今日は牛久シャトーの日本遺産フェスタでした。
牛久シャトーは、国内で始めて作られたレンガ作りの本格醸造所です。
日本のワイン発祥地の一つとして知られています。
牛久大仏が全国的に知られるようになりましたが、シャトーは牛久市を代表するランドマークとしての役割を担っています。
1903年(明治36)にフランスのシャトーを模して赤レンガ造りの建物を建設、葡萄栽培から醸造まで一貫生産する日本で最初期の醸造場「シャトーカミヤ」が日本ワイン誕生の地としてできたんです。
建物は2007年に「近代化産業遺産」に2008年には旧事務室(本館)、旧醗酵室(神谷伝兵衛記念館)、旧貯蔵庫(レストランキャノン)の3棟が国の重要文化財に指定されています。
旧事務棟(本館)
旧醗酵室棟(神谷伝兵衛記念館)
旧貯蔵庫棟(レストランキャノン)