ジャズが好きで自分もギターを弾き、仲間とバンドを結成して楽しんでいる友人とジャズコンサートへ行ってきました。
つくばノバホールで、（公財）つくば文化振興財団主催、神津善行さん企画の戦後のスイング・ジャズ第３弾でした。
このシリーズが始まったのは２０１９年７月５日が第１弾でした、第２弾は新型コロナの蔓延で中断したが今年の６月１０日に開催しています。
今日が第３弾です。
今回はスイング・ジャズ 全盛期を取り上げ、スイング・ジャズの代表的存在として知られるベニー・グッドマンを中心に、ジャズの全盛期とも言える時代のプログラムでした。
ご存知のように、神津善行さんの奥さんは中村メイコさんですね。
お歳が９１歳になりますが、元気に現役として音楽活動を続けています。
曲ごとに解説をし、演奏中はステージ袖で、約２時間３０分を立ち尽くしたままなのには驚きです。
神津さんは、（公財）つくば文化振興財団主催の「つくば音楽講座」を２０１５年から２０１８年の４年間努め、その間に年６回のコンサート講座を企画し開催してきました。
邦楽、クラシック、ジャズなど多彩なジャンルの音楽をテーマにとりあげ、豊富な知識・経験に基づく解説をしてくれたので、一味違った音楽の楽しみ方を教えてくれました。
毎回興味深く楽しい講座とコンサートでした。
つくば音楽講座が終了してからも、つくば文化振興財団が主催する年１回のコンサートを続けています。
今日の終幕の挨拶で、来年２０２４年の企画を約束するなど、元気に活動を続けると宣言したし、まだまだ頑張って楽しいコンサートを続けて欲しいです。
今日の曲目の一部
スズカケの道
茶色の小瓶
スターダスト
Ａ列車で行こう
ミスティー
キャラバン
枯葉
シングシングシング
ダニーボーイ
など
