久しぶりに青空が広がり快晴の天気。
寒さも昨日に比べればだいぶ暖かく感じます。
出かける日の好天はありがたくルンルン気分です。
三連休と天気のよさで都内はどこも人が多かったですね。
サントリーホールがある一角のカラヤン広場は、恒例の土曜日マルシェで買い物客も多かった。
同時刻の大ホールでは、反田恭平ジャパン・ナショナルオーケストラのコンサートがあったので、そちらの観客も一緒だから、よけいに混雑していました。
今日のコンサートは、「堤 剛プロデュース Specialチェロで世界を駆け巡る」でした。
1年前に中止にった「堤 剛プロデュース 2023」と同じ内容で開催されました。
昨年は80歳記念コンサートを行うなど、第一線で活躍し続けていいます。
堤さんからコンサートの冒頭で、肩のはった曲目ではなく、チェロの可能性を楽しんでもらえる企画にしましたとスピーチがありました。
世界の小曲を集めた、心地よい響きと品格のあるチェロ演奏を楽しんできました。
曲目
〔第1部 共演者 吉野直子:ハープ〕
・シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D. 821 (オーストリア)
・カザルス:パストラル (カタロニア)
・グラナドス(カサド 編曲):オペラ『ゴイェスカス』より 間奏曲 (スペイン)
・ドビュッシー(フォイヤール 編曲):前奏曲集第1巻 より 第8曲「亜麻色の髪の乙女」 (フランス)
・アンコール サン・サーンス:白鳥
〔第2部 共演者 須関裕子:ピアノ〕
・ シューマン:民謡風の5つの小品 作品102 (ドイツ)
・ドヴォルジャーク:ロンド ト短調 作品94 (チェコ)
・ラヴェル(バズレール 編曲):ハバネラ形式の小品 (キューバ)
・ピアソラ:『ル・グラン・タンゴ』 (アルゼンチン)
・アンコール 三善晃:母と子のための音楽