りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

療育センター・初診

2011-11-08 13:08:27 | ムスメとのコト
待ちに待ったこの日がやってきました。

時間より早めに到着して、しばらく待合室で遊びながら待ち、最初は担当のソーシャルワーカーさんとの面談、約45分。
ここに来た理由や経過、今一番心配していることや、現在の発達状況全般、集団生活のことや、今の生活状況、家族構成などなど…。
子供達は、同じ部屋に、たくさんおもちゃがあったので、それで遊んで待ってました。
なんか、一応、予約を取った頃は、言葉の遅れがひどかったので、めっちゃ心配してたけど、ここ1ヶ月くらいでそれもだいぶ解消されたので、話しながらも、「今はそうでもないんですけど…」みたいなかんじで、こんなんで来てよかったのか?くらいの勢いでしたが(苦笑)
でも、過去に、指さしが遅かったり、さかさまバイバイとか、クレーン現象とか、いわゆる自閉症的な行動も見られてたのも事実なので…っていう話もしつつ。
その後、別の部屋に移動して、発達精神科の先生の診察、約1時間。
最初ははなちゃんの発達状況を軽く確認するかんじで、お名前は?何歳?から始まるやりとりが多少と、あとは色の認識、大きさの認識、数の認識などを簡単なテストで確認…プレ3歳検診みたいなかんじでした(多分)。
その後は、子供達はまたお部屋の中で遊ばせながら(今度は同じ部屋にさっきのソーシャルワーカーさんと看護師さんがいらしたので、面倒もみてくれました)、私は先生とお話。
ここでもまた、今現在はそれほど心配してないんだけど、過去にはこういう経緯があったので…っていう話をして。
ひととおり話をしたところで、先生のほうからお話があって。
まず、一度ちゃんと知能検査をして、発達評価と再診をしましょう、というところから始まり。
というのが、はなちゃんの今の様子と、私の話から考えて、知能的な遅れはおそらくないんだけど、コミュニケーション能力は年齢に対してやっぱり若干遅れがあるかもしれないと…つまり、発達に偏りがあり、自閉症スペクトラムの可能性はある、ということ。
自閉症スペクトラムってのは、私もあんまうまく説明はできないけど、要は、明らかに「あなたは自閉症ですよ」っていうタイプもあれば、個性の一環としてもとらえられる範疇のものもあり、その中間にアスペルガー症候群があったり…そういう、白黒はっきりつかないけど、そういう一連の症状を連続体として大きな仲間としてとらえるというか…。
ま、知りたい方はググって下さい(爆)
そんなわけで、発達にでこぼこがあるとすれば、そこを発見して、場合によってはそれをフォローするようなことをしていきましょう、っていうお話でした。
ただ、先生が、「でも、(もし自閉症だったとしても)状態はすごくいいですよ、きっとお母さんがすごく丁寧に子育てされてるんだと思います」って言って下さって、涙が出る思いでした。
決して特別なことはしてないし、毎日反省ばかりの育児ですが…でも、すごく救われた気がします。
先生も、ソーシャルワーカーさんも、すごく穏やかな方で、ほっとしました。
そんなわけですが、発達評価の1回目を1月に予約して(やっぱり混んでるんだそうな)、その後もう1回発達評価をして、そのあと、幼稚園入園後の5月か6月くらいに、また再診して、方針を決めましょう、ということでした。
1歳頃から気になりだしたはなちゃんの発達の遅れでしたが…やっぱりちゃんと診てもらってよかったな。
明らかな自閉症かなにかじゃないにしても、遅れがあるなら、見つけて助けてあげたいし、なにもないならそれはそれでいい。
不安になりすぎてもしょうがないけど、動かないよりはずっといい、と、私は思います。
そんなわけで…今後ももうしばらくは、ここのお世話になりそうです。

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