野原に背丈が3メートルにも伸びた「大きなススキ」のかたまりが何カ所か生えています。 調べてみると「パンパスグラス」という似た植物がありましたが、少し違うような気もします。ベニマシコがセイタカアワダチソウから餌場を変えたのか、この「ススキ」のふわふわ綿毛を無心に食べていました。野鳥は警戒心が強くカメラを向けるとすぐに逃げられるのですが、食事中は食べ物に気持ちが向くのか、しばらく撮らせてくれました。
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葦の綿毛のように見えますが
ススキとオギとヨシ(アシ)は根元や葉を見れば違いがわかりますが。
私もパンパスグラスのように思うのですが、花穂がもっと太そうで・・・
すぐ近くにセイタカアワダチソウが沢山あるのですが、そちらには行かず
ここで美味しそうに食べていました。
この綿毛は頑張っても食べ尽くせそうにはありませんので、しばらく居て
くれることを願っています。
雌雄異株で雄株の穂は広がらないで細い。
緑の風さんのブログの写真と一緒のが出てきました。
雄株にも種ができたりするみたい。
明治時代に日本に来て野生化しているものもあるし、個体差もあるのかな~
ベニマシコの餌になっていっぱい食べてくれたらいいですね。
パンパスグラスでよさそうですね。
この野原の近くにある道路の脇にも、種が飛んで生えたらしく、生長しています。
セイタカアワダチソウではない所でベニマシコの姿が撮れ嬉しいです。
セイタカアワダチソウの綿毛(実)を食べる姿が多かったのですが、
餌場を替えているようで、木の新芽やイノコヅチの実を食べている
のを見たこともあります。