四季の風にのって

――野鳥とともに――

赤・色いろ

2023年11月08日 | 日記

赤色といっても紅色、茜色、朱色・・・実に様々な色合いの違いがあります。「日本の伝統色」を見てみると、同じアカでも何十もの異なる色合いに名称が付けられ、それが日本の豊かな自然が織りなす四季の草花や野鳥の色などから由来していることがわかります。ナンキンハゼの葉は、陽の当たらない陰から陽当たりのよい場所へ順に色づいています。シジュウカラやコゲラがやって来ました。黒い実が弾けて出た白い種を足の指でしっかりと押さえて、種を突いているようです。

秋の公園は野鳥で賑わっています



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4 コメント

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Unknown (ゆり)
2023-11-08 23:25:01
ナンキンハゼの紅葉は黄色から橙色そして赤色にほんとにいろんな赤色になりきれいです。
菱形に近い丸っぽいいろんな赤色の葉を押し葉にしたことがあります。
日本の伝統色の赤系の色がほとんどあるくらいたくさんの色がありますね。
シジュウカラ、コゲラが赤い葉に映えます。
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立冬 (チョウキチ)
2023-11-09 08:46:51
立冬を過ぎたというのにまだ夏の名残ですね。シギ達もまだ見られます。何時になったら本当の冬になるやら? 少し心配です。
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ゆりさん (緑の風)
2023-11-09 10:06:04
おはようございます コメントをいただきありがとうございます。
このナンキンハゼの葉の「赤色」は何色と表現すればいいのでしょうね? 
色見本を見てみると、その違いになるほどなるほどと感嘆してしまいます。
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チョウキチさん (緑の風)
2023-11-09 10:10:52
おはようございます コメントをいただきありがとうございます。
来週からぐっと寒くなるとか。
「四季」がなくなって、冬と夏になってしまいそうです。
そうなると私のブログのタイトルも変えなくては?
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