蕗の薹の記事を読み、庭に毎年姿を現す場所があるので見てみたら出ていました。
蕾のままが8個、花になりそうなのが1個、まだまだ出てくるはず。
雄株と雌株があり、成長した茎が15cm程度は雄株で45cm程度に大きくなるのが雌株だと聞いたことがあります。
間違っているといけませんので、調べてみてください。
見て春だなと感ずるものは幾つもありますが、硬い土を盛り上げて顔を出す春の使者蕗の薹は勢いを感じます。
そればかりか、蕗の蕾は左党や好事家には待っていた春の味でしょう。
今は昔のことになりましたが、妻が作ってくれた蕗味噌や天ぷらなどをいただいたものでした。
春だからこそ、あのほろ苦さの美味しさが懐かしくも。