心臓病児を育てる-左心低形成のちっちとのあゆみ-

17年間そばにいてくれてありがとう

家出騒動…

2017年11月23日 | 心臓病関連
最近、中学生の息子の反抗期がひどくて、心身ともに辛い毎日…。

昨日も、夕食中にふとしたことからイライラし始め、箸立てをテーブルから落としてギャーギャー。

半年前なら受けて立っていたケンカですが、今は心が折れてるから、すぐに涙腺が崩壊してしまうのです。

そうだ、家出しちゃおうと思い立って、2階にコートと毛布を取りに行き、家を飛び出して車を走らせました。…と、なにせ初めての家出なので、どこへ行けばいいかわからず、とっさに思いついたのがこども病院というわけで、とりあえずバイパス方面へ向かうことに。

すると、あと数百メートルでバイパスというところで旦那から‘今から迎えに来てー’という電話が。

46歳にして初めての家出は、開始5分であえなく終了となりました。

これはひょっとしたら、ちっちが止めてくれたのかな?

あー、情けないママだね。こんなんじゃ、いつまでたっても安心してママから離れられないよね。でも、ずーっとそばにいてほしいから、ママはこの先も死ぬまで危なっかしいのをやめないよ。

ちなみに、その後家に帰ると、息子は反省したのかなんなのか、やたらとしつこくまとわりついてきました。それはそれで心配なのだけれど。

ちっち、これからもママの見守りをよろしくね。