四季の風にのって

――野鳥とともに――

止まり木~ジョウビタキ

2023年01月03日 | 日記

古寺には表参道の脇にもう一つの参道があります。なだらかで階段がないので、私はいつもこの参道を歩きます。参道の両側には、腰ほどの高さの焼丸太杭が300本ほど打たれてシュロ縄でつながれています。野鳥とりわけジョウビタキやルリビタキは、この杭がお気に入りで、ここにしばし止まっては地面の虫など(餌)を探し、見つければすぐさま飛び降りてつかまえます。よく見つけられるものだと感心します。でも、鳥も生きていくためには必死なのでしょうね。

今日は参拝の人たちが沢山行き来をしていましたが、ジョウビタキがよく姿を見せてくれました。