心臓病児を育てる-左心低形成のちっちとのあゆみ-

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読書感想文完成!の喜びも束の間…

2006年08月23日 | 心臓病関連
この夏休み、ちっちは夏の練習帳・絵日記・アサガオ観察日記を順調に終わらせ、残るは読書感想文のみとなっていました。

なぜ読書感想文が今まで残っていたかというと、これまでせいぜい4・50字の文章しか書いたことのないちっちに、どうやって400字もの文章を書かせたらいいんだろうと考えあぐねて今日まで来てしまったというわけです。

そこで、いろいろ考えた結果、こんな方法で書かせることにしました。

まず紙を渡して、読んだ本がどういう内容だったかを聞き、ちっちが話したことをそのまま書かせました。次に、その本を読んでちっちはどう思ったかを聞き、それも書かせました。それから、書きあがった文章の中で明らかにおかしな部分(同じことを何度も何度も書いてあるところとか)を直させ、最後に原稿用紙に書き写して完成!

昨日、50字詰め漢字ノートに下書きをさせたら、見事400字達成~!

頑張って書いたせいか、ちっちが「清書は明日にしようよ~」と言って聞かないので、今日完成させることにしました。

ところが!今日の早朝になって大ハプニング発生!3時半すぎから突然「頭が痛い」と言って吐き始め、こども病院へ直行し、今、点滴をしています。循環器の先生が来てから診察をして入院か否かを決めるということだったので、とりあえず一旦家に帰ってきました。また午後病院へ行ってきます。点滴を入れ始めてじきに元気を取り戻したので、吐き気のほうは何とかなりそうなのですが、なにせアルブミンの低空飛行が続いているちっち。先週の金曜日の外来のときに3.0で、主治医の先生から「2.9になったら入院してね」と言い渡されているので、恐らく「せっかく来たからこのまま入院していこうか~」ということになるでしょう。

夏休み最後の一週間、ちっちは病院で過ごすことになりそうです…

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