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今日の記憶を一言半句

サントリーホールへ

赤坂のサントリーホールへ。

 

 

サントリーホールが出来たころは、最寄り駅が、地下鉄日比谷線の六本木駅でした。

銀座線溜池山王駅ができてからは、自宅からの所要時間が20分も短縮できてとても便利になり、都内にあるコンサートホールのなかでは、通う回数が一番多いホールです。

 

 

月に何度かのコンサート通いを続けていたが、2020年から2021年8月までの1年半あまり、コロナの感染拡大で、コンサートを自粛した期間がありました。

今はほぼ平常に戻り、全面的に再開しているので、今年の3月から月に1〜2回はコンサートに足を運べるようになりました。

 

 

サントリーホールの入口前には、アーク・カラヤン広場があり、正面左に金色に輝くモニュメントがあります。

このモニュメントは「響」という文字をデザインしているのだとか?

 

 

正面玄関の上部にはパイプオルゴールが設置されていて、コンサートの開場を知らせる時間になると、扉が開いて競りだしてきて、幻想的な演奏を披露してくれます。

 

 

 

コンサートが始まる前からワクワクさせてくれる一つの仕掛けの意味があるのでしょう。

 

今日は、千住真理子さんのバイオリンが聴きたくて選んだコンサートです。

 

 

今日のコンサート

日本フィルハーモニー交響楽団

指揮:小林研一郎

ヴァイオリン:千住真理子

オルガン:大平健介

 

 演奏曲目

パイプオルガン演奏

  1. バッハ:主よ、人の望みの喜びよ、トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565、バビロン河のほとりにて BWV 653b

 

エルガー:愛の挨拶 Op. 12

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op. 20

マスネ:タイスの瞑想曲

 

ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op. 67 「運命」

 でした。

 

千住真理子さんのアンコールは、指揮者の小林研一郎さんがピアノ伴奏でチャールダッシュを。

最後のアンコールは、オーケストラが静か〜に、ロンドンデリーを演奏。

 

いずれの曲も、演奏が終わると同時に、スタンデングオペレーションがおき、しばらく大きな拍手が止みませんでした。

ソリストに、マイストロに、オーケストラへ、称賛と感謝の気持ちの表れの瞬間です。

演奏に感動すると、聴衆の自然な反応がこの行動に。

楽しいコンサートでした。

 

普段ホール内の撮影は厳禁ですが、サントリーホール オープンハウス オルガン&オーケストラ・コンサートは撮影OKでした。その時に撮影したものです。

 

 

 

 

 

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