心臓病児を育てる-左心低形成のちっちとのあゆみ-

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わんぱくかっちゃん…

2008年07月30日 | 保育園生活
とーっても面白くてかわいくて元気で、見てるだけで頬擦りしたくなるかっちゃんだが(←親バカ丸出し)、そのキャラが時に災いすることがる。

元気なのはいいが、人の話をきちんと聞けない。座っているべき時に友だちと突付きあって大笑いをする。みんなが歌っている時に変な顔をしている…という具合。

先日は、友だち数人で、保育園に来ていた小学生を追い掛け回し、挙句の果てに砂利をぶつけて傷を負わせ、謝りにいく羽目になった。

さすがの私も我慢の限界で、この‘ゆるゆるキャラ’に活を入れようと、その方法をあれこれ考えた。そして出た答えは、「剣道を習わせる」。

剣道は集中力が身に付くというし、礼節も学べそうだという理由。

もうこれしかないと夫に相談すると、夫から「かっちゃんが人に叩かれるのを見るのは気が進まない」という返事が返ってきた。

まったく甘いんだよね~。もっと厳しくしようよ、パパ。パパは小さい頃からおとなしくて、親を困らせることもなかったんだろうけど、かっちゃんには、私の血だって入っているのだ。私みたいになったらどうするんだろうねえ。

とムッとしつつも亭主関白な我が家。剣道を習う話は、あっさりと流れて行ったのであった。