りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

「天地明察」観ました+「COSMIC RESCUE」

2014-10-13 18:24:07 | ものがたり系
台風接近中ってことで、今日はお出かけは取りやめ、3B体操も中止、私は食料品買い物に行き、入れ替わりでお父さんは会社に行きましたけど、子供達は家から出ることもなく…。
時間があったので、こたつを出して、ガスストーブ出して、あーもうこの季節ね~と…我が家でこたつがないのって1年で4ヶ月くらいしかないな…こたつがあると掃除が一気に大変になるのに…。
で、今日はあまりにも寒く、でもさすがにガスストーブつけるのは抵抗があったので、エアコンつけました…この夏でさえ一度も冷房を入れなかったというのに、暖房になるとまるでがまんできなくなる私…(苦笑)

さて、そんな1日で、時間があったもんで、数日前にBSで放送されてて録画しておいた、岡田准一主演「天地明察」(2012)観ました。

以下Movie Walkerよりあらすじコピペ↓

江戸時代前期。安井算哲(岡田准一)の生まれた安井家は将軍に囲碁を教える名家であるものの、算哲自身は出世欲のない不器用な男だった。星の観測と算術の問いを解くことが好きで、あまりにも熱中しすぎて周囲が見えなくなることもしばしばだった。算哲は形ばかりの勝負となった囲碁に次第に疑問を抱き、真剣勝負の場に身を置きたいとの願いを持つようになる。そんな算哲を、将軍・徳川家綱の後見人である会津藩主・保科正之(松本幸四郎)は暦の誤りを正す任に抜擢する。800年にもおよび使われてきた中国・唐の時代の暦がずれてきたため新しい暦を作るというこの計画には、星や太陽の観測をもとに膨大な計算を必要とし、さらには本来なら朝廷の司る改暦に幕府が口を出すという朝廷の聖域への介入という問題をはらんでいた。算哲は師や友人、算哲を慕いやがて妻となったえん(宮崎あおい)や、彼のよき理解者であった水戸光圀(中井貴一)らに支えられながら、この難関に誠実に取り組んでいく……。

コピペ終わり↑

うん、おもしろかったです、とても。
派手な映画ではないけど、最初から引き込まれてましたね。
特に思ったのは2点…今私達がこうして当たり前に享受してるもの、この映画でいうと暦になるわけだけど、そういうものって、先人達がこうやって苦労に苦労を重ねて作り上げていったものなんだよな、ほんとにすごいことだし感謝しなくちゃいけないな、ってことと、いつの時代も、世の中に正しいものを取り入れようとした時に、既得権益を手放すまいとする権力者達が、全力で阻止しようとしてくるものだよなぁ、厄介なもんだよなぁ、一般人のことなんてまるで考えてないんだもんなぁ…ってこと。
どちらに関しても、今の時代にもあることですよね…。

岡田くんに関してはもう完全に映画俳優としてできあがってるなぁという印象。
まだまだ他にも観てない作品があるからいろいろ観ていきたいです。
今公開中の「蜩ノ記」も、映画館で観られればいいんだけど…タイミング的にちょっと難しいかな…レンタルを待とうかと思ってます。

ついでに…少し前に時間があった時に、カミセン3人が主演した映画「COSMIC RESCUE」(2003)を観ました。
こちらはまぁね、ストーリーどうこうってより、カミセン3人が出ることに重きを置かれてたんでしょうから…と、あまり期待してなかったんですけど、でもなかなかおもしろかったですよ。
ま、ファンだからかもしれませんけどね…「おぉっ、挿入曲がCome With Meじゃん!」みたいなとこでテンション上がるかんじなので…(笑)

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