力したすばらしい展示会となりました。

  • 明細は普及会ホームページ左上の最新情報にも掲載します。

  • 普及会のデジカメ写真展示会は、普及会自身が「パソコン教室」と「地域情報交流」のIT普及を目的としているNPO法人であるため、単なるデジカメ写真展ではありません。また年々進化し、特徴のある展示会になるよう、努力しています。

  • 11年前のデジカメ写真機販売初期時代から、「パソコン教室の授業」の発表会として発足し、また楽しめる展示会となるよう工夫して来ました。当時、千葉市は「花の都千葉市」と称し広報し始めていたため、展示会の題名を「花と街のデジカメ写真展」と命名しました。

  • その後、デジタルカメラのコンパクト化が進み、展示写真も、もっと自由に考え「花や生活の画像」はもとより「旅での写真」や「情報写真」などにも対象を拡張しました。

  • 一眼レフのデジタル化が行われ出し、SDカードの容量も大きくなり、動画写真の応用も進み始めました。さらに高倍率カメラの進歩、レンズ交換型ミラーレスカメラなど急速にデジタルカメラが変化・進歩しだしてきました。

  • 一方銀板カメラにはなかった「シーンモード」機能のプログラム化が進み、「画像処理機能付きカメラ」などが発売するに及んで、「写真を処理するすることは野暮」と云っていること自体、やや不自然な時代になってきました。

  • 普及会ではこのような動きに敏感に反応し、展示会の写真の範囲の自由度を広げ「普通の写真」は無論のこと、「フォトレタッチやコンピューターグラフィック」を積極的に使った、「写真」や「ポスター写真」などを研究し、将来の写真展示会を予想して、実験も兼ねて来ました。

  • 今回の展示会はこのような一歩先んじた匂いの強い展示会なることを、意識しています。

  • 動画の利用についても、私たちは積極的に取り組んで来ました。昨年の展示会ではムービー作成講座と云う「公開講座」をあえて開催しました。同じ内容を拡張し「千葉市生涯学習センター」でも同じ講座を開いております。

  • デジタルカメラならではの機能である、「動画や旅の写真をテレビで見る。」との事に関しましては、展示会場で発表することは無理ですので、普及会では別途「公開講座」を設け、これから積極的に普及活動を行っていこうと考えております。

  • ホームページやブログ、SNSとの関係、フォトレタッチやグラフィックなどに関しましては、次回のこのブログに載せたいと思っております。ご期待ください。

村上春樹の演説

2011年06月12日 | 会員へのお便り

村上春樹のバルセロナでの受賞演説(ノーカット版)


村上春樹の小説は全世界で読まれています。バルセロナでの授賞式での演説が、今話題になっています。皆さんテレビでも一部放映されていますが、再度お聞きになってみてください。


日本人の持っている、底辺と力が伝わってきます。私が村上春樹が好きであるかどうかをここでは論じてはいません。ただ、坦々と聞いていただけたらと思っています。


普及会のホームページの動くブログの中からどうぞお聞きください。


時間がありましたら、少々長いのですが、
このページもお読みになってください。


メディアの変化に思う(5)

2011年05月05日 | 会員へのお便り

 

高齢者とパソコン技術

●クラウド技術が当然の時代になってきますと、TwitterやFacebookなどを利用することが高齢者にとってはライフライン(生命線)になってきています。

●しかも段々高齢者の孤立化も進んできています。千葉市の一部のマンションではかなりの率で高齢化が進んでいるところも出てきており、公的な情報もテレビや公的なサポーターからの情報からしかしか得ることが出来ない方が益々増えてきています。特に重要な公的地域情報などは、ごく一部回覧板などでしか知るしかできなくなっている方も増えてきています。

●旅行仲間同士の会話も電話や携帯電話中心になっていますが、1日に何回もかけることも出来ません。そこでFacebookなどを利用すればと思うのですが、一部の方は除き、高齢者としてはそれはそれは敷居が高いのです。そして怖いのです。(明日に続く)