心臓病児を育てる-左心低形成のちっちとのあゆみ-

17年間そばにいてくれてありがとう

年賀状完了!

2008年12月29日 | その他
やっと今、年賀状を書き終わった。毎年、20日頃からソワソワし始めるんだけど、どうしても28日過ぎないとやる気にならない。だから、元旦には届かないことが多い(らしい)。

万事が万事ルーズな私は、出勤時間にもなかなか間に合わない。どうしても5分遅れてしまう。時間にうるさい会社だったらとっくにクビになっているだろう。寛大な社長にもっと感謝せねば。

そこで来年の目標。

年賀状は25日までに出す!

朝は、あと5分早く起きる!

退院見えた

2008年12月20日 | 心臓病関連
延び延びになっていた外泊が来週のはじめあたりに実現しそうだ。

長かったなー、1ヵ月半。

やっと点滴がとれて、一昨日からヘパリンの注射を始めた。先生の指導の下、今日初めて私がちっちの太股に注射した。もっと手が震えるかと思ったが、意外と簡単にできてびっくり。ちっちが動かずに我慢してくれたおかげだ。ちっち、怖いのに耐えてくれてありがとう。

その後、ママが下手だから痛くなってきたと攻められて、切なかったけど。

ママが注射を上手にできるようにならないと外泊も退院も出来ないから、看護婦さんに借りた注射器(←針は付いていない)を使って、今晩頑張って練習するからね。

胃腸炎回復!

2008年12月17日 | 心臓病関連
どうしたものか、入院中に胃腸風邪にかかってしまったちっち。聞けば、看護師さん達の間で流行していたらしい。人手不足で休みたくても休めない状況は理解できるが、重病の子供相手の仕事なのだということをくれぐれも肝に銘じてほしい。そう思いつつも、体調が悪くて大変なのにハードワークをこなす看護師さんには頭が下がる思いもある。なんとも複雑な気持ちだ。

そんなひどい目にあったちっちだが、脱水で一度は3.1まで下がったアルブミンが、今日は再び3.6まで上昇した。退院が少し近づいたかも。2学期中に退院することは難しいけれど、年内には退院できるといいね、ちっち。

大好きノンタン

2008年12月10日 | ののちゃん
ノンタンシリーズの作者、キヨノサチコさんが6月に亡くなったそうだ。

実は、3人目を出産するまで、ノンタンにはまったく興味がなかった…というか、むしろ敬遠していた。何となく‘軽い’イメージがあったからだ。

ところが、ののちゃんが1歳のとき、風邪でかかった病院の待合室にノンタンの「がんばるもん」が置いてあり、他に絵本がなかったので仕方なくそれを読んであげた。

すると、なんてかわいいのー、ノンタン!!

イタズラで、でも無邪気で、時にはちょっぴりいじわるな気持ちになっちゃうときもあるノンタンにすっかり虜になってしまった。

それからはもう大変。本屋に行くたびに一冊ずつ買ってしまう。みるみるうちに本棚にノンタンがあふれてしまった。

中でもお気に入りは、あかちゃん向けシリーズの「はっくしょん」。これはののちゃんも大のお気に入り。一回読んであげると、「もう一回~」の繰り返しで、エンドレス。

だから、キヨノさんが亡くなってしまったと聞いて、ものすごく喪失感を感じて悲しくなった。もう、新しいノンタンには会えないのだ。

でも、キヨノさんは亡くなる前、こう言っていたそうだ。「私がいなくなっても、ノンタンは元気に生き続ける」と。

あー、もうダメだ。涙出てきた。

ノンタン読みながら、ひと泣きして寝るとしよう。

あと一息だ

2008年12月08日 | 心臓病関連
本日の採血結果。

アルブミン3.2ナリ!やったー、合格点クリアだー!!

あとは、ハンプとヘパリンを切って、この数値を維持できれば退院だ。

嬉しいなあ。何とか家で年を越せそうな気配。

年越しの前には楽しいクリスマスが待っている。今年のサンタさんからのプレゼントは、ハイパーホッケーの予定。DS全盛のこの時代に、なんてアナログなプレゼント…という気もするが、病棟のプレイルームにこれがあり、ちっちと二人でものすごく燃えた。やっぱり、一家団欒にはこれしかないでしょうということで、これに決定。

子供たちはどんな反応をするかなぁ。

あと一息~

2008年12月04日 | 心臓病関連
本日の採血結果

アルブミン2.9ナリ。

3.0になったら退院と言われているが、そこまで上がったら即退院させてもらえるんだろうか?

もう、この際だから4.0まで上げてから帰らせて欲しいと思う今日この頃。