りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

お世話になったおばさん

2015-10-21 19:47:07 | 自慢の身内
おばさんの告別式に行ってまいりました。

伊勢原のおばさん、母の姉なんですが、私は大学1、2年の時、この山奥のおうちに居候させていただいていて、たった2年間でしたけどもそれはもう今思えば思い出したくないほど迷惑をかけたなぁと…そりゃ大学1、2年なんてハチャメチャでしたから…。
そんなおばさんが亡くなったというのを聞いたのは土曜日でしたが…突然のことだったようで、私も本当に驚きました。
氷川きよしが大好きで、多少遠い公演でも追っかけていっちゃうような元気な人だったので、本当にびっくりとしかいえなかったですね…。

昨日の夜に通夜があり、今日告別式とのことだったんですが、今日は仕事も水曜で休みだったし、告別式のほうに参列することに。
はなちゃんは学校なので連れていきませんでしたが、かいくんは幼稚園が水曜日で早いし、学校と違って休ませてどうこうというものでもないので(行事がある日なら別ですが)、休ませて一緒に連れて行きました。
会場の斎場に早めに到着しまして、先に着いていた父や母にいろいろ教えられながらまずはあっち、次はこっち…と動いてましたが、なにしろ不馴れなので、どうしたらいいのかもなんて言ったらいいのかもさっぱりで…。
おばさんのご家族、おじさんやいとこのお姉ちゃん達にも、なんだかなんて言ったらいいのか分からなくて、結局言葉をかけられなかったどころかあいさつすらまともにできてなかったな…と、今思えばちょっと反省です…。
祭壇のおばさんにお線香をあげましたが、とてもきれいにしてもらっていて、棺の中に氷川きよしのハンドタオルが一緒に入ってるのを見たら、なんかもうほんとに信じられなかったですよね…あんなに元気だったのになぁ…。
斎場も氷川きよしの曲がずっと流れていて、これがまたなんだか涙を誘いましたね…。
親族の控室に移動すると、秋田や宮城のおじさんおばさん達も集まっていて(母は4人きょうだいです)、久しぶりに顔を合わせて少し話をしましたが、特にかいくんは宮城のおじさんおばさんとは初対面でしたね(そういやおじさんははなちゃんとは会ったことないな…おばさんはあるんだけど…)。
さて、10時半から告別式開始で、お坊さんが素晴らしい声で読経して下さってましたが、昔は全然わけも分からずボーっと聞いてましたけど、今聞くと案外意味が分かるというか、なんとなくではあるけれど、これは故人を浄土に導いているのかな…?という気がしたんですが、実際のところはどうなんでしょうか。
でも、なんとなく、私がもし死んだら、仏教じゃなくて神道のほうがいいなぁ…なんて思いながら聞いていたり…どうすればいいのか全然分からないけど。
ちなみに、このお経が、かいくんの耳にはどうやら心地よかったらしく、読経の間かいくんはずっと寝ていてくれて助かりました。
でも、たまたま寝てくれたこの時以外も、かいくんは今日は本当にお利口でしたよ。
もちろん、前もって、死んだ人に最後のお別れに行くんだから、うるさくしたらダメなんだよとか、お客さんたくさんいるからちゃんとごあいさつしないといけないよとか、ちゃんと教えておきましたが、本当にいい子にしていてくれたと思います。
話を戻して…最後、棺の中にお花を入れて最後のお別れをする時、棺の中に、さっき見えなかったところに、氷川きよしとツーショットで撮った写真や、孫からのお手紙なども入れられていたのを見て、さらにはおばさんのお友達の皆さんがおばさんのことを愛称で呼びながら泣きながら声をかけているのを見たら、もう本当にたまらなかったですね…あの明るくて元気なおばさんのことですから、たくさんのお友達がいて、みんなに慕われていたんだろうなぁと…。
最後出棺を見送ったところで、私とかいくんはおいとますることに。
14時くらいまでは時間も大丈夫だったし、私は火葬場まで行くつもりでいたんですが、父やいとこのお姉ちゃんに、かいくんもいるからここまでで大丈夫と言われたので…逆に参加することで周りに気を遣わせても申し訳ないなとも思ったし、じゃあ…と失礼することに。
でも、本当にお世話になったおばさんだったので、本当は最後まできちんと参列したかったんですけどね…。
たった2年間の居候生活でしたけど、本当に迷惑かけっぱなしだったので、申し訳なかったな~なんて、それこそお経を聞きながら思ったりしてましたね…。
かいくんにも…今回のことがあったからというわけではなかったと思うけど、多分前から、なにかの話の流れで教えたことがあったんだったと思うけど…人は死んだら焼いて骨になってお墓に入るんだって話をしてあって、それを覚えていたんだと思うんだけど、じじちゃんに「死んじゃった人は焼くんだよね」みたいな話をしたらしくて、父はびっくりしてましたが、それで私も、今日は時間がないからお母さんとかいはもう帰るからねって話をしました。
いずれお墓参りに行こうと思います。

なんだかでも、自分の親のきょうだいが亡くなるっていうのは、今までにない衝撃だったかもしれません…。
母とおばさんは10歳差なので、母はまぁまだまだ大丈夫とは思いますが、きょうだいが亡くなるってことは、そういう順番も近づいているっていうことだな…と、否応なしに考えさせられたというか…。
ほんと、人はいつ死ぬかなんて分からないですからね…いつ死んでもいいような人生を送りたいものです。
そういう意味では、おばさんは十分燃え尽きて亡くなったんじゃないかなぁ。
私としては、まさかおじさんより先におばさんが逝ってしまうなんて思いもしなかったので…おじさん、あの元気なおばさんがいなくなっちゃったら、これからとっても寂しいだろうなぁなんて、そういうこと考えると、また悲しくなったりするのでした…。

そんなわけで帰りは思ったより早くなったので、ちょうど昼時に通りかかった海老名サービスエリアに寄り道したのでした。
かいくんがとってもいい子にしていてくれたごほうびってことで。
改装してから入るのは初だったかな、すごい大きくてきれいでびっくりしましたね。
平日だったけど結構な混みっぷりだったから、これ土日なんて来られたもんじゃないよね…。
前にお父さんが、会社の人だったかが「ザボンラーメンがおいしいって言ってた」って話してたのを思い出して、フードコートで見つけたので食べてみたら、ほんとにおいしかった。
かいくんはざるそばむさぼってました…(笑)
あとは、15時半にはなちゃんを放課後延長にお迎えに行って、そのまま英語教室に連れて行ったという1日でした。

明日も休みだし、今日は夜にお酒でも飲もうかな…。

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