りょーこのマネージャーな日々

ブログタイトル仮変更。子供達のマネージャー状態な日々をダラダラ書いてます。

離婚という結論

2014-12-05 21:08:33 | いろいろ考える
ぼちぼち子供達の成長記録も書きたいんだけど、なかなか時間もなくて…今日も成長記録書こうとしてたら、別のネタが飛び込んできました…こちらもずいぶん前からいずれ書こうと思っていた話ではありまして…。

今日、最近連絡を取っていなかった近所のママ友からはがきが届きまして…この時期なので喪中はがきかと思って見てみたら、引っ越しのお知らせで…あれ?実家の住所?あれ?苗字が変わってる?今までの苗字(結婚してからの苗字)が旧姓表記になってる?あれ?あれ?

…離婚した…?

まぁ…いろいろ大変なこともありそうなのは、聞いてはいたけど…。
で、今メールしたら、やっぱり離婚したらしい…まだ詳しいことはあまり聞けてないけど…。

私は昔から、私の周りは離婚した人が多いなと思っていたんだけど、去年今年の2年間での、周りでの離婚の数が、おびただしいんですよ…。
初期のママ友、友人のご主人の両親(友人の義両親)、前のバイト仲間、高校時代の友人、私の妹、私の父の弟(私のおじ)…他にも今大学時代の友人が泥沼の離婚調停中…。
離婚って、こんなに周りにありふれてるものだったっけ…?ってかんじですよね…。
しかもなにがすごいって、みんな、本当に大変だったから別れてるってことで…よく「性格の不一致」とか聞くし、芸能人なんか見てると離婚なんて学生カップルが別れるのと同じくらいの感覚でできるかのように錯覚してしまいそうにもなるけど、実際はそんなもんじゃない。
みんな、理由がね、すごいのよ…ご主人の浮気、全く仕事しないご主人、お金の価値観が違いすぎるご主人、暴力振るうご主人、発達障害のせいで意思疎通がまともにできないご主人、子育ての方向性が全く一致しないご主人、あとは義実家のほうがひどいとか、他にもここに書けないようなのもちらほらと…。
とにかくどれも、「そりゃ離婚するよ…」って納得できちゃうレベルで…「付き合ってみたら性格合わないから別れちゃった」とかそういうのとは次元が違うんだよね。
結婚までしてるわけだから、みんなそれぞれに付き合ってた期間があって、それぞれに相手のことを好きだったわけだろうけど、でもこうなってしまうわけで…。
上にあげた(元)夫婦のうち、子供がいないのは1組だけで、あとはみんなお子さんもいらっしゃるわけなんだけど、子供のことも考えた上での結論なんだよね。
というかむしろ、女は常に自分より子供のことを第一に考えていて、このままでは子供が幸せになれないという結論に辿り着いた上での離婚という結果なんだよね。
女がひとりで子供を育てていくってものすごく大変なことだし、父親がいなくなることによって子供の人生に与える悪影響だってそりゃたくさんあると思うし、でもそれを加味して熟慮しても別れたほうがいいと思えるって、相当の絶望的な状況なわけだし、実際に離婚する場合、ものすごい勇気と覚悟も必要なわけで…。
たとえばうちの場合、そりゃまぁそれなりにいろいろありますけども、でも今このお父さんがいなくなってしまったら、この子達には損失しかないですもんね、明らかに。
ほんと、こうやって周りの苦労してる皆さんを見てると、「ちょっと気に入らないところがある」とか、そんなもんで離婚なんていちいちしてらんねーよなって、思いますよ、つくづく…。
結婚って、ほんとに難しいね…。

…まぁとにかく、こうも頻繁に離婚という言葉を聞く状態にあると、いろいろ考えることも、そりゃありますよね…。
人生をリセットした友達のみんなは、それぞれに苦労しながらもがんばっているので…みんなの人生、そして子供達の人生が、いい方向に向かっていってくれることを、願うばかりです…。

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